病院でマットレスはどーやって消毒するの?できるの?

Hornet_Bさんが教えてくれた、千葉県の保健所が考案・実験した、『畳やカーペットに吐いた物を片付けたあと、どうやって消毒をしたらいいの?』という疑問に対する回答 http://togetter.com/li/388790 こちらを参考に、色々実験しました。
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すこし@ちび @sukoshi_kado

Hornet_Bさんが教えてくれた、千葉県の保健所が考案・実験した、『畳やカーペットに吐いた物を片付けたあと、どうやって消毒をしたらいいの?』という疑問に対する回答 http://t.co/MeS55FAR 只今、実験中!結果はのちほど。

2012-12-06 15:51:09
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究1 使用したのは、オムニマットと、平オムツ。 http://t.co/k65wjh4p

2012-12-06 16:05:15
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すこし@ちび @sukoshi_kado

探究2 こんな感じで、重ねて見ました。タオルの上は、アツアツです。 http://t.co/zLiZGnbG

2012-12-06 16:07:14
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すこし@ちび @sukoshi_kado

探究3 開始直後のマット上の温度は89度でした。写真取り忘れ。ポットのお湯を使用。

2012-12-06 16:09:15
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究4 マットの下の温度に変化は見られず。オムニマット故か。

2012-12-06 16:11:19
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究5 時間となりました。マット上の温度は70度位。マット下は28度と4度程上昇。 http://t.co/r1KasC5M

2012-12-06 16:28:34
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すこし@ちび @sukoshi_kado

探究6 マットが裏表だと、発覚。不覚。

2012-12-06 16:29:22
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究まとめ もっとたっぷりの熱湯が必要だった。(ジェル化した量が少なかったため保温効果が低い?) NVの失活には85℃以上1分には 達することが出来なかった。 マットの表裏は確認すること。

2012-12-06 16:34:06
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究まとめ 施設内ではポットのお湯に頼らざるを得ない。ポットの沸騰・温度設定機能を活用すること。(今回は再沸騰させたし、ボロポットだった)

2012-12-06 16:37:19
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究まとめ 再度、今回の反省を踏まえた実験を行う。(今度はスタッフを巻き込んで)現場の看護・介護スタッフが、これを行う時間があるのかも、確認すること。

2012-12-06 16:46:30
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究まとめ 65℃3分または60℃5分なので、失活条件は満たしている。でした。

2012-12-06 16:55:18
すこし@ちび @sukoshi_kado

実験、結構大変だったよ。これ、アイロンとかまでやった、保健所の人たちすごいよ。明日、報告するんだけども、みんな驚いてくれるかの~。身近にあるもので、失活できるんだよ。

2012-12-06 17:18:06
すこし@ちび @sukoshi_kado

トレンドにノロってあって、流行ってんだなと。今日、実験して明日報告して~と、皮算用しているところ。報告書は出来ましたよ。ほら、仕事してるだろ、後輩!

2012-12-06 17:34:57
すこし@ちび @sukoshi_kado

探究まとめ 裏まで温度が達しなかったのは、裏表間違ったからなのか、素材特性なのか。なので、内部に浸透してしまった場合を想定すると、この温度ではいささか不安。次回は表裏を確認し、両面攻めで実験する。

2012-12-06 17:59:21
すこし@ちび @sukoshi_kado

「オムニマットについたNVを失活させる探究その2」昨日の反省などをふまえて、再探究してみました。待ってろ、オムニ!熱くしてやる! 

2012-12-07 16:34:36
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究1 昨日、お湯の量が少なかったのでは?ということもあり、パンパンになるまでオムツにお湯を吸わせてみました。

2012-12-07 16:36:51
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究2 結果は昨日とほぼ同様でした。裏面までは温度は変化しませんでした。マット自体が、スポンジ状であることに加え、体圧分散のための突起が空気の層として、熱を遮っている為でしょう。

2012-12-07 16:39:03
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究3 なので、上下から挟みうちにすることにしました。一番下からタオル・ビニール・おむつ・ビニール、マットレス、おむつ・ビニール・タオルと重ねました。

2012-12-07 16:41:23
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究4 温度としては下部は76℃、上部79℃でした。(10分経過後)その後は徐々に低下したものの、一時間経過時にも72℃を示していました。

2012-12-07 16:50:54
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究5 上部はでこぼこがあるため、熱が遮られることを考えると、マットレスの上部を床側(裏返し)にして、両面から加温することでNVの失活を行えるのでは?

2012-12-07 16:58:52
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究6 但し、夜勤帯でNSが夜な夜なこんなことをしていたら、怪しまれるのではないか?との意見も出ました。たしかに。

2012-12-07 17:00:05
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究7 三分割マットレスの場合、今回の加温方法は便利だが、一層式は無理がある。でも、洗濯に出すまでの感染リスクを考慮した場合、やらないよりはやった方がよいのでは。との意見。

2012-12-07 17:02:27
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究まとめ マットレスのNV失活の為に、平おむつを使用した加温は、中心部での温度変化が計測できなかったため、汚染の程度にもよるが、失活条件を十分に満たすことが分かった。

2012-12-07 17:12:34
すこし@ちび @sukoshi_kado

再探究まとめ 両側からの加温により、長時間高温を保持することが可能であり、薬品を使わず周りにあるもので、作業を行える。NSやCWにとって有用といえるのではないか。

2012-12-07 17:17:05
すこし@ちび @sukoshi_kado

こんな感じでいいですかね?やけど注意。

2012-12-07 17:18:18