- swiftnoble
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@swiftnoble この辺は慣れないとちょっと難しいと思います…コンパクト性を上手く使うには、まず自分でKの開被覆を構成して、そこから有限個とってくる、ということをします。そのために、今度はKの点yを任意にとってきます。xはKでない点なので、明らかにxとyは異なります(続く)
2012-06-23 14:03:59@swiftnoble 今距離空間で考えているので、十分半径の小さい開球V_xとW_yで交わらないものがとれます(写真を参考に http://t.co/mo5PSFWW
2012-06-23 14:06:49@swiftnoble ここで少し「せこい」ことをします。Kの点yは任意だったので、すべてのKの点yについてこのようなW_yをとってきます。そのようなW_yたちの合併はあきらかにKの開被覆です。(すべて開集合なのは作り方からおk。被覆なのもyはW_yに含まれるのでよいですね
2012-06-23 14:10:49@swiftnoble (ここで、Kの各点yについてW_yをとってくるのはちょっとせこい気もします。実はここで結構アレなことをしているのですが、直感的に明らか、で済ませられるのならあんま気にしなくてもいいと思います。気になるならあとでまた言及します)(続く)
2012-06-23 14:14:45ここで自分がちょっとでもわかってることを反応で示せればいいのに、あんまりにも飲み込むのに時間がかかるもんで、授業中に黙ってノート取るしかできないクソイカ東みたいになってる
2012-06-23 14:18:26@swiftnoble さて、これでKの開被覆が得られたので、やっとここでコンパクト性が使えます。つまり、有限個のW_1, ... , W_kでKを被覆出来ます。各W_jに対応するxの開近傍をV_jとします。V_jとW_jは交わらないんでしたね。(続く)
2012-06-23 14:20:05@swiftnoble U_x = V_1 ~V_kの共通部分、とおきます。これは、xの開近傍です(U_xがxを含むことは明らか、開集合の有限個の共通部分は開です。) U_xはどのW_jとも交わらないので、W_jたちの合併とも交わらない、つまりKとも交わりません。(あと少し
2012-06-23 14:23:03@swiftnoble よかったよかった。距離空間の場合だと点列つかった証明法もあるけど、こっちの方がコンパクト性の使われ方が分かりやすいようにおもいます:)
2012-06-23 14:26:28