上杉隆のニコニコ超会議動画の書き起こし

動画をあげてくださったJohn Lemonさんに感謝。
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消されたライブドア・ニュース記事のウェブ魚拓。はたして上杉氏の言うように悪い部分だけが残ったのかどうか。もしかして「都合の」悪い部分?

リンク megalodon.jp http://news.livedoor.com/article/detail/6498798/ - 2012年4月24日 18:46 - ウェブ魚拓 ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

畠山「はい、はい」
鹿島「はい、じゃあ畠山さん。はい」
畠山「福島に拠点を作るっていうのはあれ、どうなったか」
鹿島「ああ」
畠山「作りました?」
上杉「作ってません」
畠山「ええ、なんで」
鹿島「作ってないんですか?」
畠山「作ってないって……」
鹿島「ええ、ちょっと」
上杉「それもちゃんと……ひとの説明を、話を聞かないと」
畠山「ええ、はい、聞きますよ」
今西「はい、聞こう、聞こう」
上杉「まず最初いったん31日に、佐藤栄佐久さんの家に行って、で不動産屋紹介してもらうということで色々やったんです」
畠山「12月31日、はい」
上杉「そう。で、その後1月からずっと通ってんですけど、ひとつの理由は、まずね借りようと思って紹介してもらった話を聞いたら、浜通りから中通りに引っ越して来てる人が多いんですよ」
畠山「はい」
上杉「でね。結構福島の、とくに郡山、ようするに、空いてないんですよ部屋が」
畠山「物件が無いと」
上杉「で、ひとつ、それで、ええ、仮に、僕が入ったことによって一つの家族が入れないとなると、これは、ちょっと違うんじゃないかと。あのう」
畠山「え、でも……そんな何百人とかの、でかいとこじゃないでしょ、でも」
上杉「いや、ほんとに入っ……まったく空いてない」
今西「いや、あのね、物件が無いのは事実なんですよ。ほんであのう、結構ね、家賃もね」
上杉「高い」
今西「二、三割上がってるって話ですよね」
上杉「で、それがまずひとつ。で、もうひとつは、基本的に、郡山に一応拠点を作ろうと思ったんですけど、あの福島ってね、これはもう、わかってる通り、非常に、多様して、多様なんですよ」
今西「多様ですね、はい」
上杉「いわきと」
畠山「郡山」
上杉「郡山と」
畠山「福島」
上杉「福島と、相馬と、会津に作んないと、お互い、この、分裂を加速することになるなと思って、五つ必要だと思った」
今西「ああ、なるほど、なるほど」
上杉「で、そうして、その後にいろんな人と会って、畠山さんも会ったけど、ええ、会津観光の……方の人たちと討論張って、その、とりあえずそういう物件が……完全に余裕ができるまでは邪魔してはいけないということで、ホテルと、旅館を、ええ、相談したら使っていいと言ってるとこが出ました」

会津観光の人たちと何をしたと言っているのかうまく聞き取れていません。

上杉「で、一応使っていいと言ってタダでやるわけにはいかないんで、向こうはタダでいいと言ったんだけど、少なくとも郡山と会津といわきはそういう物件が出て、でいま福島のある人が、家を今空けちゃってるんで、それを貸してくれるっていうのが、一件。で、相馬ももう一人、一件。ちょっと、もうちょっと、近いんですけど、で、ようするに一応物件は一応確保したんです。ただ、拠点としてそれが、動いているかっていうとまだまだ。そこにFAX置いたりして、基地を作りたいんで。で、そういうのはまだしてない」
畠山「準備は、準備はしてると」
上杉「準備はしてる。で、それが最初に言ったように、多分三、四年後にかけて準備をしてるって言ったんで、だから、はい出来ました、じゃなくて、これはもうみんなに言ってましたけど、三年か四年かけてそういう拠点だと。なぜならば、ええ、チェルノブイリの経過がもうそうですけど、放射線による健康被害っていうのは、やっぱり四年とか五年後から出てくるんですよ」
今西「そうですね、はい」
上杉「それに対して長い、この、調査になるんで、そのための拠点作りを、いまから始めますって言ったんで、それはまったく全然変わってない」
今西「そうですね。確かに僕もいわき市に拠点を借りようかなと思ったんですけどね、やっぱりあのう、物件がまず無い、ということと、結構まあ家賃が上がってる。家賃が上がってても借り手はすぐ見つかるっていう状況で、あんまりそのね、避難されて来た方の邪魔をしたらいかんなということで、僕もそこは断念して、まあ知り合いの家の二階を借りてるという状況ですね、はい」
鹿島「なるほど」
上杉「ホテルだってね、結構ほとんどいわきなんか、僕も二回行ったけど、あの、満室なんですね、いわきの」
今西「そうですね、いわきはほんとのホテル取れないです。ほんとに、はい。まあ、僕も長いこと待ったんで、まあ、何て言うかな、キャンセル待ちみたいなんで何とか泊まったりしてることありますけど、なかなかとれないです、ほんとに、はい」
上杉「だから……」
(会場アナウンス)
上杉「日帰りで行ける人間はね、そうやってやるのがね……なに、俺? 参ったな」
畠山「はしごですか」
今西「12時半、まだ時間あるから」
鹿島「12時半、あと30分ありますから」
今西「大丈夫、大丈夫」
上杉「そういう意味で、そういう意味で……」
鹿島「大丈夫です、大丈夫ですよ、あのう」
上杉「何それ、これは……これ……動いてる」
畠山「動いてる、耳が」
上杉「ちょっとあずまん、似合い過ぎそれ。それ、それ何やってるの、それ。わかんない、俺もわかんない。マイクパフォーマンスみたいな。なんだその耳は。デマを飛ばすな。え? あ! あ、来た。出た。金髪野郎だ」
畠山「何ですかこれ」
上杉「ちょっとほら、中島麻美も……金髪……ちょっと津田大介に質問がある」
畠山「あ。これ、何ですか、これ。自分の写真入りの……これ」

津田氏が配った物が何だかわからず、それに言及しているらしい畠山氏が何と言っているか聞き取れていません。

上杉「何これ。やらしい男だね、この」
畠山「これ、どんなナルシストですか、これ」
今西「すごいねこれ」
上杉「ちょっと、見てこれ。津田大介の」
畠山「しかも痩せてるときの津田さんですよこれ」
今西「はっはっはっ」
畠山「すごいな」
今西「ねえ」
上杉「汚い男だね。これ、昔のね、昔の津田大介だよ」