ペレットストーブのスウェーデン製木材由来ペレット灰からチェルノブイリ由来放射性セシウム検出
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@parasite2006 測定の限界もあるのですね(*_*; 最初に灰に簡易測定器をあてて、やばそうなものは省き、あるかないか微妙なものを測定するとかで対応するとか…?
2012-03-20 16:01:20秋田県HPより、「木質ペレット焼却灰からの放射性物質の検出について」(PDF)http://t.co/a0PiGpNU スウェーデン産のヨーロッパアカマツ(欧州赤松)を原料としたペレットの焼却灰からCs137のみ1,300Bq/kg検出、Cs134はND
2012-03-20 15:15:02@anemone3290 現在でそれだけになっちゃうのだから事故後まもなくは北欧輸入木材がどんなだったかを考えると恐ろしいですよね。輸入木材用の基準値とかよく知りませんが一応当時は規制されたりしたんでしょうか…
2012-03-20 15:59:29ここのまとめのkaztsudaさんの計算を見てください。使用される前に測っても見つけられないレベルのものです QT @tororo87 使用される前に調査を。 http://t.co/HrqB31ZG
2012-03-20 15:02:58秋頃に既に話題にしてたけれど知らない人が多いのかな。焼却して灰になると元のBq/kgより濃縮されるので、薪ストーブの方は灰は気をつけてくださいというtogetterもあったはず。 http://t.co/HrqB31ZG
2012-03-20 15:04:26あと、これは去年の三月から個人的には書いてますが、チェルノブイリとも関係ない、地中から掘り出した石炭にも放射性物質は入っていて、燃やした後の灰にはそこそこ濃縮された放射性物質が存在する事になります。 http://t.co/HrqB31ZG
2012-03-20 15:08:27「石炭火力発電所の石炭に関する放射線規制免除について」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/symposium/03102402/003.pdf?page=4
石炭原料中の放射性物質
・U :3~25 Bq/kg
・Th:2 ~29 Bq/kg
石炭灰中の放射性物質
・U :27 ~191 Bq/kg
・Th:14 ~181 Bq/kg
いずれも、免除レベル以下。
(参考)
石炭灰:詳細なデータ:自然起源放射性物質(NORM)データベース:独立行政法人 放射線医学総合研究所 http://bit.ly/GDwXvT
規制情報: http://bit.ly/GE761D
放射性のウラン・トリウムについては、様々な一般財にも含まれているので、影響の大きさからか、法的な規制ではなくガイドラインが示されています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/06/1279520.htm
輸入食品中の放射性物質についてはこちらのレポートもご覧下さい。ヨーロッパのジャムは過去に4検体から検出。スウェーデン産は検査された中にありませんが。 http://t.co/TXKrQ8gp.. http://t.co/uN4Ff6lZ
2012-03-21 08:43:14小金井市では、20年続けて市民測定所が輸入ブルーベリーなどの放射能を測り続けてきました。 ベリー類は栽培にピートモスを使うらしく、有機栽培のきちんとしたものほど放射能が検出されやすいというジレンマがあるようです ht.. http://t.co/uN4Ff6lZ
2012-03-21 08:56:42小金井市の市民測定所の方による、ブルーベリーと食品汚染についての解説はこちら→ http://hosyanousokuteishitsu-koganei.jimdo.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E.. http://t.co/uN4Ff6lZ
2012-03-21 09:08:41よく知られているブログ、
「スウェーデンの今」 http://bit.ly/GEEt2K
の Yoshihiro Sato ( @YoshiSatoSE )
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe/e/40ff41f6ef9ce6da50cffd378d430701
の Yoshihiro Sato ( @YoshiSatoSE )さんから食品および焼却灰についてコメントを頂きました。
スウェーデンでは汚染が酷かった地域で地元の木材を暖炉に利用した時に出る灰の処理について、次のようなアドバイスがされているそうです。
・菜園や農地には捨てない
・家庭ごみに出す
・庭に捨てる場合は住居から4m離す
スウェーデンで汚染が最も酷かったイェーヴレ市(赤塗4つのうち最も南の地点 http://t.co/Oyxs54TW )これ迄の汚染状況。時系列 http://t.co/wzEc0u6C 左からコケモモ・ブルーベリー・キノコ2種 @glasscatfish @anemone3290
2012-03-21 09:14:37同市の今年の調査の詳細。 http://t.co/p7FoaCPU :Blåbärはブルーベリー、Lingonはコケモモ、GulKとTrattkはキノコ2種。25年経った今でも一部のキノコからは1000Bqを超える値が出ている @glasscatfish @anemone3290
2012-03-21 09:23:58@YoshiSatoSE ありがとうございます。あとでまとめに追加させていただいてよろしいでしょうか。あと、スウェーデンでは、灰の二次利用はあまりないのでしょうか?日本では、沖縄そばの製造に灰を使うケースが問題になりました。 @anemone3290
2012-03-21 09:31:47@YoshiSatoSE @glasscatfish @anemone3290 ペレットに使われる様なアカマツなら灰分1%以下なので、10bq/kg以下ですね。スウェ国内では現状で焼却灰は肥料として森の土壌に還元されてるので問題になってないのかと思います。
2012-03-21 09:50:56ありがとう。先ほどのTW消します。灰で1000Bq/kgということはアカマツ自体は10Bq/kg位と考えればよいのですね@umemekun ペレットに使われる様なアカマツなら灰分1%以下...スウェ国内では現状で焼却灰は肥料として森の土壌に還元されてるので問題になってないのかと思
2012-03-21 09:58:10@YoshiSatoSE いえいえ、専門なので食いついちゃいましたw厳密にいうとペレットが5-10bq/kg、アカマツを伐採した段階ではその半分以下って所かな、と。(灰分1%はドライベース。伐採時は水分が50%以上なので)
2012-03-21 10:05:45@glasscatfish OKです。焼却灰を2次利用することはないと思います。汚染が酷かった地域で地元の木材を暖炉に利用した時に出る灰の処理については、家庭ごみに出す、庭に捨てる場合は住居から4m離す、菜園・農地には捨てない、などのアドバイスが現在は出されているようです。
2012-03-21 09:53:40.@umemekunさんの指摘によると、ここで http://t.co/j8qt9CFN 問題となった灰が1000Bq/kgだとすれば、ペレットの汚染度が5-10bq/kg、アカマツを伐採した時点での汚染度はその半分以下ではないかとのこと。焼却するとこんなに濃縮するのですね。
2012-03-21 10:15:13その後、林野庁からペレットの燃焼試験の中間結果が発表されました。
木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)について
全国各地で採取した木質ペレット23検体の放射性セシウム濃度は、検出下限濃度(1 Bq/kg)未満~78 Bq/kgとなりました。
上記のペレットの一部をペレットストーブで燃焼させた際に発生したストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度は、770~7,400 Bq/kgとなりました。
ようやく林野庁の文字化けが治ったようなのでペレットストーブの燃焼試験を見るが、うちで測っているのと比べて灰が2倍から3倍の濃度になっている。うーみゅ? http://t.co/7GOSgB1H
2012-03-28 22:07:49