- chiqfudoki
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強敵だった少年時代から、後には狂言回しのような存在に落ちぶれてしまったデシル。最期までひねくれたエリート意識を持ち続けた彼は、ヴェイガンの体制の不自然な歪みを体現していたかのようです。 http://t.co/zFG7y8zA
2012-09-22 03:09:33ゼハートの監視役から始まって、やがてゼハートの理想に殉じる忠実な部下となったフラム。彼女の存在は、終盤のゼハートが自分の行為に対して懐疑を抱くための、重要な契機になっていたように思えます。 http://t.co/QRRe1RKb
2012-09-22 03:11:02イゼルカントの「エデン」理念に殉じることを自らの行動理念として追求し続けたゼハートは、結局アセム以上に自分自身を、そして自分にとっての真の「エデン」を見失うことになってしまいました。 http://t.co/ftbu2MSJ
2012-09-22 03:12:14火星種による復讐と優生思想に基づく「エデン」構築という、先行き矛盾することが明らかな理想を共に追求したイゼルカント。人類を救済すると言いつつ、我が子ロミの死と共に、既に彼の心は人間に対して固く閉ざされていたのかもしれません。 http://t.co/y0LZrd44
2012-09-22 03:13:04磊落で洒落っ気の強いエースパイロットのウルフは、よき戦友や上官として、序盤からアセム編までのディーヴァを支える重要な柱でした。 http://t.co/B7848JaA
2012-09-22 03:15:04出番の割にはなぜか人気のあったラーガンは、製作側の意図としてはウルフと対になる堅実なパイロットの代表として位置付けられていたようですが、あまりその側面が感じられなかったのが残念。 http://t.co/2p1ttulp
2012-09-22 03:15:47ディーヴァを「家」として捉えたオブライトとレミ。悲恋に終わってしまいましたが、戦争の中でも人間にとって必要な何かを作ることは出来るという可能性を二人は示していたのかもしれません。 http://t.co/7NChQEnW
2012-09-22 03:16:47アスノ家とは違う場所で、やはり世代を重ねて時の流れを感じさせてきたマッドーナファミリー。エンジニアの立場から、アスノ家やディーヴァに必要な側面援護を務めてきました。 http://t.co/hYVLLIOQ
2012-09-22 03:17:55実質上のディーヴァ初代艦長グルーデックは、フリットに対して目標だけでなく妥協無き生き方の指針にもなりましたが、それがその後のフリットにとって幸いであったのかどうかはわかりません。 http://t.co/fnypqnWG
2012-09-22 03:19:25ディーヴァのブリッジクルーとして、後には艦長として、後方をしっかり固めることで前線の兵士を支え続けたミレースは、地味ながら物語の土台を支える存在でした。 http://t.co/4WTJuguL
2012-09-22 03:20:33同じ艦長でもミレースとは対照的に、ナトーラは彼女自身が作中で成長するキャラとして位置づけられていました。ある程度話の軸が固まる物語の中盤以降だからこそ投入できたキャラかもしれません。 http://t.co/YrOlEu1z
2012-09-22 03:21:45初めはゲームの延長として、後には自らの手で止めるべき対象として戦争に臨んだキオ。教育されたことをそのままなぞることから始まって自分の頭で物事を考えるようになるまでの、子供の成長過程を象徴しているようです。 http://t.co/xEIXPFqP
2012-09-22 03:23:20自分のあり方に悩み続ける描写が印象的だったアセム。キオとは異なる形ではありますが、彼もまた戦争状況の中でいかに自分自身の道を見出すかを模索していました。その結果が海賊という形になるのは意外でしたが。 http://t.co/Ai8nQh1c
2012-09-22 03:24:30常に本作の中心にい続けたフリットは、小さい頃に抱いた「救世主」の信念を後々まで貫き通してきました。妥協の無い彼の生き方は、果たして世界を救うことが出来たのでしょうか。 http://t.co/0u7mjWw0
2012-09-22 03:25:33