そして実践方法、超線形設計プロセスへ。卵から生物が発生する過程みたいな。食器屋の施主との意見交換、視線の誘導、立て板の配置、デッドスペースの埋め方、などなど#gjksfr
2010-05-22 19:31:50魚の孵化過程のようなイメージで建築を行えないか?UTSUWAの事例。 超線系設計プロセスの原則。1.ジャンプしない。 2.枝分かれしない。 3.後戻りしない。 こういった原則を作って行った。 #gjksfr
2010-05-22 19:35:49ビルディングKについて。一階が高いので広くとる。不動産屋によれば三回以上は店舗にならないしいので住居に。内部空間や設備機器の配置。スリットを作りそこに入れる。#gjksfr
2010-05-22 19:38:01漏水、騒音の事を先に考え設備から意匠の方へ。特徴は5階に大きな梁があり2〜4はそこから吊る感じ。挫屈を考えなくてよくなり建物内の柱を細くできた?(多分よく分かってないです…)#gjksfr
2010-05-22 19:43:37割と具体的な設計内容の話です。設備や面積や商店街との兼ね合いの中で、超線系的に模型が進化。構造としては5階から2.3.4階を吊る。実はその構造を見て、商店街の方から怪しいという事で警察が見にきた事もあった。 #gjksfr
2010-05-22 19:43:596階以上は独立していて周りが共有スペースになっている。2〜4の人もきていた。そしてこれにより6以上はスペースにも余裕ができた。#gjksfr
2010-05-22 19:45:14室外機などの配置の技術的な話へ。そもそも設備機器を外部設置するのは建物を長持ちさせるためには必須条件。ビルディングKでは、それらを一箇所に集約している。それにより管理などを一元化できる。 #gjksfr
2010-05-22 19:47:20建物を長持ちさせたいので設備機器をすべて露出(これは基本らしい)さた。室外機の向きを通常と逆にした。吸い込みを外側に向け排出を建物側に。これによりスリット内に上昇気流を起こした。最上階で外部へ排出。#gjksfr
2010-05-22 19:48:02次はハウスHについて。初めは施主の要望は余りなかったので、とりあえず内部のみを考えて示し、条件の優先順位を決めた。そこから外部を考えた。土地の有効利用、屋根、空気の流れ(メガフォン効果)#gjksfr
2010-05-22 19:50:54よくある質問に先に答えるタイムへww いつもプロセスの話ばかりだが?そしてなんでジャンプしちゃいけない? 作品に自信がないんじゃないの?建築に夢がないんじゃないの?ww という質問がよくある。 藤村さんとしては、現実的に夢を見る方法を考えたい。 #gjksfr
2010-05-22 19:57:11施主とのコミュニケーション、模型の変更を考えると一点ずつ変更して模型を作るのがよいと考えた。より制約の強いものから条件を拾っていく。#gjksfr
2010-05-22 19:58:56検索過程と比較過程がある。設計には最初解析プロセスがあり統合プロセスがありアウトプットされる。この統合プロセスがブラックボックス。ここをいかに具体的にするか。#gjksfr
2010-05-22 20:01:26#gjksfr 藤村:インプットされた条件を統合し、アウトプットする、その過程がブラックボックスになっている。そこを明らかにしていくのが超線形設計プロセス論。
2010-05-22 20:02:38