大して話題にもならずに、「くまもと家庭教育支援条例」が成立した模様?

親学の「思想的支柱」である高橋史朗氏は、2012年5月の大阪維新の会が可決しようとした家庭教育支援条例案にまつわる大騒動で方針転換を図り、軽度発達障害を親学推進の理由とすることをやめると宣言しました。 (「家庭教育の再生 今なぜ「親学」「親守詩」なのか 高橋史朗:著」をご参照ください http://togetter.com/li/422660 ) しかし、親学自体は高橋史朗氏の悲願ともいえるもので、全く諦めてはいないようです。 熊本県議の溝口幸治は熊本県親学推進議員連盟の副会長(http://www.k-mizoguchi.com/blog111125080422.html)であり、「家庭教育支援条例」という名称自体が、親学が提唱している名称です。 続きを読む
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溝口幸治【熊本県議会議員/熊本県人吉市】 @mizo19701

こんにちは。日々雑感「家庭教育支援条例の提案理由説明」をアップしました。http://t.co/CFRq1TSw

2012-12-20 13:35:33
ツイ栗鼠しらず @desPAiR0906

「くまもと家庭教育支援条例(仮称)」素案に関する意見募集の結果及び考え方 http://t.co/lexYFVNd

2012-12-20 21:16:30
afcp @afcp_01

パブコメでは障害児支援関係者がけっこうがんばってくださったようだけど…。 / “「くまもと家庭教育支援条例(仮称)」素案に関する意見募集の結果及び考え方 - 熊本県庁” http://t.co/n66wmGQ4

2012-12-21 21:35:24
afcp @afcp_01

“「くまもと家庭教育支援条例(仮称)」案の制定に反対する会長声明-大阪弁護士会” http://t.co/5T2WT20V

2012-12-21 21:36:08
afcp @afcp_01

"本日、議員提案で「くまもと家庭教育支援条例」が賛成多数で可決しました。" / “家庭教育支援条例の提案理由説明(日々雑感) 熊本県議会議員 みぞぐち幸治オフィシャルサイト” http://t.co/IU1lpPLL

2012-12-21 21:38:39
ほつま @hotsuma

溝口幸治熊本県議 "大阪維新の会の条例案とは全く違う" "熊本大学の古賀倫継教授、白梅学園大学の汐見稔幸学長、 明星大学の高橋史朗教授の3人の学識者から意見聴取" QT @mizo1970: 家庭教育支援条例 B! http://t.co/uzedb95N #親学 #自民党

2012-12-21 21:57:47
afcp @afcp_01

"熊本県では、現在、「くまもと家庭教育支援条例(仮称)」の成立に向けた動きが活発で、検討委員の委員長の溝口幸治議員は、熊本県親学推進議員連盟の副会長のようです。" / “ベムのメモ帳V3: モンスターペアレントと親学のオーバーラップ” http://t.co/dWulvYF1

2012-12-21 22:01:57
☘️ながし☘️ @Pnagashi

熊本でこそっと親学推奨の家庭教育支援条例が可決されそうなんだかされたんだかになってるらしい。大阪は維新という格好のマスコミ入れ食いネタとセットだったから話題になったけど・・・

2012-12-21 22:08:15
ツイ栗鼠しらず @desPAiR0906

@Pnagashi 「くまもと家庭教育支援条例(仮称)」素案に関する意見募集の結果及び考え方 http://t.co/lexYFVNd 内容はこれのようですね

2012-12-21 22:10:07
のほほん堂 🇯🇵🤝💙💛 #良心的投票拒否者 @nohohondo

すでにパブコメは終了とのこと。QT @afcp_01: “「くまもと家庭教育支援条例(仮称)」案の制定に反対する会長声明-大阪弁護士会” http://t.co/ydnTxiTn

2012-12-21 22:13:54
ほつま @hotsuma

熊本県の例の条例は「発達障害」という単語を排除 http://t.co/6BoJs0Hn その予防を目的とすると貧困や暴力に介入して子育てから権威主義を廃すべきとなる 伝統的家庭教育推進が自己目的化した彼らにとって都合が悪いのか http://t.co/xLSkUIS4

2012-12-22 08:26:43
リンク www.k-mizoguchi.com 家庭教育支援条例の提案理由説明(日々雑感) 熊本県議会議員 みぞぐち幸治オフィシャルサイト 熊本県議会議員溝口幸治のオフィシャルサイトです。日々雑感で毎日の想いを書き綴っています。
リンク MSN産経ニュース 【解答乱麻】明星大教授・高橋史朗 家庭教育支援条例と親守詩 発達障害者支援法は、発達障害について、「脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」と定義している。
☘️ながし☘️ @Pnagashi

「日本人のしつけは衰退したか - 「教育する家族」のゆくえ 広田照幸:著 出版:講談社現代新書 ¥740」に取り掛かる。第1章から、「昔の家庭では家庭教育力が強かった」を粉砕。親学涙目だなこれが売れたら。

2012-12-21 12:37:44
☘️ながし☘️ @Pnagashi

明治~大正にかけ、日本の農村部における「しつけ」は、村落の文化的視線であったり、「若者衆」という若者同士の集まり(今の青年団みたいなもんか?)によってなされ、父母・祖父母といった家庭は殆ど子供の「しつけ」には興味を示さなかった。勝手に育つものという意識が強かったようだ。

2012-12-21 13:08:39
☘️ながし☘️ @Pnagashi

親学的な物言いをすれば、「親は無くとも子は育つ」などという諺があることからそれが裏付けられよう(笑) 実際に、親学では「三つ子の魂百まで」という諺が、日本人が家庭教育を重視してきた証拠だなんて言ってるのです。

2012-12-21 13:09:58
☘️ながし☘️ @Pnagashi

都市部においては、最下層民ではそもそも家族が家族の体をなしておらず、狭い長屋に数家族同居なんてのがあったりして、父がいない、母がいない、両親もいないなんてのはごく普通だったという。中産階級でも、まず飯食うために働くのが第一で、家庭での「しつけ」どころじゃなかったという。

2012-12-21 13:11:40
☘️ながし☘️ @Pnagashi

「親学」が理想と考えている、「母は家で子供の面倒を見て、父は外で働いて」という家族モデル自体が、明治後半~昭和最初期にかけて増えた都市部にすむ「新中間層」と呼ばれる、いまでいう核家族が社会で台頭してからだという。(牧師、理学博士、法学士、医者、陸軍少佐、銀行重役などなど)

2012-12-21 13:18:54
☘️ながし☘️ @Pnagashi

明治~昭和最初期というと、天皇3代に亘るので、かなり長期間に聞こえるかもしれないが、大正はわずか15年で終わっているので、世代的には一世代行くかどうかくらいの期間なんだよな。うちの存命の爺さんが、大正15年生まれだ。なくなった方は明治生まれだった。

2012-12-21 13:22:54