2012年度視聴済ロボットアニメ全65本一口感想
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破邪巨星Gダンガイオー
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
スーパーロボットアニメの段取りをオマージュした続編。地味でありながらロボットアニメとしての戦いの見せ方はレベルが高い方だろう。ロケットパンチの活かし方が上手いロボットアニメでもある。続編としての機能が見られる前に無念の未完となってしまったことが本当に惜しい。続編があるなら見たい。
2012-12-31 22:48:15
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
機動新世紀ガンダムX……心の持ちよう次第で凡人だって超人に勝てるし、分かり合える事もできる。ガンダムシリーズで最も好きなテーマなのかもしれない。起承転結を大事にしたストーリーの盛り上がりとフリーデンクルーの暖かさも好きだった。傑作エピソードは第11話「何も考えずに走れ!」
2012-12-31 22:53:03
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
マジンカイザー……若年層向けのマジンガーって考えるとやはり存在意義は大きい。意外と原作とアニメ版の雰囲気を尊重してミックスしたような作風なのかも。マジンカイザーのマジンガーZとは見せ方の違う圧倒的な強さの戦闘シーンの見せ方はこれはこれで好き。暗黒大将軍もそう来たかと思わせた。
2012-12-31 22:55:06
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
マジンカイザーSKL……ガンカタマジンガーは凄くかっこいい。ストーリーは駆け足だが、世紀末っぽいキャラクター造形やマジンカイザーSKLの独特なバトルスタイルから最終回での本領発揮の見せ方と盛り上がる要素は多い。兜甲児から外れたマジンガーシリーズとしての存在も大きい。
2012-12-31 22:57:03
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
スカイガールズ……ロボットアニメとしてどうかと前半で迷ったが、結果的には面白くなった。ハートフルな要素を意識した暖かいキャラクター描写の一方で、時折真剣味のあるバトル描写が要所で作品を引き締めていた。傑作エピソードは第14話「クアドロロック」これでエリーゼが好きになったなぁ。
2012-12-31 23:01:04
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
太陽の牙ダグラム……高橋作品で最も好きな作品となった。6クールにおいてガチで戦争を多局面から描いているような作品であり、政治アニメよりは戦争アニメと呼びたい。序盤の展開と尺の長さが壁かもしれないが興味があればぜひとも視聴してはしい。特に好きなキャラはやはりドナン父さん。
2012-12-31 23:04:09
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
超時空世紀オーガス……独特な世界観に興味を惹かれたが、その真実はそのような世界観における桂の贖罪物語なのかもしれない。軟派な表の顔とは裏腹に贖罪に葛藤する誠実な桂は愛すべき主人公。ただ傑作エピソードとしては世界観の面白さが活かされた第9話「レボリューション」をあげたい。
2012-12-31 23:06:37
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
超時空世紀オーガス02……高山監督にはまったきっかけかも。本作だけでも楽しめて前作の補完としての役割も果たす理想的な続編?ドロドロとした人間関係と穏やかな日常が両立された作風も好きだけど、マニングさんのキャラとヒカシューのOP、EDのインパクトが凄まじい（笑）
2012-12-31 23:08:43
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
きらめきプロジェクト……イロモノのような外観の怪作だが、キャラクター造形にロボット好きとしての妙な愛情が込められているのが良い。日本のサラリーマンと小国の王女のカップリングも斬新だった。ジュネりんのラストバトルは萌えではなく燃えです。
2012-12-31 23:10:49
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
機動戦士ガンダム00……やや難解な序盤を乗り越えて、トリニティ登場から勢いづいたがアレルヤのドラマまでがピークかもしれない。対話で分かり合える世界を成立させる過程に関してマリナのドラマは段取りが弱く、刹那は人を超えすぎていた。劇場版はある意味をガンダムを超えたかもしれない。
2012-12-31 23:13:16
