- a_nightbreed
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掲載漫画への抗議とかは、ハガキで出すのがいいよ(・ω・) あまり細かく書き込まず、要点を見出し=スローガンのように簡潔に大書き+赤字で書くといいよ(・ω・) 一人の担当者だけが読むことを念頭に置かないのがいいよ(・ω・) 忙しい人の視界にも入り込むには文字数少ないほうがいいよ。
2013-02-04 09:40:14ハガキ投稿読者ページと読者アンケートのページ担当をしてたことがあるんだけど、みっちり書かれたアンケートは、読む時間が取れない(他にも何枚もハガキがくる)から、じっくりなんか読まれない。書く方の溜飲が下がるだけで。要点が大書きされたハガキが何枚も来るほうがインパクトも説得力もある。
2013-02-04 09:41:31FAXは業務に支障を出すので内容に正当性があっても嫌われて、あんまり重視されにくい。メールは黙殺されやすいよ。掲示板への不満の書き込みによる「ネット世論」は、効果は瞬間的。瞬間の効果とそれを気にする人の耳目に届くのが一致しないとこれも黙殺されがちだよ(・ω・)
2013-02-04 09:43:05ハガキはそこそこの強度がある(普通紙FAXより)し、148×100の定型なので数が揃ったときに見た目のインパクトもあるよ。ちなみに2000枚のハガキ(私製なども含む)は、だいたい紙袋にいっぱいくらいの量。封書とか開封が必要で中にびっちり書かれてるものは、量が来たときは読まれにくい
2013-02-04 09:44:46「ちょっと見て、他の人にも手渡してみせられる」「埋没しない(物理的に実体がある)」「人と人の間を手渡されるときにも内容が外にアピールされる(細かく書き込みすぎてなければね)」などを考えると、アナクロのようでいてハガキの効果ってまだまだ小さくないよ(・ω・)
2013-02-04 09:46:12作者、著者、担当者に対して「どのくらいの量の評価、或いは批判が届いたか」を物量の形で見せられるってのもあるけど、ハガキは結構「見ちゃう」んだよね。著者、作者に「見せられないような内容」ばかりが来てしまった場合でも、同傾向のハガキは編集部では閲覧されるよ(・ω・)
2013-02-04 09:47:23それと、ハガキで出すときには「愛読者カード」と「官製はがき」は併用したほうがいいよ。愛読者カードは記入項目が決まってるのと、自由記入欄がちっちゃい。もちろん、アンケートに直結するのでこれは出したほうがよい。
2013-02-04 09:48:5510万部程度の雑誌で300くらい集まったところから「アンケートの集計」は始めてたな。まあ、昔の話なので今はどうか知らんけど、愛読者ハガキ=アンケートハガキっていうのは、編集部が参考にするんじゃなくて【営業部】が参考にするための指針なんだよ。
2013-02-04 09:49:26だから、「この本の内容」について編集部に働きかけるんじゃなくて、「こんな本買わないよ」と営業部に働きかける役に立つことになる場合があるので、愛読者カード(アンケートハガキ)は出したほうがよい。アンケートに反映されるのは早い段階に到着したハガキ、という都市伝説があるw
2013-02-04 09:51:00ギリギリになって到着したアンケートハガキは、もう集計に間に合わないので反映されなかったりするから。まあ、「悪評でも反響があった」みたいな受け取り方をする編集部ももちろんあるんだけど、「売れ行きに繋がるかどうか?」というのを判断するのは営業部だったりするし。
2013-02-04 09:52:02で、愛読者カード=アンケートハガキとは別に、「官製はがき」でも出したほうがいいよ(・ω・) くれぐれも、3mくらいの字でみっちり書かないほうがいいよw これ重要ね。
2013-02-04 09:53:08まあ、今はメールとかSNSとか2chとかblogとかTwitterとか、事実上無料でアピールする機会が多く、また「世論を巻き起こせればめっけもん」みたいな所があるし、そういうのを企業側も気にしたりもしてる。だから、それらに効果がないとは言わないよ。
