武蔵野美術大学美術館・図書館「近現代のブックデザイン考 I」展

近所を隣と早合点して、日本語ハイフンを見逃してしまったので、お詫びの代わりにtogherしました
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山入端祥太/物干竿之介 @toumin_boy

(続く)そう考えると、あらら文庫シリーズのガチャガチャ体験をふまえた電子書籍のあり方や、シリーズ内の「ぬかるみ」のモーションは電子書籍ならではの楽しみだと思う。紙の本としてのあり方は、間違いなく今回のような近現代の作り込んだ造本に戻っていくのではないか。

2012-11-17 19:36:21
UCHIDA Akira @uakira2

「勝井先生」は、その写真をシェアしてくださるんですよねねねね!

2012-11-17 19:55:01
山入端祥太/物干竿之介 @toumin_boy

あと、やっぱり短歌・俳句・詩は「紙に、日本語で組み、束ね、本にする」ということに抜群に親和性があるということ。「歌集 靑杉」(土田耕平:著 平岡百穂:装丁 古今書院/1922 129頁/19x13㌢ アララギ叢書13」の息をのむような美しい組版。(続く)

2012-11-17 19:57:14
山入端祥太/物干竿之介 @toumin_boy

(続き)枡野さんが常々おっしゃる「デザインが命です」という意味は、この時代の歌集を実際手にとると体に叩き込まれる。文字の種類・大きさ・位置・色・組版、紙の質・大きさ・色・厚み・硬さのすべてが、ことばの表現にスポットライトを当てるのだ。さながら映画のよう。

2012-11-17 20:03:28
山入端祥太/物干竿之介 @toumin_boy

ちなみに今回見れた歌集(縦組み縦位置)の組版は、だいたい1頁に4〜2首、20文字で次の行で行末はナリユキだった(どんなに次行が短くても!)。天地を広くゆったりとって、歌がとても見やすい。天地とはよく言ったものだ。本当にそこに世界が現れちゃうんだから!

2012-11-17 20:17:33
山入端祥太/物干竿之介 @toumin_boy

あと横位置縦組みで造られた「雪蘆抄」(水原秋櫻子:著 中川一政:装丁 石原求龍堂/1943 143頁/13x19㌢)も素晴らしかった。余計な力がまったくはいってない表紙と、静謐な組版の対比。 http://t.co/fRrOmA9h

2012-11-17 20:26:36
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山入端祥太/物干竿之介 @toumin_boy

「近現代のブックデザイン考I」の図録めっちゃ読みやすくてかっこいいんだけど、展示してた本の分解の模型が載ってなくて残念…あれすごい良かったのに~

2012-11-17 20:46:17
UCHIDA Akira @uakira2

昼間はムサビの件お知らせいただき、ほんとうに、ありがとうございました。 @mashabow @yukiakari @POKEPEEK2011

2012-11-17 20:51:47
林 映里 @book_bone

今日は雨のなかムサビへ。「近現代のブックデザイン考 I」を見に。明治、大正、昭和の本がたくさんあって、勉強になりました。正直、見開きのレイアウトは年を経るにつれ良くなっていると思うのですが、本文紙や装丁でいうと、以前のものも全然引けをとらない。

2012-11-17 21:25:43
bun @POKEPEEK2011

TLにつられて行ってきた武蔵野美術大学美術館・図書館「近現代のブックデザイン考 I」展、夏から追求してきた電子書籍(青空文庫ビューア)での引用文のリフローの参考にと思って行ってきたが、そちらの参考になる例はなかったかな。

2012-11-17 22:20:42
bun @POKEPEEK2011

ただ、和歌(短歌)や俳句が組み込まれている本は多くて、こちらはリフローを追求しても良いかなと思えた。行長20字前後まで縮めて行って、きれいに見えるにはどうしたら良いかということだけれども。

2012-11-17 22:21:21
bun @POKEPEEK2011

「近現代のブックデザイン考 I」展、携帯にちょっとだけ、メモってきたのは、武井武雄、竹下夢二、恩地考四郎、児童文庫、小学生文庫。武井武雄の童画が特に印象に残っています。(素人ということを自覚)

2012-11-17 22:22:31
Toshiyasu Oba @tsysoba

武蔵野美術大学美術館「近現代のブックデザイン考 I 書物にとっての美」 http://t.co/Vuas5L5o 滑り込みで見られた。日本の活字や組版において、何度もルールは変わってきているし、これからも変わっていくのだろう、という感じがした。

2012-11-17 22:28:57
杉下 城司 @gs_studio

「近現代のブックデザイン考」。堀『聖家族』組版版面と三つの表紙回りの文字・活字の表情、『風立ちぬ』背横組と水色クロスと本文用紙、『物語の女』扉。柳+寿岳『ブレイクとホ井ットマン』組版。『文藝評論』(昭6)版面。恩地『その夜』。谷崎『磯田多佳女のこと』組版版面。そして活字達。欲す。

2012-11-17 23:23:51
stk @shima_mossa

[出版史] / “「近現代のブックデザイン考Ⅰ 書物にとっての美」展|軽井沢高原文庫” http://t.co/HDdxJsuV

2012-11-17 23:34:15
stk @shima_mossa

自分も駆け込みで「近現代のブックデザイン考 I 書物にとっての美」(武蔵野美術大学美術館展示室2)最終日に間に合った。同大学美術館・図書館の起点ともなった「金原・服部文庫」の資料が展示構成約300点のうち大きな位置を占める。 http://t.co/JjiWI7Ap

2012-11-17 23:41:14
stk @shima_mossa

「近現代のブックデザイン考 I 書物にとっての美」(武蔵野美術大学美術館)は、「造本の美」「装幀の美」「本文の美」の三部構成。とはいえ、3つを備えたものもあるし、あえて境界はぼかす並べ方だった。明治期から昭和前期にかけ、和装本から西洋の印刷文化の影響を受けての変化もさりげなく示す

2012-11-18 00:07:17
mashabow @mashabow

ムサビの「近現代のブックデザイン考 I」に行ってきた。「全部見るには3時間必要」とかTLで見てまさかwと思ってたけど、結局自分も3時間ぐらいかかった。床面積はそんなに広くないけど密度が高い。

2012-11-18 00:35:08
Muramatsu Takehiko @the_muramatsu

昨日はムサ美の「近現代のブックデザイン考」展へ。昨日もムサ美は雨。ブックデザインの展示を真面目に見るのはなかなか疲れます。僕がタマ美時代にお世話になっていた先生ともばったりお会いしました!

2012-11-18 11:22:47
ほもあにめせいさくちゅ @fuzio

武蔵野美術大学美術館・図書館「近現代のブックデザイン考 I」展 http://t.co/IwEFAixd

2012-11-18 11:31:33
ユミサキ コユキ @foret_koyuki

@morimoridaisuke 「近現代のブックデザイン考」すごく興味があります!でも、今日までなんですね…行かれなくて残念(>_<) 

2012-11-18 14:37:35
中野豪雄 @TakeoNakano

新旧おりまぜてゴソゴソとアップしました。 近現代のブックデザイン考の図録 http://t.co/bbZRweki アルケオメトリア展の図録 http://t.co/cGE9DeZC 11人のデザイン作法 http://t.co/fNrKLJBe

2012-11-19 02:10:13
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