竹野内真理さん、中川恵一氏への 質問ツイート

中川恵一著 『被曝と発がんの真実』への さまざまな 疑問点。 2011年 12月 16日、福島子ども集団疎開裁判の会による 仮処分申請を、福島地裁郡山支部が 却下。地裁決定の 根拠となった 中川恵一氏の 主張に 対する 反論です。 http://www.mdsweb.jp/doc/1214/1214_67f.html 文字テキスト (Twilog より) http://www4.kcn.ne.jp/~yoitiro/hatena/takenouti_120815.txt
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Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

東大病院放射線科準教授・緩和ケア診療部長の中川恵一氏に質問を送ろうと思います。福島疎開裁判で子供を逃がさない科学的な根拠となっているのが中川恵一の『被曝と発がんの真実』 竹野内のツイログhttp://t.co/NAND7JmH福島エートス論http://t.co/VFcIS6tB

2012-08-15 10:10:05
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

福島子供集団疎開裁判で、郡山市があなたの科学的な知見を根拠とし、子どもたちが疎開しなくてよいと判断しています。今後子どもたちに健康被害が出た場合に、なんらかの責任を取るおつもりはありますか?またその場合どのような形で責任を取ろうと考えていますか?@team_nakagawa

2012-08-15 10:12:50
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

横浜のマンションの屋上で発見された195Bq/kgのストロンチウムがおそらく核実験由来であるという文部科学省の見解を引用して主張していますが、このような高濃度でしかも屋上で発見されたストロンチウムが「(大気圏内)核実験由来である」と言える根拠は何?@team_nakagawa

2012-08-15 10:14:44
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

南相馬市で15ベクレルのプルトニウムが検出されていますが、それでも今回検出されたプルトニウムについては、量的に健康被害はないと言えるとおっしゃっていますが、その根拠を、呼吸器経由の内部被曝における場合でお示しください。(p25)@team_nakagawa

2012-08-15 10:15:31
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

近年放射線起因の非がん性の疾病を研究する専門家が増え、チェルノブイリ事故後、多くの研究者が、心疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、免疫疾患をはじめとする様々な病気の増加を報告していますが、「中川先生が発がん以外の健康障害はないといえる」、とおっしゃる根拠は何?@team_nakagawa

2012-08-15 10:16:24
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

放影研も被爆者からがんが低線量で有意に増加していることを証明している論文が近年出していますが、中川先生が、「100ミリシーベルト以下で発がんの危険性が上昇したというデータがない」とおっしゃっているのはなぜ?http://t.co/6yBNxb8r@team_nakagawa

2012-08-15 10:17:44
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

米国科学アカデミーは近年、閾値なしのLNT仮説はもはや仮説ではなく、科学的事実に基づく事実であると発表しているが、中川氏がLNT仮説を、「科学的な仮説ですらなく、少しでも被曝を減らすためのポリシーである」と断言されている具体的な根拠は何?(p29)@team_nakagawa

2012-08-15 10:18:49
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

8. 100ミリシーベルトで死亡率が0.5%高まるというのは、つまり200人に1人放射線が原因のがんで死亡してしまうということに。福島県の人口200万人中1万人が放射線が原因で死亡することになります。100まで何もしないというのはおかしいのでは?@team_nakagawa

2012-08-15 10:22:00
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

100ミリシーベルトでどのくらい死亡率が高まるかを胎児や0歳児を含めた年齢別に示してください。@team_nakagawa

2012-08-15 10:22:41
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

放射線の研究で名高いBrennerも2003年の論文で、乳がん誘発の線量で、感受性の高い人を考慮した論文を書いています。先生がご著書で、感受性の高い人についてまったく言及しない理由は何ですか。@team_nakagawa

2012-08-15 10:23:26
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

老人ホームに入居中の老人が避難すると死亡率が3倍高まると書いてありますが、では老人がそのまま汚染地帯にいた時の死亡率は何倍になるのでしょうか?3倍の根拠と共にデータをお示しください@team_nakagawa

