泣いている君に僕はかける言葉を探してた。でも、どうしても上手い言葉が見つからなくて、ただ黙って君を見ていたんだ。 #この書き出しいかがですか
2012-04-02 21:10:25今日もまたくり返す喜劇。 貴方と私の会話。 今日もまたくり返す活劇。 英雄が救う姫君。 今日もまたくり返す悲劇。 彼と彼女の誤解。 今日もまたくり返す惨劇。 探偵と連続殺人。 今日もまたくり返す…。 明日もまたくり返す…。 #書き出し
2012-04-02 21:34:30今日もまた繰り返す、君とのすれ違い。僕が登る時、君は暮れる。君の育て上げた豊かな大地に闇を落とし、僕は静かに見守るばかり。美しく僕を映し出す海、呼吸する深緑。生き物達の寝息に耳を済ます。こんな素敵な世界を造り出す君、一体どんな姿をしているの‥月の片想い。 #書き出し
2012-04-02 23:47:46さよならって君が言ったからさよならって返した。でも、本当はそんなこと言いたくなかったのに。ちょっとの意地と強がりで口からこぼれたんだ。もう同じ方向は見れないんだな。今度会う時はこれを笑って話したい。ありがとう。 #書き出し
2012-04-02 23:05:48さよならって君が言ったからさよならって返した。でも、本当はそんなこと言いたくなかったのに。じゃあ、なんて言いたかったんだろう。今でも僕にはわからない。あの時の無邪気な君の笑顔を見て、それを泣き顔に変えたくはなかった。ただそれだけの勇気も無かったことは知っている #書き出し
2012-04-02 23:12:26春は桜の潔さ。誰かがそんなことを言ったような気がする。桜は咲き誇ったあと散っていく。そして葉桜へと変える…。もし命が尽きようしたその時は…。「…最後に桜を見ながら、逝くのも悪くは…ない」 #書き出し
2012-04-02 23:47:07迷子さんたち
すみません、まとめ製作者の非力さ故です(◞‸◟)
取得漏れもあるかもしれません(´・ω・`)
あなたとそっと手を繋ぐ。そうして、何も語らずとも、始まっていくのは、あなたとの物語。私達だけの、大切な物語。喜びも、悲しみも、全てつまった、世界でたった一つだけの物語。 #書き出し
2012-03-29 19:43:33「え…君は?」相棒の横に居た女性はまるで誰かさんにそっくりだった。「いきなりナンパか」相棒の突っ込みなど耳に入らなかった。「本日付けで配属になりました。よろしくご指導お願いします」声も微かににていた。「あ、よろしく…ん?指導」「指導はお前担当な」ニヤけっぱなしの相棒。 #書き出し
2012-03-30 09:43:48私は彼に嘘をついた。私は枠から外れてしまうのに…探してくれと言ってしまった。涙が止め処なくあふれた。幸せはいつまでも留まってはくれない。万物流転。今度は…いつ逢えますか、巡り会えますか? #書き出し
2012-03-31 20:40:44どうしたらいいのだろう。二人の唯一の考え、そして、共通の問題。そして、出会うべくして二人は出逢った。「君「僕」なら答えを知ってると思って」君は凄い形相で僕に迫り、ねじ伏せた。教えて…君の手が僕の首を絞める。声も出ない、思考も止まってゆく。ー白化ー #書き出し
2012-03-31 21:24:19