- rockets_yamada
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野沢の西沢書店に足を伸ばす。「現代詩手帖」2月号、無し。岩村田の大阪屋へ、漸くget。関悦史「俳句観測」が『俳コレ』 http://t.co/5L4susNP 評。「師撰が師祖禅に似ているとしたら、今回の他撰(略)天使による福音」と。有り難し。
2012-01-31 10:46:11参考までに。子規はセルを着ていますから時期は夏かも知れません。はっきり特定はできませんが。 http://t.co/H6uoeKcX @younohon 〈その時子規はどこからか夏蜜柑を買うて来て、これを一つ食えと云って余に渡した。〉
2012-01-31 11:07:45@rockets_yamada @younohon ここも。〈子規と来て、ぜんざいと京都を同じものと思ったのはもう十五六年の昔になる。夏の夜(よ)の月円(まる)きに乗じて、清水(きよみず)の堂を徘徊(はいかい)して、~〉 http://t.co/zMJWrKmo
2012-01-31 12:10:50【山吹の返り花あり夏蜜柑】の自筆稿発見。 http://t.co/taMkiXth 隣のページの夏橙が夏蜜柑の本名だといふことは、昨日の学習で知る。返り花の句がもう一句「茂り」とくつついてあるのも興味深い。「返り花」はいつから季語となりしか……。
2012-01-31 12:40:36笑。 しかし、子規の時代に夏蜜柑は季語だったんでしょうかね。「返り花」は明治以前にも詠まれています。「二三日ちらでゐにけりかへり花 太祇」 “@younohon: @rockets_yamada @chicolle 「あ」で夏蜜柑を頬張り、「うん」で噛むのでせうか……w”
2012-01-31 12:46:57あっ。 “@younohon: 【山吹の返り花あり夏蜜柑】の自筆稿発見。 http://t.co/iCqvV9ZM 隣のページの夏橙が夏蜜柑の本名だといふことは、昨日の学習で知る。返り花の句がもう一句「茂り」とくつついてあるのも興味深い。「返り花」はいつから季語となりしか……。”
2012-01-31 12:49:00(本題から離れますが)【毎日の発熱。毎日の蜜柑。此頃の蜜柑(みかん)は、やや腐りたるが旨き。 春深く腐りし蜜柑好みけり 子規】明治34年作。子規さ〜ん、だいじょーぶかーー。
2012-01-31 14:04:12夏蜜柑はたわわに生っているものだと思いますが、〈月のごとく〉とは収穫後、たまたまひとつだけ残ってしまった夏蜜柑かも知れません。 “@younohon: 【夏蜜柑月のごとくにぶらさがり 上野泰】といふ句がある。木に成つてゐる夏蜜柑なり。さて、この句の季節や如何に、”
2012-01-31 14:06:04四国のひとにとっての夏蜜柑てものを私は知らないのだなぁ。きっと特別なものだったのだろう。>故郷近く夏橙(なつだいだい)を船に売る 正岡子規 1897(明治30)年 http://t.co/XKC0Nx90
2012-01-31 14:09:41著者は知らず、自費出版本だけど、内容は信用できそうです。 http://t.co/jdD3Cd53 子規夏蜜柑句のエピソード、168-172ページ。
2012-01-31 14:22:17興味深く。 RT @younohon: 著者は知らず、自費出版本だけど、内容は信用できそうです。 http://t.co/v3Cntzjy-… 子規夏蜜柑句のエピソード、168-172ページ。
2012-01-31 14:35:12「返り花」は江戸期の歳時記から季題になつてゐる。といふことは、子規は相当勇気があるな。無鉄砲ともいふか、腐つた蜜柑を食ふ人だし。
2012-01-31 14:39:29@younohon 病気だから腐りかけの方が食べやすかったとか。酸味が消えてふにゃふにゃなのが。夏蜜柑もスカスカですっぱくない夏時期のものの方が好みだったのでは。
2012-01-31 14:44:37そうですね。 “@younohon: @rockets_yamada この句の場合、夏蜜柑に季感は薄く、月を引きずつて秋の句だ、とも取れる。”
2012-01-31 14:47:25@rockets_yamada @younohon 流通革命でござりますね。1月に信濃で夏だいだいを食える現代とはw 梅雨どき、船に揺られ、鉄道を乗り次いで東京へ届いた木箱入りの夏橙であったのでしょうか。添え書きの ミナニハアラネド が泣ける。いい人だなって。
2012-01-31 14:47:28