時事通信の記事に関するラック西本逸郎氏のコメント
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた事件で、このウイルスは主にプログラム開発者らが使用する高価な専門ツールで作成された可能性があることが18日、専門家らへの取材で分かった。
ウイルス作成者のパソコン本体に証拠が残らないようにした痕跡があったことも判明。警視庁捜査1課などは日常的にプログラムを開発する人物がウイルスを作った可能性が高いとみて、特定を急ぐ。
このウイルスを入手、解析した情報セキュリティー会社「ラック」(東京都千代田区)の西本逸郎専務理事によると、ウイルスは「VisualStudio2010」というソフト開発ツールを使って作成されていた。数万円から数十万円以上する専門的なソフトで、素人が購入することは考えにくいという。
また、同じくウイルスの解析を行った「シマンテック」(港区)の浜田譲治主任研究員によると、作成者はウイルス関連のファイルを外付けの記憶媒体に保存していた痕跡があることが判明。パソコン本体に証拠が残らないようにするためと考えられ、浜田主任研究員は「突然警察の家宅捜索を受けたとしても、USBメモリーなど保存した記憶媒体を破壊すれば証拠を隠滅できる」と分析している。(2012/10/18-18:00)
これは時事が間違っている(会見にいたから分かる)。丁寧に説明した西本さんの発言内容をつぎはぎしただけ。RT @akof: ラックが時事報道で風評被害w(デマ拡散中) http://t.co/CydtwqN0 #素人が購入することは考えにくい
2012-10-19 14:26:15で、誰がそんなもの買うの?世の中には、ソフト開発をするという真っ当な仕事があって、Windowsで動くソフトを作るにはこういう開発環境を使用することも多いのですよ。申し訳ないけど、プログラムを開発するということは、ウイルスを開発するということとは全く違うのです。
2012-10-19 22:37:55間違った。Visual Studio 2012ではなくVisual Studio 2010でした。すみません。
2012-10-19 22:44:01それで、発信元へクレーム付けないのか!などとのアドバイスを頂きますが、それは、全くありません。良くも悪くもメディアさんの役割はそういうものと思っています。また、そう配信された責任を回避するつもりもありません。
2012-10-19 22:57:29折角ですので、なんかやりますか。今週は、時間がなく申し訳ないので、来週、28日のお昼に手ごろなところを取りますので、議論などしたい方、是非いらっしゃってください。場所などの関係もありますので、事前にご連絡をお願いします。詳細は別途。と、いうのはどうかしら、
2012-10-19 23:47:17