2012/12/25・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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たかよし @ystricera

東電「現状の工事の進捗、がだい設置している、恒久的がだいとなる、空調行われるダクトも、作業的には年度いっぱいの見通し。追加放出量評価は特記事項無し。港湾内海水中放射性物質濃度の低減、前回中長期でご説明しましたが1~4号機手前取水路開渠で告示濃度まで下がっていない濃度確認」

2012-12-25 17:56:33
たかよし @ystricera

東電「より詳細な確認、シルトフェンス交換、スクリーンポンプ室内の海水濃度、取水路開渠部分濃度、地下水濃度。スクリーンポンプ室内の濃度、開渠部濃度こまめに測定これらの結果についてはスクリーンポンプ室内の濃度は4箇所あるがどこもゆらぎの範囲内でそう大きな違いがない」

2012-12-25 17:58:24
たかよし @ystricera

東電「開渠部分の濃度、特定の部分で濃度高いということはない、地下水濃度もセシウム濃度はNDであった。開渠部分の濃度の下がり方がある意味囲まれた水の部分ということで遅いということはあるが供給されている状況を示すデータは得られていない、したがって溜まり水をどう処置するかがポイント」

2012-12-25 17:59:45
たかよし @ystricera

東電「濃度低減の方法は今後社内外研究機関の協力を得て効果的方法がないかご指導仰いでいきたい。3号機がれき撤去、再開できるということ。4号機についてはオペフロ作業は12/19で終了しているのでこれからはカバー建て方工事に入る。水没したがれき撤去は先般ご説明ずみ」

2012-12-25 18:01:04
たかよし @ystricera

東電「2号機原子炉建屋オペレーティングフロアのガンマカメラによる調査 年明け1/8から 日本原子力研究開発機構がγ線捉えて写真のように写すガンマカメラ、ガンマアイ2を開発しているがだいの上に設置してオペフロの線源分布撮影行なってみる。」

2012-12-25 18:02:35
たかよし @ystricera

東電「実際にどの程度の測定できるかはやった上でわかってくるが状況確認できれば作業に役立つ。使用済燃料プール共用プール点検については先般説明。レーザースキャン技術を活用した3D??化 レーザーを周辺に沢山発生する装置があり、どれだけ飛んだ所で跳ね返ってくるか確認、立体的空間認識」

2012-12-25 18:03:33
たかよし @ystricera

東電「複数の場所で行い空間を立体的に認識、3DCADイメージのコンピューター画像得られる。実測検証できれば今後の作業に役立つ、そうしたことが可能かどうか検証。作業的にはスキャンデータ取得自身は12/26 その後コンピューター内での分析行う 」

2012-12-25 18:05:08
たかよし @ystricera

東電「パックボット上に装置とりつけて2号機建屋内一部をレーザースキャン。遠隔除染技術、2F用いて走行実証試験、高圧水除染装置、ブラスト除染、ドライアイスブラスト装置 2Fで実証試験を行う、除染能力確認する目的ではなく原子炉建屋という限られた空間で指示命令通り動くか走行確認中心」

2012-12-25 18:06:33
たかよし @ystricera

(朝日こつぼ HIC、17日落として一部壊れるということはお示しいただいたが今回中長期対策会議で新しいのはじゃぁ何をしたらいいかということが明らかになったということか)東電「逆さまに落とした場合は今つけている補強が効かないのでそういう場合でも効く改造をしてみようと」

2012-12-25 18:08:51
たかよし @ystricera

東電「アルプスの本来の機能の確認運転は大事なので落下試験の結果を踏まえてハンドリングとしての安全性、運用の安全性を確保してご説明していく、早急な対応をとって次のステップに。」

2012-12-25 18:09:58
たかよし @ystricera

(補強したHICで動かし始めて信頼度を上げるためにそういうものに交換)東電「そういうステップを踏みたい」(HIC強度確認できない限りはアルプス動かすこともできない)「規制庁の宿題に答えた上でこれならいいとか航してくださいというやり取り発生してそのうえで」

2012-12-25 18:11:13
たかよし @ystricera

(補強して確認試験してホット試験というスケジュール感)東電「取らぬ狸の皮算用だが今年9月頃から動かしたいと思っていた、ご存知のような経過で現在の状況に。逆さまに落としても補強が効きやすいように作りを改造、これ自身はそう大きな改造ではない、その上での落下試験を1月中実施」