2013-02-04 09:56:00が、「情報の量を物理的に目視でき、それが蒸発しない」っていうアナクロな手段というのは、案外まだまだバカにできない。少なくとも、数十円でも「自腹と手間を使ってそれだけのことをしてくる」っていう人は、「軽い気持ちで言う人」よりも恐いからね。実際に「購入者」だったりすればなおさら。
2013-02-04 09:57:06同様にメールで、blogで、Amazonのレビューで褒められてるのももちろん嬉しいんだけど、ハガキや手紙で感想が来るってのは、これまた嬉しかったりする。やっぱ、「それが揮発しない」っていうのが大きいかもしれんね。一昔前に比べて手書きのハガキや封書のファンレターなんか減りましたがw
2013-02-04 09:58:41電子メール全盛になって、原始メールの扱い数は年々減ってるんだろうなと思う反面、今もその原始的なメール=手紙が全滅消滅しない理由は、デジタルデバイド以外にも相応の理由があるんちゃう?……と、往年は毎月2000~3000枚の投稿ハガキを読んでた経験を思い出すなどヽ(´∇`)ノ
2013-02-04 10:00:18ああ、あと「同じ内容のハガキ」を何枚も同じ人が送る場合、同じ文面、同じ見出し、同じ内容をプリンターで大量印刷とかはやめたほうがいいよ。なんでかというと、「同じ図柄のものは、束ねてひとかたまりにされる」から。DMとかと同じ扱いになっちゃうんだよね(^^;)
2013-02-04 10:03:56見出し(スローガン部分)が微妙に違ってる、ってだけで、「いちいち見て確認しなくちゃならない」から視界に入る。まったく同じ内容、同じ文面、同じフォントで同じ印刷だったら見る必要ないから、文章じゃなくて図形としか認識しなくなるんだよ(^^;)数十枚、数百枚そういうのがあると。
2013-02-04 10:05:11大量に来たはがきを最初に整理するのはバイトなんだけど、「特定の傾向のハガキ」以外のもの、他の掲載物に関することやその他の通信なんかが混じってる状態で来るから、必ず選別・整理はしなくちゃならない。だから、「まったく読まれない」ということは、まあまずないな(・ω・)
2013-02-04 10:06:51ハガキは別に「官製はがきじゃないといけない」とか「私製はがきに切手だと読まれない」とか「年賀状の余りは無視される」とか、そういうことはまったくないんで、「使い残しの年賀状」とか「何年も前の暑中見舞い用ハガキの残り」とかでもまったく問題ないよw
2013-02-04 10:09:36ちなみに見出しには「マッキーの太い方で書いて読める程度の文字数」を念頭に置くのがよいよ。148×100のハガキを縦に使ったとして、1行に10~15字くらいな。案外入らない。端から端までみっちり書いても読まれないってのは、これ残念ながら真実(^^;)ファンレターだと読むんだけどねえ
2013-02-04 10:11:36政治の世界はよう知らんけど、「批判的な抗議のために郵便はがきを使う」または「肯定的な応援と要望を併せ書くときは封書で送る」、「大勢の声があることをアピールしたいときははがきを使う」ここらへんはたぶん通底してるんじゃないかな。
2013-02-04 10:13:36とにかく、FAXはやめてね(^^;)感熱紙FAX(最近は大きな事務所にはないけど)は、まるまっちゃうわ、すぐに消えるわ、保存性悪いわで効果薄い。普通紙FAX/複合機の場合でも、編集部の紙wとトナー消費するわ、それ以上に回線塞がって業務上迷惑(´・ω・`)
2013-02-04 10:14:44昔、「某団体に恨みを持たれて、編集部のFAXがずっと埋まり続けた」みたいな話をよく聞いた。送付原稿が輪っかになってて、同じ内容のFAXがずーっと出続けるの(^^;) 送る方も電話代たまらんと思うけど、当時はまだFAXが画像送信の主流だったから、偉い目にあったとこも多いみたい。
2013-02-04 10:16:12