東電「プールの上に浮きを敷き詰めていて瓦礫やコンクリート片プールに飛び込まない措置、水面見えない状況。竜巻影響度はご指摘の通り水を吸い上げることがあろうかと思いますが現在考えている藤田スケールのF3クラスの竜巻でも見ず吸い上げられてプールからになることはないと」
2012-05-18 18:23:59東電「移動しますしそれだけの力ない学会の報告もある。水処理する設備あるが順次対策、竜巻にかぎらず対策講じている所、何か飛んできてホース傷つけること心配だが配管、ポンプ多重化で今でも大丈夫だと思っている。原子炉注水は高台炉注ポンプで送り込んでいるがバックアップでタービン建屋脇にも」
2012-05-18 18:25:03東電「大型タンクが数百基あるがタンク周りに順次堰をつくって万一水が漏れても堰の中にとどめて環境に影響与えないように措置。夏までにコンクリートの堰先にできる 9月には外側に土のうとコンクリートの二重の堰に」
2012-05-18 18:25:50東電「過去の福島県の竜巻履歴調べたが F1クラスのダウンバーストはあったがF2F3クラスの記録は出てきていない、実際栃木、茨城で竜巻被害出ているので竜巻に対してはF2F3クラスの竜巻に対して必要な対策順次検討していきたい」
2012-05-18 18:26:43(竜巻で燃料棒が宙に浮く可能性)東電「現在の状況から言うと浮きが水面覆っている、水面から燃料棒頂部7m水かぶっている、だいたい13cm近くの燃料集合体がラックに収まっているので縦方向に吸い上げるのは困難ではないかと思っている」
2012-05-18 18:28:15(燃料集合体は何本分バンドル)東電「8×8とか9×9 それが集合体の形でバネで締め付けられて束に、四角形の金属の束で収まっている」
2012-05-18 18:28:24(NHK花田 4号機昨日からの調査、建屋自体の傾きの調査、結果次第では去年5月耐震性評価したが傾いていたらそっちへの影響)東電「外壁面レーザーで測定、まず第一回でこれ自体ですぐわかるわけではあに、第二回第三回と調べて継続的に傾いていないか調べる、」
2012-05-18 18:29:40東電「プール4方向調べて建物としては傾いていないと評価している。2回3回のデータでバラつきあると思うのでこっち側に触れてみたりあっち側に触れてみたりで評価したい」
2012-05-18 18:30:13(西門も伝送不良原因)東電「原因が一過性なのか特定できるのか調べている。電装系の接続部水ついていたので拭きとって復旧、昨日23:30再度不良で特定の原因あるのではと再度調査」
2012-05-18 18:30:57(FACTA宮島 県環境部長が出した通知、県と東電の関係で条例があったりとかそういうのに基づくものでというスキームあるか)東電「福島県と東京電力安全協定もっていて、その中に調査ができるとか報告求めるスキームある」(発災以降何回)「現地調査は来週行かれるのは7回目」
2012-05-18 18:32:58(保安院がやるようなことを現地に見に行っている。内容的には規制庁やるような話しにしか見えない、記者同行するか)東電「県と立地町の大熊町と双葉町もあわせていらっしゃる、状況によっては保安検査官が国としてのご説明することも。来週の現地調査がどういうスケジュールになるかまだわからない」
2012-05-18 18:34:06(木野 竜巻に関してホース類に関しては厳しく固縛しないと巻き上げられる)東電「固縛といったようなところまでは行なっておりません、PE管取り替えと保温材巻きつけ終わった所は確認、飛ぶかどうかは評価したい」
2012-05-18 18:35:22(先ほどの3号機建屋の検査、ホコリとっているのはわかりますが丸いのに足がついているのは)東電「あれがスミヤろ紙、3つ出ているところを手でつまんで丸いところを押し当てる」(規則に従って処分とは)東電「社内マニュアル、放射性廃棄物として最終的にドラム缶」
2012-05-18 18:37:00東電「既に廃棄処分済み」(試料とっておくかどうかの基準は)東電「測定した時にはゲルマニウム半導体検出器にはかけられない線量なのでそのまま廃棄、水とか分析用どのくらい持っているか確認」
2012-05-18 18:37:53(外部依頼は)東電「ございませんでした、更に希釈して測ることは外部に委託しなくてもできる、今回スミヤで測ったのは作業関係。作業を遂行する上で必須の情報ではないと思っている」
2012-05-18 18:38:53