2012-08-15 10:23:57
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

Forster L, et al. Natural radioactivity and human mitochondrial DNA mutations. 2002 ケララ州でのミトコンドリアDNAの配列の有意な異常の研究に触れないのはなぜですか@team_nakagawa

2012-08-15 10:29:52
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

13. 40ページ「平均的な日本人の場合、年6.5ミリシーベルトまで被ばくしてもよいと法律が定めていることになります。」世界の中で最も高い日本の平均4ミリシーベルトの医療被曝線量を既成事実として、それを「法律で定めている」とすり替えてませんか?@team_nakagawa

2012-08-15 10:31:46
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

日本で異様に高い医療被曝が問題である、特に未成年の医療被ばくは要注意であるを、山下俊一氏でさえ、過去の論文で述べている事実はご存知ですか?@team_nakagawa

2012-08-15 10:32:15
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

14. 「原発作業員の方が大変心配でなりません」、とありますが、国側の放射線専門家かつ医療従事者として、原発作業員の健康を守るために、なにか具体的に勧告したり、予防医学的なこと、また発病した際に対処することなど、具体的な措置を考え実行されましたか?@team_nakagawa

2012-08-15 10:55:07
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

15. 長時間被ばくの場合、DNAが壊されても、修復が間に合うので影響はずっと少ないとありますが、極低線量(10mSV以下)で、DNA修復シグナルが発信されず、DNA修復がなされない(バイノミナル効果)のスタンフォード大学2010年研究は知っている?@team_nakagawa

2012-08-15 10:58:01
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

16. 46ページに、今はもう空気中に放射線物質は存在しないといえますが、とおっしゃっている根拠は何でしょうか?東日本のもともとの空間線量は0.03前後であり、各地でそれを大幅に上回る線量が測定されている中、このような発言は、間違っていませんか?@team_nakagawa

2012-08-15 10:58:39
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

17. 46ページにマスクをして窓を閉めるなどの対策はある程度の効果がある、とありますが、長期にこれを行うのは無理なこと、また、マスクを着けてくれない赤ん坊が最も放射線に弱いという事実をどう考えますか?@team_nakagawa

2012-08-15 10:59:09
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

19. 放射性物質は水俣で問題となった水銀のような重金属とは違い、体内に取り込んでも代謝や排せつによって体の外に排出されます、とありますが、放射性物質は多数あり、重金属も含まれます。専門家として重大な勘違いをされていると思いますが、いかがですか?@team_nakagawa

2012-08-15 11:00:10
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

49ページの「1ミリシーベルトの内部被曝が1ミリシーベルトの外部被ばくより危険ということはありません」、とおっしゃる根拠を述べてください。@team_nakagawa

2012-08-15 11:00:46
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

21. 「預託線量という概念が、内部被曝の脅威をはっきり示してくれる」と言いますが、その根拠となる計算式、およびなぜ預託線量が内部被曝の脅威をはっきり正確に示すことができるのか、ご説明ください。また本書にもほとんどでてこないのはなぜですか?@team_nakagawa

2012-08-15 11:01:36
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

カリウム40は天然放射性物質であり人工放射性物質と違い、体内に蓄積濃縮されず入るスピードと出るスピードが一定であり、年間摂取限度量はセシウム137が320万分の10gであるのに対し、カリウム40は16gです。カリウムとの比較は間違ってないですか?@team_nakagawa

2012-08-15 11:04:57
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

23. チェルノブイリでセシウムによる発がんは認められていません、とありますが、バンダジェフスキー論文やその他の多くの論文で、セシウムによるガンおよびガン以外のあらゆる病変が報告されています。この報告をどう思われますか?@team_nakagawa

2012-08-15 11:05:23
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

55ページ 今の放射線量のもとで暮らしても、がんは増えないと申し上げます、とありますが、その根拠はなんですか?中川先生のアドバイスに従い、残った人々の間で実際ガンが増えた場合、学者として責任をとるおつもりはありますか?@team_nakagawa

2012-08-15 11:06:00
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

日本の寿命が伸びたからガンが増えたということですが、では小児ガンが増えている現象をどう説明しますか?@team_nakagawa

2012-08-15 11:06:40
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