2012-12-25 18:13:56
たかよし @ystricera

東電「溝が掘ってあるところから破損が起こっているので補強体とのせり方が他の場所と同じようになるように充填剤入れるなどして力のかかり方を均一化、そうしたことも含めて考えていく。落下試験の結果を見るとこういうところに無理な力がかかっているとわかるのでできるだけ強くすることを考えてる」

2012-12-25 18:16:09
たかよし @ystricera

(時事中村 レーザースキャン技術を活用した3D化、ゆくゆくは燃料の場所もある程度わかることが期待できるか)東電「今回実際に発電所の建屋の中で思ったように活用可能かという検証のために試しにやることなのでいきなり炉内までどうかはあれだが」

2012-12-25 18:18:33
たかよし @ystricera

東電「レーザースキャンで三次元的イメージを取り込むことは確立した技術。発電所の中の人がなかなか入りにくい場所の計測していくことは役に立っている。この装置自身を炉内に入れる事は難しいと思いますがこうした技術はいろんな可能性持っている」

2012-12-25 18:19:23
たかよし @ystricera

(ガンマカメラのほうが燃料の場所を特定しやすいか)東電「放射線の形で見るならγ線、燃料重たいので研究的にはこういう方法があると幾つか提案されているが、透過性の強い放射線用いた評価がひとつの可能性としてある。視覚的にどうかも作業では大事、一足飛びに炉内状況をつかめる状態ではないが」

2012-12-25 18:20:47
たかよし @ystricera

(木野 WHO報告した報告書で甲状腺等価線量分布の測定が12年2月5日迄に測定したものとなっているがどういう測定をしたのか、今年になって甲状腺測定してもでないと思うが)東電「ちょっと以前のことで今手元にないので後日確認してお話させていただきたいと思います」

2012-12-25 18:22:06
たかよし @ystricera

(甲状腺人数、どういう方を測定されたのか、測定された時期)東電「それも併せて確認します」

2012-12-25 18:22:41
たかよし @ystricera

(JAEA,放医研でどういうふうにやったかも)東電「測定に関する詳細確認ということで」(分布の詳細確認です。WHO各種別実効線量分布表ある、実効線量への寄与割合の表があるがこの見方、どういう意味の数字が書いてあるかも)「わかりました」

2012-12-25 18:24:00
たかよし @ystricera

(作業員アンケート、下請け回答別、間に入っている実数)東電「下請けの、自分が何次か回答した中で自由記載で書かれた人の人数 1711名」(1171人のそれぞれの何次請けか)「1社目546 2-434 3-420 4-248 5-51 6-9 7-1 8-1 9-0 10-1 」

2012-12-25 18:26:10
たかよし @ystricera

(管理員と作業員で分けているのは)東電「主に現場管理的業務を行なっているか作業中心かだが実質的には違いを意識した回答にはなっていない、あまり明確なくわけではない」

2012-12-25 18:27:34
たかよし @ystricera

(質問の意図は)東電「管理業務と指示受けて作業している人を回答的に見分けられるかを意図していたようですが回答者側が意図を組んでいる様子ではないので意味のない結果になっている」(下請け何社に配ったか)「わからなかった」

2012-12-25 18:29:14
たかよし @ystricera

(何社使っているか元請けで把握)東電「個別にカウントすればわかるが複数の元請けで見ると調査期間も幅がありA社で発注受けていて別のタイミングでB社からのもあるのでラップを除外し明確に数をカウントする事が難しくそういうお願いもしていなかったので終わった後からのカウントが出来なかった」

2012-12-25 18:30:24
たかよし @ystricera

(読売前村 5,6号機タンクから処理水漏れた、処理水タンクからゼオライトの方に行く途中の配管か)東電「ゼオライトキレート樹脂塔の中に様々な配管がつながって設備構成しているがその中で。水抜き用の枝管からの漏えい。」

2012-12-25 18:33:23
たかよし @ystricera

(TIP配管から温度計の他に炉内状況把握するもの)東電「温度計一つをとってもTIP配管が健全でなかまで入っていった場合、TIP配管は格納容器の外からずっとはいって炉心のあるところまで入っている、こういう配管ですと同じ温度計入れるにしても下部に入れて温度図ることも出来れば中程も」

2012-12-25 18:35:02