議論のゲームモデル
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議論のゲームモデル
まずこれが基本のベースになります。(モデル上)正しい結論を導くということが共有されていれば、ナッシュ均衡はA:B双方とも正しい論理しか選択しなくなります。ポイント配分は後のロジックのために調整済みです。 http://t.co/r0My95PQ
2012-11-06 19:07:59次にこちらは詭弁のゲーム。議論のゲームとは違い、相手に勝利することが目的だった時に、詭弁は有効な手法に代わります。この時のナッシュ均衡は、正しい論理を言おうとするよりも、詭弁を言うことになります。(正しい論理を言おうとした時、誤 http://t.co/4ae5RgxO
2012-11-06 19:16:11最後に観衆のゲーム。観衆が、議論のゲームと詭弁のゲームの区別がつかないとき、このように正論を言い続ける場合と、詭弁を言い続ける場合のみ、観衆から評価されることになります。この場合、ナッシュ均衡はやはり詭弁を言い続けることになりま http://t.co/apIuWWp1
2012-11-06 19:23:24議論のゲームが正しいと仮定するならば、繰り返しゲーム中では、議論≧詭弁の時のみ、議論が進行していくことになる。議論<詭弁になった場合は炎上する。また、議論<観衆となった場合も炎上する。 http://t.co/qKFGpmwW
2012-11-06 19:36:35次に傍論メソッドの中でDにあたる人物が、議論に参入退出していくモデルを考える。この時、モデル上Dは詭弁しか使わないこととする。
2012-11-06 19:38:00Dが詭弁戦略しか取らず、かつ観衆のゲームのみで参入退出を判断するとすれば、議論のゲームや詭弁のゲームに関係なく、BがCになった瞬間に(誤論や詭弁を使った瞬間に)議論に参入してくるということになる。 http://t.co/RTH9UYb3
2012-11-06 19:47:51この時、Dは初めから詭弁戦略を取っているために、観衆のゲームに基づくなら、詭弁戦略から動けなくなってしまう。これが傍論メソッドの構造だと思われる。
2012-11-06 19:49:05調整者Eが現れることで、詭弁と誤論のスコアに修正が入り、詭弁を言うと何をやってもマイナスにしかならない状態が形成されることで、Dは退出する。 http://t.co/kdVCaxAx
2012-11-06 20:03:59また、一度新規参入Dが現れると、E(外圧/内圧)によりDが排除されるまで、スコアは下がり続ける。この時、議論スコアが一定値Yまでさがるか、観衆スコアー議論スコア=Xになると、炎上か議論が消滅する。
2012-11-06 20:07:04