第1回 #ふくしまフォーラム (2012/6/30~7/1)
#f_forum 「重要なのは、行政を巻き込んだ活動に持って行く事。しかしこれは癒着することではない。またいわきの社会協議会のスタンスも変わりつつある、期待通りかは別として開かれつつある、など」
2012-07-01 12:22:59新エネルギー
311被災者を支援するいわき連絡協議会の代表「受け入れ自治体との軋轢もあるが、支援する側もされる側も同じ福島県人であることを強調したい。行政との協力が必要。また、不評だったいわき市の社協も排他的な面が減った。 #f_forum
2012-07-01 12:23:45#f_forum 「自由討論。しかし新エネルギーについては懐疑的な観点も。あるエネルギー財団の活動について、違うのでは、など。様々行われている議論について、原発の構造を再生産するだけ、など。議論以前に倫理的な問題を共有の上で考えるなど、」
2012-07-01 12:25:46#f_forum 「また大規模な組織を作って、あるいはエコ商品を煽るのではなく、地域での共同体の再生、本当の民主主義の観点から考えないといけないと。また原子力の廃棄物の議論なども。」
2012-07-01 12:26:58健康を守る、しかし医療・介護の人材流出をどうする
#f_forum 「南相馬での事例など、現場の混乱など。また先日の援助法、不十分なところ、議員立法で官僚的には使いにくいが、言いやすい法律なのでどんどん声を出していくべきなど。また医者を信用しすぎることの問題なども」
2012-07-01 12:28:53#f_forum 「援助法について。労働者を考慮に入れてないなどの問題、一般の病院が拒否する事例もあると。ただこれは元々日本では行われていたことであるなど。」
2012-07-01 12:29:40参加者「医療者の方から、事故直後の南相馬での話が聞けた。圏内へ外から医療支援が行こうとしても入れない、しかし中の人を早く出す状況もなかった、など、事故直後の混乱の話を聞けた。 #f_forum
2012-07-01 12:30:32#f_forum 「福島での問題を整理。特に若年層の流出と高齢化の進展、震災によって増長された問題など。実際には県内県外に関わらず認識は比較的共有できているのは救いながらも、深刻な問題になっているなど。」
2012-07-01 12:30:53放射線汚染と農業
#f_forum 「消費者側からは食への不安、生産者側からは試行錯誤している、と。今後両者の声をどう上げていくか、など。農業を継続する中でも後継者問題がやはりでてくる。新しい農業体系も考える時期にきていると。またより多く実際に行なっている人と話したいとの意見も」
2012-07-01 12:33:23放射線についての教育をどうする
#f_forum 「学校関係者など。福島県の東半分が放射線管理区域に該当するレベルにもかかわらず、教育委の安全プロパガンダなどが続けられてきた。放射線から守る対策もなく、様々な活動が取り組まれているが、上からの意向が非常に強い、どう対抗するか教育するか、などを提起」
2012-07-01 12:35:51「県内に管理区域レベルの区域があるにも関わらず、文科省は20mSvの基準など、子供を守る対策を取らなかった。教育現場において上からの統治は非常に強く、上意下達な部分があったのでは。その中で、では今後の放射線教育をどうすればいいのか。 #f_forum
2012-07-01 12:36:50#f_forum 「教育内容。一つには放射線について危険性を知る、2つに、被曝を提言していのちを守る取り組み、3つ汚染によって制約された人権を回復し差別を克服する、最後に原子力利用の現状を知り依存した社会構造を見つめなおす、を教育の柱として進めたい、と。」
2012-07-01 12:36:58#f_forum 「福島県では原発の爆発した3月、16日には高校の合格発表で、丁度雪だった。また部活動など、小中では規制がされても、高校ではすぐに解除された。屋外活動の規制も解除されている、プール活動も強行再開された。」
2012-07-01 12:38:38#f_forum 「放射線の測定問題など、やはり若者の意識はどうなっているのかという問題も。しかし教育現場で子供たちにとにかくダメダメと言うのは難しいところもあると。」
2012-07-01 12:39:48