震災がれきを受け入れていいのか~がれき広域処理と放射能汚染問題~講演会まとめ

4月7日に沖縄大学同窓会館にて行われた、緊急学習会のまとめ。桜井国俊氏、青山貞一氏、矢ケ﨑克馬氏による講演。
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mai @jrmmnisi

青山先生⑱がれき受け入れ容認派VS拒否派という構図を作り出した。情報は一切出さない環境省は放射能の知識ないのに検討会を立ち上げ、経産省の原発推進派からもらったデータしかない状態でやっている。偶然得た99.9%除去できる、とするデータ(専門家は認めてない)で、大丈夫だと言っている。

2012-04-08 18:55:45
mai @jrmmnisi

青山先生⑲ドイツでは普通のごみであっても、焼却灰、飛灰を地下1500mに、処理できるようになる技術ができるまで仮置きしている。日本ではそういうものを全国でやってしまおうということになっている。資料  http://t.co/2WzXAg6L 油や農薬等かぶっている可能性もある

2012-04-08 19:04:08
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mai @jrmmnisi

青山先生⑳シュミレーションしてみてください。原発から100キロで円を描くとこうなります。どこがあいてるか?山梨県くらいしかないです。沖縄だけが1000キロ離れているが、あとはどこに行っても危ない。特に機数の多い若狭湾。  http://t.co/oJpFDCw6

2012-04-08 19:10:11
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mai @jrmmnisi

青山先生発信の情報については、独立系メディアE-Wave Tokyoをご覧ください、とのこと→  http://t.co/0yotGqgg

2012-04-08 20:14:07
mai @jrmmnisi

青山先生が「よく見られている」とおっしゃっていた動画「福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染 E-wave Tokyo 」→   http://t.co/06nQtPOj!

2012-04-08 20:20:54
mai @jrmmnisi

矢ケ崎先生①被ばくのない食べ物を全国どこにおいても確保する。また、汚染のないところでどのように過ごすか。そういうことを考えないと、これからの日本はもたない。

2012-04-08 21:16:53
mai @jrmmnisi

矢ケ崎先生②図の説明。放射線を出す微粒子、原子のど真ん中からビームが出る。体の外からやってくる場合は外部被ばく。ホコリが体の中に入り体の中からやってくる場合は内部被ばく。体に入る経路は、呼吸によって、または汚染された食物を食べることによって、の二通り。

2012-04-08 21:21:29
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生③昭和20年、原爆投下後の枕崎台風(広島は42日目、長崎は39日目)が浸水どころではなく、全てを洗い流した。台風のあとにアメリカが放射線測定に大挙しておしよせ、一切の情報を禁止する状態で計測。土の中にかろうじてしがみついている状態の放射線を計った。そして、危険はないと。

2012-04-09 00:16:57
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生④被ばく者の定義から内部被ばくを取り去った。原爆症を国に認定してくれといっても、「あなたは被ばくしていません」と言われてしまう。国と国のとりまき学者がこれ(内部被ばく)を認めない。今、わたしたちを取り巻く困難な状況は、こういうこと。隠された内部被ばく。

2012-04-09 00:18:23
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑤原発の動機。アメリカの核戦略のためにプルトニウムの濃縮工場が絶対に必要だった。ウラン濃縮工場、アメリカは昼も夜も働かせていつでも戦争できる状態。核兵器のためには4か月の稼働で必要量ができてしまう。空白期間を作らない為、核の平和利用という宣伝文句で、世界中に広げていった

2012-04-09 00:57:30
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑥年間20msvの話。もし政府が人々の健康を守るために律儀に政策を行うなら、こんなことを行うはずがない。1msvなら多くの人が対象になる。20なら少しで済んでしまう。政府と東電の責任を非常に軽くする。安定ヨウ素剤は結局、政府の指示で服用させることがなかった。

2012-04-09 01:06:14
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑦日本政府は「パニックを起こす」といってヨウ素剤服用の指示しなかった。政府が本当に人々を足蹴にしている。新食品基準について。ドイツは年間0.3msv。ここから計算して、大人は8ベクレル、子供は4ベクレル。幼児の50ベクレル、とんでもない。

2012-04-09 01:07:28
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑧1986年にチェルノブイリの事故。当時は物流が発達していないので、自分たちで作ったものを食べるしかなかった。健康を守るために、危ないものを避けるのは当然。それを「風評」という事態が続いている。

2012-04-09 01:10:16
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑨福島、郡山より少し線量の低い地域、ルギヌイ地区は余命の短縮・免疫力の低下。あらゆる病気にかかりやすい。新生児への影響。精神神経科への影響。老化のはじまり。1985年と90~92年の平均寿命を比べたら、男性は15年近く、女性は5年から8年ほど平均寿命が短くなっている。

2012-04-09 01:17:27
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑩母体内の赤ちゃんに関しては、男より女のほうがうんと影響が大きい。また、事故以前の18歳以下のこどもが甲状腺がんになる確率は100万人に一人。5年目から急増し95年には甲状腺腫瘍が1000人に13人発症している。資料図5  http://t.co/aRVPdr1f

2012-04-09 01:27:41
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mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑪日本ではルギヌイ地区よりも線量の高い地域が、いまでも野放しになっている。

2012-04-09 01:29:21
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑫ECRR(内部被ばくを考慮する集団)は合計世界で6500万人無くなっている、とシュミレーションしている。内部被ばくを考慮しないICRPは世界中の機関を配下に従えている。医学部に入ったら、みなICRPの考えかたを学ぶ。内部被ばくを知らない医師、今の健康被害を診断できない

2012-04-09 01:33:07
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑬核兵器をつくるプロセスや原発、爆発しなくても命と環境が脅かされている。実態を調査して科学的に把握していけば被害の推察も出てくる。これには科学研究が大事。しかし、核戦略や原発推進はICRPを用いて政治支配している。功利主義の考え方。

2012-04-09 01:48:18
mai @jrmmnisi

矢ケ﨑先生⑭汚染は50年も100年も続くこと。確実に汚染されているものは出してはいけない。汚染地帯でつくれるお米や農産物を凌駕するくらいの大増産を、休耕地などを利用して非汚染地帯でやっていかないといけない。このままでは日本人は被害を甘んじて受けることになる。

2012-04-09 01:52:00
mai @jrmmnisi

桜井国俊先生の次回講演はこちら【緊急学習講演会】うるま市で震災がれきを受け入れていいのだろうか?~がれき広域処理と放射能汚染の問題点~4月15日(日)19時 うるみん3階ホールにて 入場無料 (中部北がれき問題を考える連絡会) http://t.co/aQTEEvRW

2012-04-09 02:21:05
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