- a_nightbreed
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まようさ
@mayousa_desuga
放影研では、1950年の国勢調査で把握した原爆被爆者とその対照者からなる約12万人の調査集団(寿命調査集団)を設定し、1950年から死亡追跡調査を行なっている。また1958年に開始された広島市・長崎市の腫瘍登録とレコードリンケージをして、がん罹患調査も行なっている。
2012-03-27 16:41:08
まようさ
@mayousa_desuga
寿命調査集団のうち約2万人については2年に1回の定期検診が行なわれている。これとは別に3600人からなる胎内被爆者、約8万人からなる原爆被爆者の子供(被爆二世)の調査集団を設定し、死亡追跡調査、がん罹患調査を行なっており、この2つの調査集団の一部についても定期検診を行なっている。
2012-03-27 16:41:12
まようさ
@mayousa_desuga
原爆被爆者の子供に対する遺伝的影響を調べるため、1940年後半から胎児の流早産や死産、胎児・新生児における奇形の発生が調べられたが、統計的に有意な影響は検出されなかった。また、遺伝生化学的手法で血中の変異タンパクをマーカーとして突然変異の出現率を調べたが、影響は検出されなかった。
2012-03-27 16:43:34
まようさ
@mayousa_desuga
さらに、DNAまたはRNA中の突然変異を直接検出する調査が1985年から行われているが、これまでのところ遺伝的影響があることを示す結果は得られていない。また、原爆被爆者の子供のがん死亡率、がん罹患率、がん以外の疾患による死亡率ともにリスクの上昇は認められていない
2012-03-27 16:43:36
まようさ
@mayousa_desuga
http://t.co/kjlcuaty から引用。被爆者の追跡調査といえば放影研のデータだろう。もちろん1年前からずーっと「御用データ」扱いされてるけどな。
2012-03-27 16:44:38