ライスのアニメ感想.Ex #4：2012年第1クール開始アニメ一口感想録。

テリー・ライス @terry_rice88

しかし、補習もそうだけど次回予告で楽しかった夏休みを懐かしむ4人の反省の色皆無なのが凄すぎたわーｗ　みんなかわいらしいけど、もう少し行いを改めるべきだろｗああ、今回最後のアカオーニさんの言葉は正論だと思うｗそして遂に次回はプリキュアが世界に羽ばたいていくのか・・・なんかすげえなｗ

テリー・ライス @terry_rice88

スマイルプリキュア30話。夏休みに旅行に行かなかったからふしぎ図書館の機能を利用して世界旅行！…見せかけて、壮大な玩具販促回の前振りだったでござるの巻！うん、青山充さん一人原画だったのもあいまって、結構省エネ的なエピソードではあったかなあ。その分、腹ペコなおちゃんというネタが…ｗ

テリー・ライス @terry_rice88

世界中を巡ると言う点で遂に世界進出したかと思うけど、背景さんが結構大変だったんだろうなあと無粋な想像してしまったｗけどまあ、なんというかスマプリ、肝心な所のギミックが絵本的というか童話的なので、夢に溢れていると言う意見の反面、ご都合主義的では？と言うのも出てしまうのも否めない、か

テリー・ライス @terry_rice88

内輪的、閉鎖的、こいつら自分たちだけ楽しければいいんじゃ？という否定的な意見もまたわりと他人と向き合う以前の仲間とのつながりに重きを置かれてる、とも見れなくはないのでまあ言いすぎは危険だなあと。わりと子供のコミュニティの言い分だからいいのではないかなと。あくまで子供視点なんですね

テリー・ライス @terry_rice88

スマプリは画像コラージュに監督が苦言を呈しているのもそこら辺、相当に子供を意識しているって事なんだろうなあと。あ、今回は世界各地を回る5人の様子は可愛らしかったと思うが、やっぱりお金とかどうしたんだろうねと気にはなるなあｗ　そこらはご想像にお任せ、と言った所なのかもしれない。

テリー・ライス @terry_rice88

スマイルプリキュア31話。新玩具紹介、かと思ったらキャンディメイン回でお話的に結構動いた回だった。内容としてはキャンディがみんなといることの幸せや楽しさを自力で見出した回、だったかなあ。冒頭でガイドラインみたいのは出されていたけど、基本自力脱出したのはこの作品のいいところ。

テリー・ライス @terry_rice88

今後の流れからすると、怠け玉が結構重要な位置を占めていくのかなあ。次回一回こっきりという可能性もあるけども、とりあえずみゆき以外の4人が悪堕ちするのかと思うと、チョット背筋がぞわっとしなくもないｗ　まあ5人の「絆」みたい物の確認が来週辺り行われて、新技披露なんでしょうねえ。

テリー・ライス @terry_rice88

前回の内輪的とか閉鎖的という問題点もやっぱりスタッフ陣が意識してるのかなーと思わなくない今回の展開だったのかなあと思う。「みんなでウルトラハッピー」というのの範囲をどこまで拡大するのかと言うのも、この作品の大きな命題ともいえると思うし、その核になるのがプリキュアなんだという感じか

テリー・ライス @terry_rice88

やっぱり周りが楽しくなるために親友の友情もちゃんと大事にしようと言うメッセージであるならば、説明はつきそうかなあ。そういえばウルフルンがアカンベーに乗り込んで、敗北後疲弊しているのも重要なポイントかと思われる。使い捨て/見捨てられの問題みたいのも出てきそうだなあ。社会問題として。

テリー・ライス @terry_rice88

悪の三幹部たちもジョーカーにいい様に使われていて連帯感みたいのは全くないから、みゆきたち共々、信頼関係のお話になっていきそう。真に分かり合える関係って、そう人数は多くないからこそ繋がる関係だろうし、その点で言えば5人の関係はやはり強固なんだろうなあ。そこを崩しにいくジョーカー。

テリー・ライス @terry_rice88

さすがあくどいというべきか、悪役らしい搦め手だｗ　次回、みゆきがその信頼関係での揺さぶりに翻弄されていくんだろうけど、それを乗り越えてこそのプリキュアなのかもしれない。というか、思わぬところというか気付いてたけど、ココで突っ込んでくるのかと言う印象を持ったエピソードでした。

テリー・ライス @terry_rice88

スマイルプリキュア32話。怠け玉世界に自ら入ったみゆきが先に閉じ込められてしまったみんなを助けるお話。と、一言で済ましてしまうとそういうエピソードであるが、あらすじが端的に話せるのは中身がきちんと詰まったものであるってことの証かなと。スマプリのエピソードでも屈指の出来だった。

