天然精霊と能天気精霊 旅の歌 館編

http://togetter.com/li/371107 からの続きになっています。 名槍グラーシーザの精霊・ティアと、宝剣エッテタンゲの精霊・シャロ。コウさん宅のシルヴさんとグルウさんとの物語。
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柳谷まこと @yana_tani

真相引くってよりもね、生き残って話進めるのが一番の目的なのでね…

2012-11-03 01:47:16

改めて設定など

柳谷まこと @yana_tani

@null_dairi シャロ・リース 157cm/53kg 女性 シルヴを主とする宝剣エッテタンゲの精霊。精霊の欠片は華の形で、色は赤。長い髪を右で一つに結んでいる。真名はリース(lys)。意味は灯。

2012-11-03 05:19:29
柳谷まこと @yana_tani

@null_dairi 性格は非常にマイペースでのんびり。ただ、こうと決めたら貫き通す頑固さも。以前まではその身を削ってでも主に尽くすという考え方だったが、愛する人を主とした今は「その人を悲しませない為にも生きよう」とするように心に変化があった模様。ティアとは旧知の仲。

2012-11-03 05:27:55
柳谷まこと @yana_tani

@null_dairi ティア・グラー・シーザ 167cm/57kg 女性 名槍グラーシーザの精霊。長い黒髪に露草色の瞳。蓄えた力が大きく、契約者無しでもそこそこ強い。別名「争いを呼ぶ槍」「吸血槍」など

2012-11-03 05:37:16
柳谷まこと @yana_tani

@null_dairi 性格は天井を知らぬ明るさと能天気さを持つ。深く考えられない為、思ったことはすぐに口から飛び出る。良くない噂が絶えない呼び名をつけられてはいるが、本人は全く気にしていない。シャロ、ウェスとは旧知の仲。どちらかというとウェスと仲が良かった。

2012-11-03 05:40:06
柳谷まこと @yana_tani

@null_dairi 自分の真名の意味を探し求めて、契約者もつけず数十年放浪している。

2012-11-03 06:26:46

プロローグ

柳谷まこと @yana_tani

【ZS・帰還】「よっと…、ひさびさ…でもないですかね」とりあえず、と辺りを見回し、「戻らないと…」帰る途中、謎の館を見つける。首かしげつつ、「…なんでしょうねこれ」まぁいいか、と帰路を急いだ。

2012-11-03 00:33:09
柳谷まこと @yana_tani

@Y_Yggdrasill 「ただいまですよー!!みなさーん!!」元気よく広間の扉を開けた。

2012-11-03 00:33:22
ファンタジスタコウさん @Y_Yggdrasill

@yana_tani ぱたたた、と真っ先に駆けてきたのはマーレ。「お帰りなさぁいっ!(むぎゅーっ)」後から他の面子も集まり、シルヴが口を開く。 「お帰りなさいシャロ。変わりはありませんか?」

2012-11-03 00:35:53
柳谷まこと @yana_tani

@Y_Yggdrasill 「うふふ、マーレちゃんただいまですよ~!」「はい、お変わりありません!あ、でも」んー、と首かしげたまま、「何だか、薄気味悪いおうちを見つけました」

2012-11-03 00:37:13
ファンタジスタコウさん @Y_Yggdrasill

@yana_tani 「薄気味悪い...?」「あれじゃねえか、こないだ俺らが見かけた...屋敷?みたいな」「ああ、そういえば...天候も悪かったし、探索は見送っていましたね」

2012-11-03 00:39:16
柳谷まこと @yana_tani

@Y_Yggdrasill 「何だか、あそこだけ天気が悪いというか…いやーな感じで。…そういえば、研究所に居た時も周りで何か…言ってたような」『あの屋敷だろ?』『あぁ、あそこに…が…』「んーだめですね、思い出せません」

2012-11-03 00:40:56
ファンタジスタコウさん @Y_Yggdrasill

@yana_tani 「何か、って...」「なにかしら...?」「まあ、いかにもなんかありそうっちゃあありそうな雰囲気だったしなぁ」「調べてみる価値は、ありそうですね」

2012-11-03 00:42:52
柳谷まこと @yana_tani

@Y_Yggdrasill 「御調べになるんですか?」「な、なら!ならわたしも行きます!!」身を乗り出して、「いいですよね?」

2012-11-03 00:44:17
ファンタジスタコウさん @Y_Yggdrasill

@yana_tani シャロの勢いに押されつつ「... 中がどれほど危険かもわかっていません。正直、連れて行きたくないのですが」「...言っても聞いてくれないんでしょうねぇ、貴女は」苦笑をこぼす。

2012-11-03 00:54:43
柳谷まこと @yana_tani

@Y_Yggdrasill 「シルヴさま」「シルヴさまだって、きっと逆の立場なら同じことを言うでしょう?」意地悪っぽく言って、「だから、聞きません」にっこりと。

2012-11-03 00:56:10
ファンタジスタコウさん @Y_Yggdrasill

@yana_tani きょとん、として「っふふ...言うようになりましたねぇ」「おっし!じゃあ俺たちと嬢ちゃんの三人であの館探索ってわけだな」「それでよろしいですか」ヨウジュへ向き直り「うん、この街がこうなった原因が分かるかもしれないし...お願いします」

2012-11-03 00:58:26
柳谷まこと @yana_tani

@Y_Yggdrasill 「シルヴさまとグルウさんをお守りしますから大丈夫ですよう!」ふふっと笑って、「それでは…行きましょうか?」と、何か。(……?あれ、何か、別の)(これは)(精霊?)「んー…?」まぁいいかと。「じゃ、行ってきますね皆さん!」

2012-11-03 01:03:06
ファンタジスタコウさん @Y_Yggdrasill

@yana_tani 「本当に言うようになりましたねぇ。頼りにしていますよ」「うし、じゃあ行くかぁ!「気をつけてな、館の中で野垂れ死ぬなんて洒落にならん」「...いってらっしゃい」「気をつけてね...!無理しちゃだめよ...!」「あ、そうだ三人とも!」

2012-11-03 01:12:23
ファンタジスタコウさん @Y_Yggdrasill

@yana_tani ヨウジュが三人に向かって手をかざすと、淡い緑色の光が溢れる「...Beskyttelse av Verdens Treet」 光が三枚の葉の形になり、それぞれの胸元へと消えていく。 「たぶん、一回しか使えないと思うけど」 ふう、と息をつき、ヨウジュが微笑む。

2012-11-03 01:12:37
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