page2012無料セミナー(2012年2月9日分)聴講メモ
#page2012 リフローコンテンツの問題は、スクリーンの大きなデバイスで読む時に、1行が長くなりすぎること。そこで段組が必要になる。EPUB2 + XPGTを使う。EPUB3.0ではメディアクエリで対応可能になる。デザイナーが手作業で対処するのではなく、システムで対処する方向
2012-02-09 14:25:34#page2012 EPUB3.0では、HTML5とCSS3に対応している。それを実行するためのツールとしてのDreamweaver。アドバンスドレイアウトを効率的に。
2012-02-09 14:27:47#page2012 書籍だとまだまだ紙の方が(強い)けれど、雑誌の方は電子雑誌にいろいろな可能性があるのでは。人によって一部の内容を変更したり、バラして部分ごとに課金したり。
2012-02-09 14:30:08#page2012 pixelmags というパブリッシャーの話。電子雑誌の立ち読み試し読み。iOSのニューススタンドで試し読み。ユーザーからは試し読みが部分的にしかできないことのクレームが多かったので、本文がギリギリ読めない程度のサイズで全ページ立ち読みできるようになっている。
2012-02-09 14:33:11#page2012 雑誌の場合は定期課金が重要なので、しつこくなりすぎないようにアカウントの作成をオススメする。ダウンロードが全部終わらなくても読みはじめられるようにするのも重要。待ち時間に対してのクレームが多いので。検索の対象は、過去に購入したすべてのバックナンバーを対象にする
2012-02-09 14:35:34#page2012 小さなデバイスでレプリカを読む時の不便さを解消するためのハイブリッドアプローチ。モリサワのMCマガジン?(要確認)は、それに対応している。
2012-02-09 14:38:23#page2012 CSS3のお話。組み方向やマルチカラムレイアウト。EPUB3.0はCSS3すべてに対応しているわけではない。今後、EPUB3.0にはきちんと準拠しつつ、ストアによってCSS3による拡張を行うケースが増えてくるのではないだろうか。
2012-02-09 14:41:43#page2012一般的なオーサリングツールは、FUSEeがオススメ。高度なリフローコンテンツを作成するには、Dreamweaverが現状よい。Dreamweaverに.epubという拡張子を登録しないこと。Dreamweaverが死にます。
2012-02-09 14:44:46#page2012 SVGやMathMLの編集もできる。MathMLのプレビューはGekko系。日本語縦書きはWebkit系で行う。書き出す場合のePubpackを使う。Macの場合は、ePub PackagerというアプリがApp Storeで入手可能。
2012-02-09 14:48:31#page2012 Kindle対応のお話。Kindel Generatorというアプリがある。確認する時はiBis Reader?(要確認)
2012-02-09 14:50:42#page2012 電子雑誌の技術はどんどん発展していくので、ある特定の技術に依存して作り込んでしまうと、あとで作り直しも発生するかも。コンテンツだけを用意しておいて、Flipboardのようなレイアウトエンジンを積んだアプリで見た目を当てるという話。
2012-02-09 14:54:54#page2012 セルフパブリッシングは、WordpressのようなCMSベースのシステムを活用。紙の書籍の電子書籍化は、エディトリアルツールからはの書き出しなど。どのレイヤーでビジネスを展開するか。
2012-02-09 14:56:23#page2012 鷹野さんと堺先生のお話に共通するのは、「いかに将来に渡って活用可能なデータを作るか」ということのような気がする。修正への対応をラクに。技術が進化した時に対応できるデータを。
2012-02-09 15:09:01#page2012 次は、個人で印刷のディレクションをしている野口尚子さん @kami_labo のお話!印刷実験についてのいろいろ。
2012-02-09 15:24:44#page2012 印刷実験のこころえ。しくみを調べる=ルールあってのPLAY。(あと二つメモとれず)印刷機にダメージを与えたりオペレーターさんの意見を無視するのは、絶対にNG。
2012-02-09 15:27:54#page2012 霧隠れ(通称)は、アルミ蒸着転写紙等に、さっきのつばめ返しを施し、つややかな金属質面の一部分にマットな質感を与える加工。金属質な紙にメガネのカタチを型押ししていて、顔を映してメガネをかけている感じを楽しめる作品が披露されています。
2012-02-09 15:40:34#page2012 次は失敗事例。オフセット印刷の最小単位にアプローチ。線数のお話。線数とは1inchになんこ網点が並ぶかという肌理の細かさ。さらに各網点は、16×16のドットでできている。2階調のデータを作って、この1つ1つのドットにアプローチする実験。pixel to DOT
2012-02-09 15:47:34#page2012 セッターに入力する解像度のお話。ここら辺の印刷の深い話になってくると、ほぼ分からない(^_^;) けど、楽しいし憧れがあるなぁ。
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