20111217 「農でいこうよ」トーク③ 山本太郎&中村美紀&徳永タカシ 愛媛県松山市
塩崎恭久氏「今回の福島原発事故の調査委員会を国会に作った。10人の委員に徹底究明をしてもらう。その中に、被災地・立地地域の代表として、大熊町の商工会長の女性に入ってもらった。彼女から賠償のことを多く聞いた。事故の原因を探れば、当然賠償の対象にならないとおかしい」 #原発
2011-12-17 15:55:10山本氏「どうして被害者が安全と言われて住まないといけないのか。その心配をするお母さんがたが避難して、ぎりぎりの生活をしている。そのバックアップを応援してくれないか」塩崎氏「委員会には崎山先生や児玉先生にも応援してもらう。なぜ政府が情報を出さなかったかとか」 #原発
2011-12-17 15:56:55塩崎氏「その上で、バックアップする範囲を決めていかないといけない。これから子供を生む母親、ぜひ国がバックアップしていかないといけない」山本氏「とりあえず、まず仮払いだけでも」塩崎氏「早くその答えを出させないと。大きな声を出していってほしい」 #原発
2011-12-17 15:58:29中村さん「子供が身体でSOSを出している。それが郡山市の現状。でも主人がそこにいる。自主避難を選択したが金がなくて帰る、そういう母親をサポートしてほしい」塩崎氏「私も郡山市に何度も行っている。自民党時代の法律で起こっている。東電に全責任をおしつけてもできない」 #原発
2011-12-17 16:00:24塩崎氏「最終的に国が責任をもたないと。免許を与えた側に大きな責任があるのに。だけど、東電の自主的なやり方に任せてきた。放射能問題は、企業の問題をはるかに超えている。JALは国が破綻処理した。東電もそういう支援機構でやれば。国がイニシアチブをもって賠償をしなければ」 #原発
2011-12-17 16:01:59塩崎氏「野党の時から通年国会にすべきだと言ってきた。非常事態なのだから、こういう時こそ国会を閉じず、必要な時に議論をしなければならない。我々も一生懸命やるので、お子さんのことを最優先でやってほしい」 #原発
2011-12-17 16:03:14中村さん「福島の人間は、多くを望んでいるわけじゃない。もとの美しい福島に帰って、安全な食べ物を食べて、そこで子供を育てたい。それくらいしか望んでいない。誰しもが一緒。そうした人間の権利すら認められない。骨になっても福島に帰りたい。それまで忘れないで」 #原発
2011-12-17 16:06:16