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ……4話では詰め込みすぎたところがあったかもしれないが、劇場版らしいノリは嫌いじゃない。一気に視聴して楽しむタイプの作品かなと。初代ゲッターチームは裏方とはいえ、リョウの園児を救う活躍に関しては結構強烈かなと。あとテキサスマック。
2012-12-31 23:15:26
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
超時空要塞マクロスⅡ……バリさんによるOPアニメはマクロスシリーズで最も好きなものかもしれない。リポーターが主人公の設定は斬新だったけど、初代を彷彿させる作風においては輝と比べると相性は良くなかったかもしれない。試みは好きなんだけどね。あとガンドロイドモード。
2012-12-31 23:17:16
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
蒼穹のファフナー……山野辺時代が好きな事に関しては少数派だとは自分でも思う。ザンボット3を彷彿させるハード路線のファミリードラマで惹かれたのだが……折り返し地点でブレーキがかかってしまったような後半が惜しまれる。傑作エピソードは第6話「翔空〜ぎせい〜」
2012-12-31 23:19:40
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
冥王計画ゼオライマー……マサキの悪役としての強烈なカリスマ、そして戦いの目的からマサトが決断を下すまでの流れ。八卦衆において短い尺ながらもそれぞれしっかりとしたドラマが用意されていた。OVAロボットアニメではかなり完成度の高い部類かと思う。八卦ロボのデザインも凄く好み。
2012-12-31 23:21:55
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
マーズ……横山先生の絵柄をほぼ忠実に再現し、自衛隊への描写のこだわりには手応えを感じた。原作の壮絶な結末において人類がどのように関わりを見せたのだろうか。それだけに映像ではその答えが見られないまま中断されてしまったのが惜しまれる。名作になる可能性も十分にあった。
2012-12-31 23:23:44
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
アイアンジャイアント……大人たちの陰謀の中において少年とロボットとの交流と成長劇は秀逸。スーパーマンになって散ったジャイアントに関するその後の描写で思わす手を叩いてしまった。海外のロボットアニメも舐めてはいけないものである。自分がなりたいものになればいい。
2012-12-31 23:26:23
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
ポケットの中の戦争……やはり名作だった。改めて目にするとアルとバーニィの友情や、痛みを感じさせるようなMS戦の描写に加え、MSが兵器として生まれて行く過程の描写、アルの成長と共に変化して行く環境にもへぇと感心するところがあった。定番だけど最終回は冒頭の下準備から一秒も見逃せない
2012-12-31 23:28:53
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
百獣王ゴライオン……ファンタジーとSFが混在する世界観であり、また勧善懲悪とドラマチックな展開が混在して惜しくも中途半端に終わってしまった。終盤で完全に主人公が不在となってしまったのもまずかった。もう少し作り込んでいたら先代の長浜作品を越えられる可能性はあった。
2012-12-31 23:30:32
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
ジャイアントロボ地球が静止する日……スーパー横山大戦。超人達の戦いが強烈すぎてジャイアントロボの存在はちょっと薄かった?けれども話が進むたびに明らかになる父と子のドラマの真相と結末についてはブレがなく、最終回の盛り上がりがあまりにも心地よい。未完?気にするな!
2012-12-31 23:32:32
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
D-1デバステイター……ガルビオンとジャイロゼッターの間に存在する車ロボット。ゼロ空域の設定は面白かったが、それ以外は凡庸の域を出なかったかもしれない。疾走しながら戦わないと戦闘空間から弾き飛ばされる設定は好きなんだけどね。
2012-12-31 23:34:18
七井史門(そういえばあったを探して)
@7ishimon
トータルイクリプス……序盤の展開でこちらのミスリードを誘ってしまい、以降の展開も千鳥足のまま決着がついたかどうか微妙なまま終わってしまった。キャラ描写も作画も恵まれず。戦闘シーンは頑張っていた方かもしれないが。ネタ的な意味で傑作エピソードは第19話「深緑」
2012-12-31 23:38:23