松倉右近殿の筒井語り・前
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序
順慶…否、藤政様…!?
@busyo_nari 重「な、懐かしいな…この姿;…って...な、何故小さいのですか…?;」 藤「ヾ(・◇・(。´)ノシ!チイサクナイ!」
2012-03-07 23:20:20@busyo_nari 重「(もしかして覚えてないのか・・・;)Oo(・_・´;)語りをされる事になっていたんだが;・・・これでは無理か(抱き上げ」藤「!!!ヽ(´▽`。ヽ)♪ギュー♪」
2012-03-07 23:21:43@busyo_nari 重「今回、殿がこんな調子なので、語りの代役努めさていただきます、筒井三家老の一人松倉右近重信と言います(・`‐・)ゝ+よ・ろ・し・くぅ!(キリッ」藤「くー#(イラ。°◇°)ノ))」重「あ、顎…;い、痛い…おしあげないd(略」
2012-03-07 23:23:20 (森好之殿、松倉重信殿、そして某こと島清興で"筒井三家老"。
この中では、某が最も若輩にございます。)
@busyo_nari 重「しかし、長くもなりそうですし、こんな時間ですから明日にしましょうか」藤「(。ノ◇`)(眠)?」重「語りの本人が寝てしまいそうだ…;」
2012-03-07 23:32:24筒井語り
@busyo_nari重「ではぼちぼち行きます、殿がこんな状態なので、昨日言っていたとおり代弁して話をさせていただきます、松倉右近重信と言います。と…語りに入る前に一つだけ」
2012-03-08 21:00:03@busyo_nari 「語りの最中、都合上一部ふぉろわーの方々の名前が出てしまうのですが、語りが終わった後に、ギクシャクとしてしまうのを防ぐため」
2012-03-08 21:01:00@busyo_nari「あくまで史実であるという事を心のどこかに置いておいてください。」藤「(ノ)´▽`(ヽ。)ガンバェー」重「貴方もですΣ´`;」藤「(ノ)´▽`(。ヽ)…ヽ(´°◇°。`)ノ」
2012-03-08 21:02:15《1.筒井家先代》
@busyo_nari重「まずは先代順昭様のお話を少し、筒井城を居城に大和に勢力を誇っていた越智や木沢長政等の敵を破り勢力を拡大し、袂を分かちあっていた遠忠殿と和し、大和一国をほぼ手中に置かれ若くして筒井氏の全盛期を作り上げた方です。」藤「ヾ(°v°。ヾ*)!!!」
2012-03-08 21:03:36@busyo_nari重「しかし大和全て制圧目前と云うところで、突如家臣数人を連れて比叡山に隠居、突然の事に家中は混乱に陥り、家臣一同、頼み込んで戻ってきていただいたのですが…残念ながら27歳という若さで翌年この世を去られました」 藤「(´。ノ‐;)ノシバイバイ−」
2012-03-08 21:04:27@busyo_nari 重「当時の大和は松永久秀が隆盛を極めていて、筒井氏と協力関係にあった十市殿が松永軍の軍門に下るなど、筒井軍にとって厳しい情勢にありました」藤「(´・◇・`。)」
2012-03-08 21:05:43《2.弾正殿の侵攻》
@busyo_nari重「殿が初陣を果たされるのは…今の幼少の殿から見て10年ほど後の事でしたか・・・」藤「(。°.。)???」
2012-03-08 21:07:08@busyo_nari重「そんな情勢の中、殿はわずか2歳で家督を相続され、叔父にあたられる順政様が後見人として補佐を努めれましたが、その順政様も松永軍による大和侵攻が激しくなっていた1564年に亡くなられてしまいます。」藤「んー(。´・~・)ノシ・・・」
2012-03-08 21:07:55@busyo_nari 「しかし、更に凶報は続きます。松永軍が奇襲を仕掛けてきました、勝敗の軍配は松永方に上がり、我らは城を追われました。世に云う筒井城の戦いという戦いです。」
2012-03-08 21:10:33@busyo_nari 重「この時、箸尾、高田といった筒井家の家臣達が次々に離れていき…一部の史料に一時、殿は河内へ逃れたと伝えられていますが、あまり信憑性はないと思われます。」
2012-03-08 21:12:43