おすすめのヌルミス(=ゆるい雰囲気のミステリ)

ヌルミスとは、ヌルいミステリ。 自分がヌルミスと思えばそれがヌルミス。 ヌルミスはあなたの心の中にある。
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おさ @Osa_kyun

エロミス研はもちろん、結局イヤミス研も自分には敷居が高そうだった… こうなれば、本格好きが「んなもんはミステリじゃないやい!!」と激怒しそうなヌルいミステリを追究するヌルミス研の創設を… だめっぽいなこれは

2010-08-21 16:47:53
琉花 @rufa9

@T_okakyun 「ヌルミス研」 それいい! やりましょう (by孫正義) 個人的には恩田陸がけっこうそんな感じです。本格は名乗っていないけど、様式美を尊重して雰囲気重視というか… ぼちぼち上げていただけると嬉しいです。 #air_mys_ken

2010-08-21 16:59:07
汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono

「日常の謎」系はヌルミス研?(えぐいのも結構あるけど) #air_mys_ken

2010-08-21 17:33:52
琉花 @rufa9

@air_mys_ken こんにちは。「日常の謎」の中にも本格魂あふれるものも多いですよねえ。でもほわっと雰囲気ミステリてのもありそうなジャンルですね。 RT @korumono: 「日常の謎」系はヌルミス研?(えぐいのも結構あるけど) #air_mys_ken

2010-08-21 17:51:41
@not2d

(ヌルミスって『配達あかずきん』みたいなの?)

2010-08-21 17:54:40
琉花 @rufa9

@not2d 本屋さんが舞台のミステリですか♪ これは面白そう。自分がヌルミスだと思えば、それはヌルミスなのです。ヌルミスはあなたの心の中に。(…て、おささんのお言葉はこちら http://bit.ly/aVZ3Ww

2010-08-21 18:00:22
@not2d

@rufa9 おっと!発端の発言、見逃してしまってました。ありがとうございます。しかしこの作品については結構この定義に当てはまる気がします。

2010-08-21 18:20:17
琉花 @rufa9

@not2d ほんとですか。ぜひ読んでみたいと思います。コミックスの「あさきゆめみし」が出てくるなんてワクワクです♪

2010-08-21 18:25:30
おさ @Osa_kyun

@rufa9 「ヌルミス研」への反応ありがとうございますw 様式美、雰囲気…それです! 「日常の謎」系の諸作品も、そういった点で「ヌルいわ!」と言われるんでしょうかね…

2010-08-21 21:14:01
琉花 @rufa9

@T_okakyun こんばんは。「日常の謎」でもロジックのキレが本格そのものってのもありますね。でも読んでてほのぼのできる日常ものや、論理がかっちり決まってなくても雰囲気が楽しめる小説とか、そういうのも好きです! 芦原すなおさんの「ミミズクとオリーブ」とか。読んでて癒されます♪

2010-08-21 21:26:18
おさ @Osa_kyun

@rufa9 そうですね… ど素人ながら、本格の醍醐味ってやはり「論理の鋭いキレ味」にあると個人的には考えているので、多くの「日常の謎」作品はそれを満たすと思うんですが… やはり題材が題材だけに「ヌルい!」と言われがちなのかも 芦原すなお氏、早速チェックしてみます!

2010-08-21 21:47:44
おさ @Osa_kyun

「ヌルミス」と言われパッと思いついた『シルバー村の恋』、これは個人的にかなりヌルかった(もちろん誉め言葉)ような… 最終的にほっこりベリーグッドエンド、これもヌルミスのいち条件なのかも #air_mys_ken

2010-08-21 21:59:38
インパチ @daimokuzin18

ヌルミス……いやウナギ風呂的にヌルヌルミス……

2010-08-21 22:03:57
インパチ @daimokuzin18

電波受信したにしても何言ってるんだろう自分?

2010-08-21 22:04:29
ふなばしさん @k_funabashi

俺なんかは『黒後家蜘蛛の会』がヌルいなぁと思っちゃいますね。あれ、基本的に偉いさんが飯食いながら駄弁ってるだけですし。 #air_mys_ken

2010-08-21 22:45:09
琉花 @rufa9

@k_funabashi おお、黒後家大好きです! あれ、謎に入る前のメンバーのぐだぐだおしゃべりが好きでした。あとアシモフの得意げなコメントが読みどころ♪ 私服のヘンリーが古風なファッションとか、謎ときと関係ないとこが印象に残っています。

2010-08-21 22:51:19
SAKATAM @youmoutei

@k_funabashi 黒後家蜘蛛の会は、確かにヌルミスな感じですね。基本的に物知り大会ですし(それが楽しいんですが)。

2010-08-21 22:54:46
ふなばしさん @k_funabashi

@rufa9 各巻の頭と最後の、「俺はミステリも書けるんだぜへへん!」的な文は、僕も読みながらニヤニヤしましたねぇw とりとめのないお喋り→ゲスト登場→問題の検討「うーん…」→煮詰まったところでヘンリーの一言で解決…の偉大なるマンネリズムが妙に心地よくて好きです。

2010-08-21 22:58:35
ふなばしさん @k_funabashi

@youmoutei 立場のある人たちが月に一回集まって、誰にも邪魔をされない中での推理ゲーム。うん、ヌルい!

2010-08-21 23:03:57
琉花 @rufa9

@k_funabashi @youmoutei 偉大なるマンネリズム…w そんな感じですね。アシモフ本人がすごい楽しんで書いている感じが伝わってきます。自己主張はげしい人たちが物知り大会ワイワイしてても、最後にぴっと締まる、あの安定感。いいご身分ですなー。

2010-08-21 23:10:33
琉花 @rufa9

芦原すなお「ミミズクとオリーブ」シリーズを再度紹介。語り手は作家、名探偵はその奥さん。彼女はいつも和服を着て、おいしい和食を手早くととのえる大和撫子。作家の友人である刑事が難事件を持ち込んでくる。奥さんはそれを快刀乱麻に解決してしまう。こりゃ刑事さんもいりびたっちゃうよ。

2010-08-22 15:15:01
琉花 @rufa9

安楽椅子探偵である奥さんは、名前と顔の描写がない。着物の上に割烹着で台所に立ったり、和裁の内職にちくちく針仕事してたり、萌えシーンがいっぱい。あと出てくる素朴な和食メニューがどれもおいしそうで困る。食べ物をおいしそうに描写できるのは才能の一つだと思う。

2010-08-22 15:15:54
琉花 @rufa9

「ミミズクとオリーブ」 扱うのは日常の謎から殺人事件まで多彩。子供のいない作家夫婦が、都会から離れた土地で、ひっそり静かに暮らしている雰囲気がいい。漱石の「門」を思わせるつつましやかな夫婦愛。ええのう。 以上ゆるいミステリというかヌルミスのご紹介でした。 #air_mys_ken

2010-08-22 15:20:19
おさ @Osa_kyun

ヌルミス研活動報告… オビや作者などからヌルそうだと直観的に判断した『白戸修の事件簿』を査収

2010-08-29 17:10:44
琉花 @rufa9

@air_mys_ken ちょっとヌルミス研が通りますよ。松尾由美 「バルーンタウンシリーズ」 人工子宮が普及した世界で、あえて自然分娩を希望する、妊婦だけが住む町。そこで起こる事件を、アネゴ肌の妊婦探偵が解決する。

2010-08-29 23:46:03