朝鮮学校への嫌がらせ事件裁判 第12回口頭弁論 :その傍聴報告と法廷コント『桜井さんと高田さん』
@rinda0818 錯覚ではなく現実なんでしょうね。そかし、そこには警察官としての職責もある。法治国家だからね。「朝鮮人を殺しに来た」という人々の加害性は意図していようがいまようがその人たちの人間としての価値が投影されている。僕は彼らが空に向かって唾を吐いていると思う。
2012-04-26 13:26:48@kestrel58 帰りに、弁護士は弁護をするのが仕事とはいえ、差別する側を弁護するのはそれは正義なのかなと話をしてました。原告側は弁護団が100人、被告側は1人。弁護士が100人いれば、1人ぐらいはああ云った考えの人もいるのかなと。
2012-04-26 11:00:38@kestrel58 真実を検証するときに伴う痛みを支えることが、おいらのにはできるのかなといつも悩みます。新たな痛みを生み出さずに、問題を解決することはできないのでしょうか。まあ、おいら自身は何の役にも立たずで、ただ、傍聴が支援や何かにつながったらなー。
2012-04-26 11:04:00@kestrel58 おいらは「朝鮮人を殺しに来た」という人々の前にいた時、その人々を警察が何重にも取り巻いていたのを見ました。代々木の無償化デモでも同じような場面に遭遇しました。ともすれば権力が、ヘイトを叫ぶ人々を守ってるかのような錯覚に陥りました。弱者はどっちなんでしょう。
2012-04-26 11:21:39@kestrel58 組織でも法律でも制度でも仕事でも、どんなことでもそこにいる人やその心を置き去りにしてまで守らなければいけないものなんかないと思います。綺麗事を云ってんのかもしれないけど、現実で汚さにまみれてる分、せめて口先でも綺麗事が云いたいです。
2012-04-26 14:03:25排除と包摂の線引きをするのは、そしてできるのは、いつもマジョリティだ。マイノリティは、客体とか対象物とか、そういう位置なんだ。
2012-04-26 02:15:52ヘイトスピーチは、広がっている社会意識の凝縮だ。そして、公然と繰り返しヘイトスピーチがされれば、社会に憎悪が広く降り積もる。まるで放射能みたいに。
2012-04-26 02:48:02憎悪のホットスポットは、あちこちにできているし、これからも形を変え、名前を変え、できるだろう。食い止めなければならないと、思う。
2012-04-26 02:53:46誰かの居場所を奪うことを自分の居場所を確保することにしようとすると結局は最後に自分自身の居場所そのものを奪われるだけなんですけどねぇ。 RT @chiwokato: @SANNGATUUSAGINO 見つけた居場所が排外主義の運動じゃなくてもっと別のものだったら…と時々思います。
2012-04-26 08:37:27化けの皮を剥がされると居場所を減らしてしまいますけれども、莫迦の皮を脱ぐと結構に お気楽喜楽で 楽しゅうございます如・・・・
2012-04-26 12:52:19そういえば、昨日の裁判では原告側が(裁判長に「レイシズム」を説明するためだったかな…)サルトルの『ユダヤ人』から引用していたのが印象的だった。裁判自体が特殊な案件だからかもしれないけど、過去の判例や法律だけじゃなくて文学や思想を参照するのもOKなのね。
2012-04-26 08:51:52日本ではまだ「人種差別」「レイシズム」が直接に裁かれたことはなかったはず(傷害罪とか名誉毀損とか、他の罪状で裁かれてしまう)。
2012-04-26 08:53:26