普天間、辺野古に関する情勢 2012.2.2-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】毎日新聞→ http://t.co/UWdnMEjl 米ブルームバーグ通信は2日、在沖縄米海兵隊に関して「オバマ政権が、グアム移転の人数を4500人に減らし、4000人はオーストラリアやフィリピン、ハワイをローテーションさせる計画だ」と報道。(続く)

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【辺野古】(続き)普天間移設の進展を前提としない考えだと伝えた。日本にとっては、普天間移設前の海兵隊移転により、沖縄の基地負担軽減をアピールできる可能性がある。

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【辺野古】(続き)一方、ロードマップから普天間が置き去りにされ「米軍再編はなったが、普天間はそのまま」となる懸念もはらむ。(続く)

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【辺野古】(続き)玄葉外務大臣は3日夜の記者会見で、2006年に日米合意したロードマップについて「一定の柔軟性を持って米政府と協議している」と述べた。(続く)

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【辺野古】(続き)玄葉外相はブルームバーグの報道について「詳細は控えたい」と述べるにとどめた上で、「普天間の移設先は辺野古が最善であるとの考え方と、沖縄に残留する海兵隊の定員が約１万人になるということに変わりはない」と語った。

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【辺野古】時事通信→ http://t.co/M9DSJUVO ２日の米ブルームバーグ通信の報道によると、オバマ政権は現行計画でパッケージとなっているグアム移転と普天間移設の切り離しを検討中としている。

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【辺野古】中国新聞→ http://t.co/W3rMIpoS 在沖縄米海兵隊約８千人のグアム移転で、一部移転先をハワイなどアジア太平洋地域の別の拠点に振り分ける米国防総省の計画見直し案をめぐり、日本政府が米側と協議入りしたことが３日、分かった。(続く)

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【辺野古】(続き)国防総省の計画見直し案では太平洋軍が司令部を置くハワイのほか、オーストラリアやフィリピンの米軍拠点にローテーションで配備する案が有力とみられる。米側から海兵隊移転と普天間移設との切り離し論や、グアム以外の新たな移転経費の負担を求められる可能性も。(続く)

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【辺野古】(続き)玄葉外務大臣「クリントン国務長官と直接話してきている。柔軟性を持って協議している」。普天間の移設先については「辺野古が最善だ」。

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【辺野古】日経新聞→ http://t.co/1b9UMdB9 米政府はグアム移転計画を見直すと日本政府に通告した。移転規模を約8000人から約4700人に減らし、残りを他地域に分散配置するとみられる。(続く)

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【辺野古】(続き)沖縄から移る部隊は当初、予定していた司令部要員から戦闘要員に変更。今月中旬に米政府が発表する2013会計年度の予算教書に盛り込む見通し。グアム移転の前提となる普天間基地の移設と切り離すことにもつながりかねない。

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【辺野古】時事通信→ http://t.co/efqjyBJh 米国防総省当局者は３日、ロードマップ（行程表）の原則を支持し続けるとしつつも、米国の新国防戦略に基づき、日米両政府は関係する諸問題について「柔軟性をもって緊密に協議を進めている」と表明した。(続く)

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【辺野古】(続き)米国防総省当局者「日米両政府は再編のロードマップをより効果的に達成する方策を追求し続ける」「グアムは戦略的ハブであり、グアムに作戦運用可能な海兵隊の体制を確立する」

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【辺野古】産経新聞→ http://t.co/4oB3oT1N グアム移転では米軍基地関連の整備などのため、日本側は平成２１年度に約３４６億円、２２年度は約４６８億円を支出し、２３年度も約１４９億円を計上した。それらの経費は大半が未使用のままとなっている。(続く)

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【辺野古】(続き)計画の見直しで日本側への経費返還が日米間の協議対象になる。国防費削減にあえぐ米側が「抑止力維持と負担軽減」という目的は変わらないとの理屈で、ハワイなどの施設整備に転用できるよう求めてくることも想定される。(続く)

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【辺野古】(続き)米側は、中国の弾道ミサイルの射程外に海兵隊を分散配置することも重視しており、沖縄やグアムが中国に近すぎるとの判断も働いている。「兵力分散」と「機動運用」が海兵隊の新たな運用構想のキーワードなのだ。

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【辺野古】TBS→ http://t.co/WVttDlzf 玄葉外務大臣「普天間飛行場の移設、および在沖縄海兵隊のグアム移転がともに進むような方策について、柔軟性を持って米側と静かに協議をしているところであります」

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【辺野古】NHK→ http://t.co/DHLPu22P 日本政府関係者によると、移転する海兵隊の人員は８０００人を維持するものの、一部を、ハワイなどアジア太平洋地域にあるアメリカ軍の別の拠点に振り向けることも含めて、検討されている。(続く)

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【辺野古】(続き)これまでの日米合意で、普天間基地の移設が前提条件となっていますが、移転計画を進めるため、海兵隊の移転と普天間基地の移設問題は、切り離して議論すべきだという意見が日米両政府の中で浮上している。(続く)

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【辺野古】(続き)アメリカ国防総省の報道担当者「オバマ大統領が発表した新国防戦略における部隊の再配置計画に基づき、日本政府とより柔軟で密接な話し合いを行っている」

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【辺野古】(続き)アメリカ国防総省の報道担当者は、「最終的な結論はまだ出ていないが、近く詳細を明らかにする」と述べ、今月１３日に予定されている来年度の国防予算案の発表にあわせて、詳しい内容を公表する考えを示した。

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【辺野古】毎日新聞→ http://t.co/hEtylcu6 外務省幹部「普天間移設問題が進展しなくても(海兵隊移転で)沖縄の負担軽減が進んでいけば、沖縄の理解が進んで、普天間問題にも前向きな動きが出てくるかもしれないと期待したい」(続く)

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【辺野古】(続き)政府関係者は「普天間は固定化されるかもしれないが、沖縄の負担そのものは軽減され、それ自体は悪いことではない」と、もはや普天間固定化は不可避との認識を示した。(続く)

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【辺野古】(続き)米軍は、海・空軍力の強化が著しい中国軍に対処するため、海兵隊の分散配置を図っている。オバマ大統領は昨年１１月に豪州北部のダーウィンへの海兵隊駐留を表明。豪州やフィリピン、ハワイへの移転が見込まれる見直しは、その延長線上にある。

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【辺野古】共同通信→ http://t.co/KerNcCMu 米国務省のトナー副報道官「両国は米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古移設を約束しており、何の変化もない」。