テリー・ライス @terry_rice88

バッド・エンド・ワールドの解釈としては「生きることを諦めた世界」ってことになるのかな。明日への渇望だったり、目標なくして、人は生きる事はできないと言う事かと。それらを全て諦めた世界＝停滞として「バッドエンド」となり、生きるということへの絶望というのに重なってくるわけかな。

テリー・ライス @terry_rice88

メルヘンランドの人々はイコール絵本の世界の人々だから、それぞれに物語を演じる役割があって、それが目的になって「生きている｣から問題がないわけかな。バッドエンドとは似て非なる世界。ちょうど遊園地のキャストみたいな感じかなあと。であるから、今回のバッドエンド遊園地が出てくると。

テリー・ライス @terry_rice88

バッドエンドの遊園地はいわゆる遊園地としての機能が裏返っているんじゃないかなあ。日常へのオアシスが生活の場になってしまっていると。楽しいことを享受するだけで、自らの発展を止めてしまっているわけだからオアシスも居過ぎると返って、毒であると。真綿で自分の首を締めていく感じかな。

テリー・ライス @terry_rice88

みゆき、キュアハッピーはそれらに対し明確にノーを突きつけている。多分、生きることに前向きなんだろうなあ。誰だって怠ける事もあるし、辛い事もたくさんある。ただそれらは「生きる｣という連続性の中で発生するものであるから、逃れる事の出来ないものでもあるわけで、立ち向かわなくてはいけない

テリー・ライス @terry_rice88

それらは一人で解決できない事もある、だからみんなで手を取り合おうという、協力し合う事の大事さが描かれてるわけかな。確かに友情、協力、協調のメリット/デメリットも存在するし、捉えようによっては偽善と切って捨てられる可能性もあるだろうし、否定は出来ない。

テリー・ライス @terry_rice88

しかし困難を全員で乗り越えられた時、満足感、嬉しさは代えがたいものだ。みゆきもバッドエンドに飲み込まれそうになったけど、キャンディが前々回みゆきに教えられたことを彼女にフィードバックできたのが多分スマプリの根幹の一つなんだろうなあと。どこかしらでみんな繋がっている。

テリー・ライス @terry_rice88

それはあかね、やよい、なお、れいかにも言えることでみゆきからもらったもの、みんなで励まし、頑張ったものが積み重なって、「今」があって存在していると。「友情」、または「絆｣かもしれないけども、生きるという連続性の上に成立した事で、停滞の位置から何も生まれないんだろうなあと。

テリー・ライス @terry_rice88

断絶と連続、この二つが拮抗する世界がスマプリの敵対関係というところなのだろうと思う。関係性の問題でもあるけど、単体のぶつ切りではなく連綿と繋がっている方がより力、経験があるからこそ、強固なんだっていう帰結が見えてくるかな。ここはスマプリと悪の三幹部の関係にも言えるし。

テリー・ライス @terry_rice88

ウルフルン、マジョリーナ、アカオーニ、ジョーカー、それぞれスタンドアローンで行動しているし、情報も共有しあえないから経験も蓄積されず「断絶｣している。スマプリはその逆でお互いに助け合い、影響しあっているから「強さ」が生まれるって言う構図なんだよなあ。仲の良さが「力」になってる。

テリー・ライス @terry_rice88

やっぱりスマプリはチーム「プリキュア」なんだろうな。お互いの個性がある上で、影響しあい、結束力を高めている一つのまとまり。それを閉塞感とか内輪という言葉でまとめるのはどうなんだろうか。サッカーのチームに同じことが言えるのだろうかという想像力を働かせれば、自明かと思う。

テリー・ライス @terry_rice88

今回は誰が見ても、みゆきがメインで主役として光り輝いていた回だったなあと。彼女の「ウルトラハッピー｣がより明確化しただけでも、十分価値があるし、格段の面白さがあった回だったといえるなあ。いい物を見ました。しかし、30話からここまで一日の出来事なんだよね、なんて濃密な一日なんだｗ

テリー・ライス @terry_rice88

スマイルプリキュア33話。東映太秦映画村コラボ回。太秦っぽい映画村でみゆきたちがひょんな事から映画に出演！？みたいな、ポップメイン回だった。さすがに10月に単独映画が控えているからか、作画が息切れ気味だったかなあという印象。でも5人の衣装はそれぞれかわいらしかったと思う。

テリー・ライス @terry_rice88

とにかく映画と時代劇（と侍）に憧れてたんだなあ、ポップというエピソードだったなあｗれいかのお姫様はマジ美人だったり、なおの直球勝負はくの一だとまずいだろとか、それよりあの女郎蜘蛛の服装でずり落ちないあかね、カワイソスとかいらんことばっかり見て思ったｗでも今回バトルが少し面白かった