【インタビュー】キンドル新人作家・山田佳江さん「『未来少女ミウ』は有料で50冊くらい、無料で100冊くらいダウンロードされた」
- meteor_showr2
- 9936
- 0
- 3
- 4
@meteor_showr2 難しいですねえ。私は雑誌の傾向くらいは一応読んでチェックしますし、読者の年齢層や男女比にも気を使いますが、それ以外はわりと好き勝手に書いています。だから落選するのかも知れませんがw
2012-11-25 22:40:14@meteor_showr2 私はコミュニケーションが苦手で、わりかしずーっと一人でやってきたのですが、ここ最近になって、急にいろんな人に親しくしていただいて、創作仲間もできてきました。でも閉じている感じはしないですね。むしろつながって広がっていく気がします。
2012-11-25 22:42:25@yo4e 自分で調べたり勉強するだけじゃなくて、教え合ったり刺激しあったほうがいいものができやすい気がします。そのへんは、佳江さんはどういうスタンスですか?作家さんや作家志望の友人は多かったりします?
2012-11-25 22:42:14@meteor_showr2 創作仲間は増えてきましたね。主にプロデビューを目指して公募活動をしている人、それから趣味で書いている人。「どうしてまだデビューしてないの?」ってくらい上手い人が多くて、たくさんの刺激をもらっています。
2012-11-25 22:44:48@yo4e 「ミウ」の話もいろいろお聞きしたいです。安直な私の印象では、本文でも言及されていましたが、ドラえもんやバックトゥザフューチャー、それに、「時をかける少女」のいいとこ取り、という感じです。これらもやっぱり好きな作品?
2012-11-25 22:45:40@meteor_showr2 実は「未来少女ミウ」を書いた時、「時をかける少女」はまだ未読だったのですよ。あとから読んで似ているところがあったので驚きました。バックトゥザフューチャーは一番好きな映画です。数十回見ました。ドラえもんも大好きです。
2012-11-25 22:48:10@meteor_showr2 わりとなんでも面白く読めるので、好きな作家さんはたくさんいます。誰か一人と言われると、村上春樹氏ですかねえ。
2012-11-25 22:32:37@yo4e 村上春樹氏ですか!いいですよね。私はとくに初期の頃の作品が好きです。今読んでもセンスの塊って感じがします。
2012-11-25 22:58:13@yo4e 「時かけ」は参考作品じゃなかったんですね!タイトルと表紙絵から、まっさきに思い浮かびました。でも、マンガや映画などの名作への言及があると、読者としてはニヤリとしてしまうw
2012-11-25 23:08:18@meteor_showr2 初期の村上春樹氏はいいですね。私も初期が好きです。あと、個人的にお手本としているというか、目指していたのは「村上春樹氏が訳したレイモンド・カーヴァー」ですね。とかいいつつ全然作品に反映されていないのですが。
2012-11-25 23:01:38@yo4e あ、てきすぽどーじんというのはウェブサービスではなくて同人なんですか。何人くらいで、どういう活動をされているんでしょう?
2012-11-25 22:48:08@meteor_showr2 「超文系サイトテキスポ」という、今は無きウェブサービスのユーザーたちが、小説を書いて同人誌を発行しています。その時々で呼びかけに集まった人が、入れ替わり立ち替わりで10人くらい。
2012-11-25 22:50:48@yo4e 閉じずにひろがっていくというのは、グループ活動としては理想的だなあと思います。コミュニケーションが苦手??そのわりには、ブログのほうで動画配信もしてますよね?w最近になってご自分の中でなにか変わったきっかけみたいなものはありますか?
2012-11-25 22:52:10@meteor_showr2 2011年くらいまでは、あまり露出しないようにしていたのですが、2012年から「もう出せるものは全部出していこう」と思いました。きっかけはなにかなあ。震災もありますし、創作する上でやはり「顔を出す」メリットがあるような気がして。
2012-11-25 22:54:44@yo4e リンクをたどってgoogle+のほうをのぞかせてもらったんですが、いろんなビジュアルがあってなんだか変幻自在で、逆につかみどころがないなあと思いましたよwこのへんは、映像をやられている経験も活かして、ということですか?
2012-11-25 23:13:21@yo4e amazonの著者ページでも使われている、和服姿の作家らしい写真もあれば、今のツイッターアイコンのようにうつむきぎみで繊細な感じのもあれば、女性らしいロングヘアーのも、短髪のもメガネのもあって、作品はSFや純文学で…と、佳江さんのキャラが全然つかめないですw
2012-11-25 23:17:18@yo4e だからもしかして、一人多役を演じるタイプだからこそ、いろいろな登場人物を描ける小説という表現方法がまさにしっくりくるのかもしれませんよね。「ミウ」も、つづきがあると明記されているとはいえ、あの長さの作品としてはキャラクターの数は多いですよね。
2012-11-25 23:21:59@meteor_showr2 特別な意味は無いんですよw 狙っているわけではなくて、たまたま「髪を切った」とか「ウィッグを買った」とか「古着の着物を貰った」という時に写真を撮っただけなのです。写真を撮るために変装してるわけではないのです。
2012-11-25 23:19:29@meteor_showr2 あの一文は。バックトゥーザフューチャーのオマージュなので、特に続きは考えていないのです。登場人物多いですかね? そうかー、あんまり気にしていませんでした。
2012-11-25 23:24:32@yo4e そうそう、これもお聞きしたかったんですが、映像関係のお仕事をご自宅でされている、というのがとても意外なことでした。もともとコンピューターや機器を扱うのが得意だから、「ミウ」のようなSF作品を書けたり、キンドルにすばやく乗り込めた、というのはあるのかなあと想像しています
2012-11-25 22:55:54@meteor_showr2 「未来少女ミウ」はSFとしては浅いというか、そんなに難しいことは書いていないので、あんまり知識は関係ないですね。Kindle出版も、かなり周囲に助けていただきました。EPUBに詳しい人に教えてもらったり。私の知識や技術は浅いですねえ、わりと。
2012-11-25 22:59:42