病院でマットレスはどーやって消毒するの?できるの?
- sukoshi_kado
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Hornet_Bさんが教えてくれた、千葉県の保健所が考案・実験した、『畳やカーペットに吐いた物を片付けたあと、どうやって消毒をしたらいいの?』という疑問に対する回答 http://t.co/MeS55FAR 只今、実験中!結果はのちほど。
2012-12-06 15:51:09探究5 時間となりました。マット上の温度は70度位。マット下は28度と4度程上昇。 http://t.co/r1KasC5M
2012-12-06 16:28:34探究まとめ もっとたっぷりの熱湯が必要だった。(ジェル化した量が少なかったため保温効果が低い?) NVの失活には85℃以上1分には 達することが出来なかった。 マットの表裏は確認すること。
2012-12-06 16:34:06探究まとめ 施設内ではポットのお湯に頼らざるを得ない。ポットの沸騰・温度設定機能を活用すること。(今回は再沸騰させたし、ボロポットだった)
2012-12-06 16:37:19探究まとめ 再度、今回の反省を踏まえた実験を行う。(今度はスタッフを巻き込んで)現場の看護・介護スタッフが、これを行う時間があるのかも、確認すること。
2012-12-06 16:46:30実験、結構大変だったよ。これ、アイロンとかまでやった、保健所の人たちすごいよ。明日、報告するんだけども、みんな驚いてくれるかの~。身近にあるもので、失活できるんだよ。
2012-12-06 17:18:06トレンドにノロってあって、流行ってんだなと。今日、実験して明日報告して~と、皮算用しているところ。報告書は出来ましたよ。ほら、仕事してるだろ、後輩!
2012-12-06 17:34:57探究まとめ 裏まで温度が達しなかったのは、裏表間違ったからなのか、素材特性なのか。なので、内部に浸透してしまった場合を想定すると、この温度ではいささか不安。次回は表裏を確認し、両面攻めで実験する。
2012-12-06 17:59:21「オムニマットについたNVを失活させる探究その2」昨日の反省などをふまえて、再探究してみました。待ってろ、オムニ!熱くしてやる!
2012-12-07 16:34:36再探究2 結果は昨日とほぼ同様でした。裏面までは温度は変化しませんでした。マット自体が、スポンジ状であることに加え、体圧分散のための突起が空気の層として、熱を遮っている為でしょう。
2012-12-07 16:39:03再探究3 なので、上下から挟みうちにすることにしました。一番下からタオル・ビニール・おむつ・ビニール、マットレス、おむつ・ビニール・タオルと重ねました。
2012-12-07 16:41:23再探究4 温度としては下部は76℃、上部79℃でした。(10分経過後)その後は徐々に低下したものの、一時間経過時にも72℃を示していました。
2012-12-07 16:50:54再探究5 上部はでこぼこがあるため、熱が遮られることを考えると、マットレスの上部を床側(裏返し)にして、両面から加温することでNVの失活を行えるのでは?
2012-12-07 16:58:52再探究7 三分割マットレスの場合、今回の加温方法は便利だが、一層式は無理がある。でも、洗濯に出すまでの感染リスクを考慮した場合、やらないよりはやった方がよいのでは。との意見。
2012-12-07 17:02:27再探究まとめ マットレスのNV失活の為に、平おむつを使用した加温は、中心部での温度変化が計測できなかったため、汚染の程度にもよるが、失活条件を十分に満たすことが分かった。
2012-12-07 17:12:34再探究まとめ 両側からの加温により、長時間高温を保持することが可能であり、薬品を使わず周りにあるもので、作業を行える。NSやCWにとって有用といえるのではないか。
2012-12-07 17:17:05