【スレイヤーズ】リナ&ガウリイ「自覚」を考えるタイムライン
ある意味ガウリイも言うように「人生捨てる」ですからねえ。すごいし尊敬できても恋愛的意味でずっと一緒にいるには間違いなく躊躇するでしょう。一人称で読んでいる私たちはリナの本音に近いところを知っていてかわいいところもわかりますが、
2010-07-29 00:41:26多分外から彼女の言動だけ見てたらはちゃめちゃで気まぐれで強くて叶わなくてがめつくてひどい。つかまったら粒も残さず振り回されそうな感じ。だってツンデレだもん。というか他人にはツンツン、というか爆弾みたいなもんだ。
2010-07-29 00:43:07そんな転機がクリムゾンで弱いところをみせたことなんじゃないかなあ。無茶するから守ってやらなきゃが、精神的にも支えてやらなきゃ、みたいな感じになった。その後、ブラストソードが手に入って一緒に旅をする理由がなくなったときに、剣みながら覚悟を決めたってのが私の説ってか妄想。
2010-07-29 00:45:02あの13巻最後は、剣がみつかった、当初の目的はなくなった、とわざわざ話を振った後で、リナが一瞬つまったらすかさず「理由がいらない」と言質とってるんですよ。なかなかやりおる(笑)。多分ガウリイは覚悟決めたらあんまり悩まないんじゃないかなあ。
2010-07-29 00:47:43@rennha 自覚話お疲れ様でした!先生の話とも合ってるし、だいたいそうでしょうね。13巻で初らぶらぶっ!?と初読時も思いました。14巻への前フリでもあったんでしょう。
2010-07-29 01:31:27さて、自覚話。私の感想ではそれほどややこしくはなさそうな。1巻当時リナ15歳、ガウリイ22歳。年齢差もあり、男女の差もある。両者の恋愛感情やその自覚はズレてて当たり前だと思います。
2010-07-29 01:40:38先生のコメントにもあったように、そういう面は二人とも年齢のわりには子ども。リナは意地っ張り、ガウリイは不器用。そんな二人が簡単に恋愛モードになれないのも当然。
2010-07-29 01:43:45相手が恋愛対象だという自覚という意味なら、ガウリイの方が先だと思います。リナは途中までは「男」としてはガウリイを見ていませんが、ガウリイはわりと早いうちから「女」だとは意識してたのではないでしょうか。少なくとも「子ども」とは見ていない。
2010-07-29 01:48:403巻でもリナはシルがガウリイに気があるかもと思っても、「変な趣味」で済ませている。6巻でリナは「今夜付き合って欲しいの」など意味深に取れる発言をしても、突っ込まれるまで気付かない。なんというか、自分が「女」とも意識してないというか。
2010-07-29 01:54:43ガウリイは6巻では顔を赤くしてる。リナを「女」と見てるし、やらしー想像もしてるってことでしょう。まあ、男だし。そういう対象と見つつ、側にいるんだから、少なくともそういう関係になってはいいとは考えても不思議はない。
2010-07-29 02:00:38ガウリイが何でリナに手を出さないか。単純に考えれば「リナにその気がない」からだと思います。生真面目だから相手が望まないことはできない。12巻の時点で「保護者意識が上」というのはそういうことではないか。
2010-07-29 02:06:33あれ、じゃ8巻での恋愛自覚したというのは?つまり、リナの自覚した恋愛感情ってのは、まだまだ幼いってことでしょうね。「ずっと一緒にいてほしい」って、それだけは強く自覚してるのは分かるけど、「男」として意識してるかと言えばどうなのか。
2010-07-29 02:15:348巻でゼルやアメリアやシルも捕まってたのに、ギガスレ完全版発動時、頭にあったのはガウリイの事だけ。ガウリイがかけがえのない絶対的存在なのは確かで、恋愛と言ってもいいでしょう。世界がどうかとまでは深くは考えてなさそうですが。
2010-07-29 02:20:22しかし11巻でも、抱きつくと思いきや首を羽交い絞め。あれ、見た目はラブラブっぽいんですけどねー、「好きな子からかう意地っ張りな男の子」だよって、私読んでて脱力しましたよ。可愛げのない。ガウリイ15歳、リナ8歳くらいのノリです。
2010-07-29 02:31:13リナがいつ「女」になったか。それは13巻でしょうね。「そだね」って、初めてリナが素直で可愛く見えた。きっかけは覇王戦じゃないだろうか。ガウリイは「バカだった」と初めて、彼が自分よりずっと強い「男」だと気付いたのではないでしょうか。要は、13巻ガウリイは飛びぬけてかっこいい。
2010-07-29 02:40:08そういうリナの変化もあって、13巻でガウリイは覚悟を決めたんじゃないかな。実家の事や何やらひっくるめて。リナの無意識の粘り勝ちでもあるかも。ズレてた不器用な想いがようやく繋がった。
2010-07-29 02:47:54@whitepawns2 確かに女として、というか「そういうのもアリ」という意味では2巻くらいからでしょうね。「こども扱い」は魔王を倒した時点で一応終わってますし。まあ多分にギャグではありますが2巻のセクハラ発言はそういう雰囲気がある。
2010-07-29 07:57:09@whitepawns2 まあ恋愛的な意味ではもうしばらく後でしょうけど。リナは8巻ではせつなかったりやるせなかったりしてるので、あそこで一気に男性として自覚して恋愛感情も自覚したと考えるのが自然なような。
2010-07-29 08:00:59@whitepawns2 クリムゾンの首絞めは照れでしょう。抱き着くガラじゃないから首絞めにした。なかなかそんな素直になれないんだと思います。そして15巻の泣きシーンとの対比ですね。
2010-07-29 08:02:37@whitepawns2 ガウリイが成り行きでもしくは「守るために」リナと一緒にいるのではなく、「リナを守るために」一緒にいるようになったのは4巻が転機だと思います。3巻まではあっさり別れるのもアリの即席相棒だった。
2010-07-29 08:09:18@whitepawns2 リナがガウリイを仲間とか男性とか思いはじめたのは5巻でいったん離れたときだと思います。ガウリイに対してとゼルに対してでは反応が違う。まあ相手が違うので元から違いますが。3巻までのガウリイへの反応とは違うと言った方がいいかも。
2010-07-29 08:11:32@rennha そうですね、恋愛かどうかの転機は4巻でしょうね。5巻や7巻でも気持ちが深まる描写はある。8巻でシルとのやり取りでも、恋愛とは自覚してる。だけどまあ、一緒にいる以外に具体的にどうこうしたいという所までは想像できてない感じです。
2010-07-29 08:24:26@rennha あらいずみ先生の某イラストの神坂先生の「恋と呼ぶには幼すぎる、友情と呼ぶには強すぎる」というコメントがほぼ真実なのではないかな?さらっとこういうとこに洩らすのが先生らしい。
2010-07-29 08:33:43