【スレイヤーズ】リナ＆ガウリイ「自覚」を考えるタイムライン

白のポーン @whitepawns2

@rennha 11巻もね、女性読者から見たら照れ隠しで可愛いだろうけど、男性から見たら「素直じゃねえなあ、少しは頼れよ」と見えると思います。男は結局かっこいい女より、可愛い女に萌える。外見がどうではなく、内面の素直な可愛らしさ。

白のポーン @whitepawns2

@rennha 結局、恋愛ってお互いの気持ちがそろわないとダメなんだろうなあ～。ガウリイも不器用だから、リナが素直になれてないのに、押し切ってまでどうこうしたいとは思えなかったんじゃないかな。

白のポーン @whitepawns2

@rennha 精神的に幼いのは、ガウリイもそうでしょうが。本音で付き合う恋愛とか、あまりしたことなかったんじゃないかなあ。自分の葛藤云々もあって、楽な「保護者｣ポジに逃げてたような気もする。13巻までにリナも変わってきたので、もう逃げられないと腹をくくった。

白のポーン @whitepawns2

@rennha ガウリイが腹くくって決めたら、やる時はやるっていうのは超同感です。１５巻とか実は内心緊張して焦ってたりする気もしますが。

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@rennha 私もリナがガウリイを恋愛対象として意識し始めたのは5巻だと思います。1巻にもガウリイと再会して、呼ぶシーンがありますが、あの声とゼルをガウリイと勘違いした時の呼ぶ声は絶対響きが違うと信じて疑ってません(笑)

れい @rei_ituki

@tachik_k ちょうど５巻を読んでいたのでにまりとしてしまいましたｗ　私はまだはっきり恋愛対象として認識しきれていない印象ですが、助けてくれたゼルをガウリイと呼んだ声はほっとしたのと嬉しい気持ちで絶対明るかったと思う。ガウリイと分断される前後のあたりはにまにましちゃいますｗ

蓮葉 @rennha

@tachik_k 私もそう思います。リナ視点だとわからないけど、ものすごい嬉しそうな声だったのでは。

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@rennha そうなんですよね。１巻は驚いて、５巻はうれしそうに、というのが私のイメージです。・・・５巻のガウリイは、ゼルに（たとえ無意識にでも）嫉妬してたらいいなぁと思ったり。

海原開花 @unabara__k

皆様のされてる自覚の話でちょっと思う。13巻でガウリイが自覚したとしたら、少なくともその後2巻分はリナの自覚待ちでもやもやしてたってことなのかしらん。それ何て生殺し？うわぁきゅんきゅんする…！

はまりや２ごう @Hamariya2

色々案件抱えてるのに恐縮ですが…｢自覚｣話に私も参戦w皆さんのトーク萌えますなあ(*´∇｀*)。私のは考察というか、意訳かもしれないけどwでも、作中に書いてない以上、想像は自由なんだぜw

はまりや２ごう @Hamariya2

願望入ってますが、私的には8巻時点ではっきり｢自覚｣は早い気がしまするwガウリイが｢大切な存在｣｢失いたくない｣という自覚が芽生え…発端ではあるものの、まだ恋愛感情として明確にはなってないんじゃないかなあ、というのが私の脳内解釈w #slayers20th

はまりや２ごう @Hamariya2

じゃあ本格的な転機はいつか、というとやはり13巻ラストではないかとw あの僅か1ページの破壊力はパねえw 神坂先生、とんだ飛び道具を使いおってからにw #slayers20th

はまりや２ごう @Hamariya2

リナはものすごい理屈屋です。だから行動に理由をつけたがる。判断基準は損得。この理論武装体質が邪魔をして、普段は｢情｣の部分を表に出さない。情に流されることもありますが、理由は何かと付け足して理論武装する。彼女にとって｢理由はない｣っていうのは理屈ではあり得ない事態なのです。

はまりや２ごう @Hamariya2

そんな彼女が8巻のクライマックスでは理屈はほっぽり出して｢ガウリイを助けたい｣という思いだけでギガスレを唱えるわけです。その裏にある｢自覚｣…でもリナ、後付けで理由付け足したりしてたんじゃなかろうかw｢あの時はガウリイ人質にとられてたから冷静な判断じゃなかったし｣みたいなw

はまりや２ごう @Hamariya2

で、話戻って13巻wここではほのぼのとした状況。ガウリイに｢一緒に旅するのに理由はいらない｣と言われ、思わず｢そだね｣としか言えないリナ…ズバリそれが答えであり、本心であり、それでいて自分側からでは至れない思考…本質つかれちゃって反論できないわけですw #slayers20th

はまりや２ごう @Hamariya2

ガウリイにすっかり言いくるめられ、それでいて嬉しい…ここでやっと頭でも｢自覚｣したんじゃないかな？自分の中で｢もう認めざるを得ない｣、みたいな感じになったのではないかとwガウリイGJですw #slayers20th

はまりや２ごう @Hamariya2

｢なぜだか妙に心地よかった｣はリナの最後の抵抗かとwリナさん、ここにきてまだ｢なぜだか｣いいますかwこのリナ＝インバースクオリティが堪らなく萌えるw #slayers20th

はまりや２ごう @Hamariya2

話の展開上、この13巻ラストでの｢自覚｣は14巻、15巻でのルーク達が自分達に重なって見える、という効果の点からも重要です。さりげないシーンが後の展開に効いてくる、という構成はさすがよのう。 #slayers20th

はまりや２ごう @Hamariya2

以上、長々と失礼しました。結論：13巻ラストは萌える。 #slayers20th

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 萌えますっ！！１３巻は萌えますっ！！旧版表紙から全部！！（落ち着け自分）覇王戦の｢バカだった」「思い出したよ。ガウリイ」からラストに繋がってると思います。ガウリイが前に出て、リナが従う。保護者でも友人でもないんだなあ。 #slayers20th

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 13巻ラストのガウリイの言葉は、斬妖剣を手に入れたというのが大きな理由のように思います。本文中では、光の剣を失っても、８巻で遠い目をしたくらいでそれほど気にしてない素振りしてたけど、実はかなりショックだったんじゃないかな。

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 外伝読むと、光の剣はガウリイの生きる意味だったことが分かります。実家でのごたごたなどから葛藤もあり、なくなってほっとした面もあるかもしれないけど、簡単に気持ちの整理がつくようなものではないはず。

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 何より光の剣を失ったことで、リナを守る「力」をも失ってしまった。第二部前半の役にたたないっぷりは神坂先生も意図的だったんでしょうね。８巻でリナの気持ちに変化があったとしても、ガウリイの方には余裕がなかったのかもしれません。

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 第一部では光の剣に頼ってたとこもあったけど、第二部はかなりレベルダウンしてのスタート。それでも何とか強くなりたいと努力して、11巻あたりから異常にレベルアップして、覇王にも認められるまでになった。ガウリイめっちゃ頑張ってた。

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 １３巻で、斬妖剣という新たな「力」を手にいれたことは、ガウリイにとって大きな転機だったのかもしれない。光の剣の葛藤から解放され、光の剣がなくても自分自身を認められるようになった。それでリナと共にずっと生きていく覚悟ができたのではないだろうか。