企業の権利と見えざる手の問題
- MichiToyama
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そういう流れを見るのは自然だと思います。ただ、米企業の中には既に「大きすぎる」問題、おそらく政府よりも「大きな主体」弊害問題が存在すると思います。 @Itoh_Kiminori @bokujinsei それが、米国の規制を逃れるための多国籍企業を産んだという解釈はできますかね。
2012-09-09 15:50:29対応の方法あるいはヒントはありますか。@KenUrai ・・米企業の中には既に「大きすぎる」問題、おそらく政府よりも「大きな主体」弊害問題が存在すると思います。@bokujinsei
2012-09-09 16:03:23外部性とは、市場で解決できないもの一般を指します。コース命題は、そのうちで何とか市場に内部化できるものについての議論です。言葉の使用法としては Itoh さんのもので良いと思います。 @Itoh_Kiminori @bokujinsei
2012-09-09 16:06:57解決とは言えませんが、理論上きちんとモデル化できていることとそうでないことを分ける必要があると思います。 @Itoh_Kiminori @bokujinsei 対応の方法あるいはヒントはありますか。@KenUrai ・・米企業の中にはおそらく政府よりも「大きな主体」弊害問題
2012-09-09 16:13:07例えば一般均衡理論的に、厳密に言って、企業を入れたモデルで、不確実性を伴い、スミスの言うような見えざる手の主張を証明したものは、一つもありません。そうであるのに、経済学理論的に均衡=最適、といった話が安易に振りまかれます。 @Itoh_Kiminori @bokujinsei
2012-09-09 16:16:47それによる具体的な弊害があれば教えて頂けますか。@KenUrai ・・経済学理論的に均衡=最適、といった話が安易に振りまかれます。@bokujinsei
2012-09-09 16:27:38「見えざる手」ということの持つ意義は「極めて」重要です。ただ、それがいつでも、何のルールもなく、自然成立すると考えることは誤りですし、一種ドグマと捉えることも、誤りです。世界像としてそれでうまく回る保証が、無いのですから。 @Itoh_Kiminori @bokujinsei
2012-09-09 16:46:57@Itoh_Kiminori 「見えざる手」という状況が、「何の努力をせずとも自然成立する」と考える人が出てきたり、「ドグマと捉える」人が出てきたりすることが、最も大きな「具体的弊害」であると述べたかったのですが、字数制限的に先の形となってしまい、通じておりましたならば幸いです。
2012-09-09 16:56:59了解しました。「見えざる手」の成立条件を調べることが重要そうですね。@KenUrai 「見えざる手」という状況が、「何の努力をせずとも自然成立する」と考える人が出てきたり、「ドグマと捉える」人が出てきたりすることが、最も大きな「具体的弊害」であると述べたかったのです・・
2012-09-09 17:01:54