また、晴れてきた。雨も降ってるんだよ。安斉育郎「家族で語る 食卓の放射能汚染」、読み終えるところ。内容もほんとにわかりやすくてよかったけど、あとがきがまたよかった。 http://t.co/tQarWyMk
2012-01-02 15:54:36一部を引用してみます。<しかし、人々は、たとえ同じことを言っても、それを事故当事者が言うのか、原子力安全・保安員が言うのか、政府が言うのか、安斎育郎が言うのか、その情報の発信者によって「疑わしい」と感じたり、「隠しているに違いない」と反発したり、いろいろな反応を示します。(続く)
2012-01-02 16:00:32(続き)同じ意味内容のことを発信しても、情報発信者の信頼性によって説得力には天と地ほどの差が出るのですね。本書は、ある信念をもって生きてきた私・安斎育郎という人物が、それなりに科学の名において解説しているものではありますが、本書の内容を信じてもらえるかどうかは、(さらに続く)
2012-01-02 16:03:29(さらに続き)もちろん読者の皆さんに委ねられています。だから、私としては、この本は単なる科学解説書としての出来・不出来ではなく、安斎育郎の生きざまが問われているに相違ないと、内心ドキドキしているのです。この問題にたいする皆さんの見方・考え方にとって役立つことを期待するばかりです。
2012-01-02 16:06:34安斎育郎さんのこの本は、当然、ぼくの判断基準<「よりスキャンダラスでないほう」「より脅かしてないほう」「より正義を語らないほう」「より失礼でないほう」そして「よりユーモアのあるほう」>にフィットしました。読んでよかった『家族で語る 食卓の放射能汚染』。
2012-01-02 16:11:35あったかいお湯のシャワーでお腹と脚を洗ってもらって、すっかりげんき。 http://t.co/t8Xm7xfy
2012-01-02 18:28:31ね。RT @kossyvege 確かに安斎育郎先生の「家族で語る 食卓の放射能汚染」は中立公正でとても分かりやすい、素晴らしい本でした。今ここにある危機として放射線がある福島の方々にはもちろん、全国の方々にも、「原発関連特設コーナー」にあるどの本よりもお勧めしたい本です。
2012-01-03 02:22:00明日の「ほぼ日」にも、安斉育郎『家族で語る 食卓の放射能汚染』の、あとがきを引用しました。そして、ぼくなりのまとめは‥‥「ただ信じろで、信じてもらえるはずもなし、ですから」でした。
2012-01-03 04:10:29