『聖像(イコン)崇敬が認められたこの公会議では 「全き人としてこの世に存在した全き神であるハリストス(キリスト)を画き出すことは、神言(かみことば=キリスト)の藉身(受肉)に対する信仰を守ることである」 ことも確認された。』 pic.twitter.com/tgjFSMKBh9
2015-12-25 14:10:50「“偶像”と言うのは、そもそも批判的な言葉である」 事を御理解なさってない方が多いんですよね…_φ(・v・※)。 twitter.com/systematama/st… twitter.com/systematama/st… twitter.com/systematama/st…
2015-12-25 13:54:28承前)ちなみにキリスト教で言う“偶像”とは、“(本来お姿がわからない筈の)神様を想像で作った(描いた)物”と言う意味なので、身を藉り(受肉)人と為ったイイスス・ハリストス(イエス・キリスト)のお姿を写した物は、そもそも“偶像”ではないんですね_φ(・v・※)。
2014-06-14 10:01:36宗教的に「偶像」と言う言葉を使う場合、大まかに「目に見えない神様を人間の想像力で描いたもの」と言う定義と「異教の像」と言う定義があり、これは立場によって定義が2つあるとも、同じ事とも言えますね。 @IIMA_Hiroaki
2014-06-22 20:42:52少なくとも、“偶像”だと“自覚”してそれを崇拝すると言う宗教は無いと思いますよ。 そもそも“偶像崇拝”と言うのは“祖霊信仰”などの信仰形態を表す用語ではなく、元々が批判の為の言葉ですからね。 @conpasso: 最近思うのだけど、本当の偶像崇拝みたいなのも、あったんだろうか?
2014-07-04 14:21:58そして重要なのは、「崇拝」は至聖三者(三位一体)の神様に対してだけであり、諸聖人やそのお姿を写し取った聖像(イコン)に対しては、「崇敬」であると言う事。 その辺り、詳しくはこちらを御参照下さいませ。 orthodoxjapan.jp/tebiki/katachi… @IIMA_Hiroaki
2014-06-22 21:20:17RT有難う御座いますm(_ _)m! ちなみに 「“崇拝”ではなく“崇敬”」 です_φ(・v・※)。 『聖大ワシリイ(大バシレイオス)(330年頃 - 379年)は、「聖像への尊敬はその原像に帰す」とした』 大昔に解決済なんですね。 twitter.com/yow_/status/68…
2015-12-25 14:19:00お姿を写し取る事が出来ます。 そして、御存知の様に父と子と聖神°(聖霊)は三位一体ですから、ハリストスを拝する事は父なる神を拝する事に通じます。 マリヤ様や諸聖人については人間ですから、言うまでもなく、お姿があります。 @IIMA_Hiroaki
2014-06-22 21:02:22キリスト教においては、お姿を人間が知覚出来ない“父なる神”については、像を持ちません(実は過去に、描こうと試みた苦心の形跡は有るのですが、教会は認めていません)。 ハリストス(キリスト)は人の子としてお生まれになった(藉身:受肉)為、 @IIMA_Hiroaki
2014-06-22 20:53:07結論から言いますと、キリスト教でも仏教でも、「偶像崇拝」はしていません。 (平面・立体に限らず)像自体が信仰の対象ではないからです_φ(・v・※)。 @IIMA_Hiroaki
2014-06-22 20:29:10イコンでは聖母子像によって、三位一体を表現できる、という意味合いもあるのでしょうか? twitter.com/SystemaTama/st…
2015-12-25 14:35:03その通りです_φ(・v・※)! 伝統キリスト教では、天(目に見えない世界)の神さまが 「我が愛する子」 を、人間の女性(生神女マリヤ)の胎内を通して“人間として”この世(地上)にお遣わしになった事を大切にしています。 twitter.com/yow_/status/68…
2015-12-25 14:28:37中央に書かれた生神女と幼子ハリストス(神・子)の上に鴿(聖神°)がいて、画面の角に神様(神・父)の祝福の手がある と言う様な構図もあったかと思いますが、 ハリストス+生神女マリヤ(聖母子)像=至聖三者(三位一体) と言う例は、少ないのではと思われますφ(・v・※)。 @YOW_
2015-12-25 14:43:52正教会の聖像(イコン)においては、極く一部の例外を除き生神女単体で書かれる事がない為、“聖母子”と言う表現は一般的でない事を前提に… twitter.com/yow_/status/68…
2015-12-25 14:41:49クリメント北原史門司祭の『正教会の祭と暦』(群像社)読みました。正教会における数々の祭の意義・背景について大変勉強になった。斎の食事制限、正教会の聖歌についてなど気になるところもしっかり解説されているので有難い。正教会聖歌は現代曲も含め色々もっと聴いてみたいと思わせられました。
2016-02-15 23:52:18イラストも可愛いです。また余禄のアドバイスは信徒でない我々に重要。ロシアの小政党「ヤブロコ」の事務所で正教会の司祭がリンゴに聖水をかけて成聖し、党員や支援者がそのリンゴを配るキャンペーンをしたというエピソードは興味深いですね。こういう話はもっと紹介されてほしい。
2016-02-15 23:53:13