「嫌なら見るな」でもいいけどさ

下ネタを(公共の場で)見聞きするのは好きじゃない。 ネットは公共の場だよ。 でも言っちゃダメってわけじゃない。 僕はそのひとのことを変態だなあと思うけどね。 続きを読む
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オタマ @jovialfrog

「嫌なら見るな」は、Twitterの場合たぶん「嫌ならフォローするな」ってことだと思う。でも、あるひとにちょっと嫌な部分があって、それを見ないためにはそのひとの発言を全部見ないという方法しか選択肢がないってのは、コミュニケーションの方法としてはなんとも乱暴だなと感じる。

2012-05-13 09:27:40
オタマ @jovialfrog

フォローを外す前の選択肢は二つある。我慢するか、不快を伝えるかだ。でもたぶん、不快を伝えても、多くのひとはたった一人のフォロワーのために発言の傾向を改めてはくれないだろう。「喧嘩売られた」「絡まれた」「嫌なら見るな」そう言われずにコミュニケーションするのは案外難しい。

2012-05-13 09:30:37
オタマ @jovialfrog

むしろなぜ、実際に街の中で歩きながら下ネタを言うひとはほとんどおらず、Twitterでは下ネタ三昧なひとが珍しくないのかを考えてみるべきだろう。

2012-05-13 09:32:17
オタマ @jovialfrog

理由はいくつもあるだろうけど、共通してるのは、ここなら許されるという解放感だと思う。別に解放感とともに下ネタを言ったってダメではない。でもそれこそ、街の中で言ったってダメではない。ここでも街の中でも、変態扱いされるだけだ。

2012-05-13 09:41:03
オタマ @jovialfrog

なので、僕は「ああ、あのひとは変態だなあ」と思いながら接するし、自分に娘がいたら近寄らせたくないと思う。そして僕自身はそう思われたくはない。この感覚に現実もネットもない。それだけのこと。

2012-05-13 09:43:01
オタマ @jovialfrog

まあ、変態だけどいいやつとか、変態だけど物知りとかはいっぱいいるので、僕が変態と会話するのはあまり問題ではない。でも変態でなけりゃもっといい男なのにな、ともったいなさを感じることはある。

2012-05-13 09:44:34
オタマ @jovialfrog

そもそも、ネットと現実という分け方がおかしい。ただ単にオンラインとオフラインの違いがあるだけで、起きていることは全て現実だ。脳内の妄想の中でならともかく、僕は現実世界で変態にはなりたくないよ。

2012-05-13 09:46:21