平等で生産--、自由で消費--。両方++にするには?
実は無能な人と有能な人の給与を同額にした方が経済は活性化してしまうのではないか。これから説明する。<@fromdusktildawn: 自由競争の否定というのは、無能な人を有能な人と同じように採用し、同じ額の給与を払うと言うこと。
2010-05-31 20:05:07まず、生産力10、消費力2の「優秀」が一人と、生産力2、消費力2の「平凡」が5人いたとする。彼らが全生産力を使って20生産しているとしよう。
2010-05-31 20:09:01消費力は2でなくて4。失礼<@dankogai まず、生産力10、消費力2の「優秀」が一人と、生産力2、消費力2の「平凡」が5人いたとする。彼らが全生産力を使って20生産しているとしよう。
2010-05-31 20:12:25この場合、均等に生産物を配分すると、各人には3.33...づつ生産物が渡る。消費力は全員4>3.33...なので、これは全員全て消費する。生産20、消費20。
2010-05-31 20:14:16そんな事を北方の赤い国がかつてやっていたかと。優秀な人間が常に最大のパフォーマンスを発揮する前提は成立しない。 RT @dankogai この場合、均等に生産物を配分すると、各人には3.33...づつ生産物が渡る。消費力は全員4>3.33...なので、これは全員全て消費する
2010-05-31 20:19:09@dankogai 無能な人と有能な人の給与を同額にした方が経済は活性化してしまうってのは、配分と生産量に因果関係がない場合だけじゃないでしょうか?
2010-05-31 20:20:58実際には優秀な人は、同じ効用をより少ない消費で得るという点においても優秀なので、消費力は平凡な人よりも低い事も稀ではない。優秀な人は、優秀である故に経済に対する「抵抗」になりえるし、そして実際になっていると実感している。
2010-05-31 20:21:22RT @dankogai 実際には優秀な人は、同じ効用をより少ない消費で得るという点においても優秀なので、消費力は平凡な人よりも低い事も稀ではない。優秀な人は、優秀である故に経済に対する「抵抗」になりえるし、そして実際になっていると実感している。
2010-05-31 20:24:50別の言い方をすると、メリトクラシーは「そうやって配っても全員がまだ足りない」状況ではよく機能しても、「余らせる奴が出る」時点でむしろ経済を縮小させる方向に働くということになる。
2010-05-31 20:25:12優秀な人が10の生産を維持するモチベーションと、消費が必需品分程度の4に限定され高級品の消費を考慮してないのではないでしょうか?@dankogai
2010-05-31 20:26:09そうでありたいな。 RT @dankogai: 実際には優秀な人は、同じ効用をより少ない消費で得るという点においても優秀なので、消費力は平凡な人よりも低い事も稀ではない。優秀な人は、優秀である故に経済に対する「抵抗」になりえるし、そして実際になっていると実感している。
2010-05-31 20:26:37同意ですわ~。というか生産と消費が一緒の時点でその人は無能でない。消費>生産の存在無視。RT @fjken 説明ヒドすぎクソワロタwwwwwwwwwww RT @dankogai 実は無能な人と有能な人の給与を同額にした方が経済は活性化してしまうのではないか。これから説明する。
2010-05-31 20:34:14「抵抗」(via @dankogai)世の中に1億あると仮定。昔は1億稼いで9千万タンスにしまったら世の中に1000万しかなくなる(不景気)。現在は9000万は銀行に。それを誰かが使ってまたそれを...(信用創造?)世の中みんなで使ってるから抵抗にはならない気がする(違うかな?)
2010-05-31 20:35:58面白いw @dankogai 別の言い方をすると、メリトクラシーは「そうやって配っても全員がまだ足りない」状況ではよく機能しても、「余らせる奴が出る」時点でむしろ経済を縮小させる方向に働くということになる。
2010-05-31 20:39:47@dankogai 実際には、そのモデルのようなグループが複数並立しているので(会社同士であれ国同士であれ)、余らせたグループが強い(ほかのグループは食われる)とは言えませんか
2010-05-31 20:43:10だとしたらなぜ共産主義はうまく行かないか?最初の前提を思い出してみよう。生産力10の優秀と生産力2の平凡。全生産力を惜しまなければ当初の前提が成り立つが、優秀に全生産力を使うメリットはないので、優秀は生産力2の平凡を装うはずだ。この場合の全生産は12。
2010-05-31 20:43:37しかも全員平等に成果を得る場合、平凡にも生産力を上げるメリットがない。仮に「基礎消費料」が1の場合、全員が1しか生産せず、その結果生産は6まで落ちて均衡することになる。
2010-05-31 20:45:23生産に関しては自由が、消費に関しては平等がよさそうだというのは、思考実験で観測でも結論づけてよさそうである。両者のいいところどりは出来ないか?
2010-05-31 20:46:52