たまこまーけったーその1 1話~6話まで

アニメーション作品「たまこまーけっと」のメモランダム twitterベースに補足など加えています。ログが冗長になるのがtogetterの最大の弱点だね あんまり長くなると困るので6話までで一旦完結。続きはhttp://togetter.com/li/460163
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@sawaon

朝霧さんという外部者を同じく外部者であるデラちゃんが商店街への水先案内人として誘い出したというのが

2013-01-24 02:03:18
@sawaon

朝霧さん見ていると死にたくなってくる

2013-01-30 00:27:32
@sawaon

朝霧さんを長時間見ていると心が死ぬ

2013-01-30 01:49:24
@sawaon

朝霧詩織さんを見ているとものすごい罪悪感に苛まれるしほうぼうから笑われている気がする

2013-01-30 01:41:58
@sawaon

「桜餅は皮をむいて食べた方がいいですよ」と言われた人が川を向いて食べたら川沿いの桜が綺麗でいっそうおいしかったと

2013-01-24 00:58:19

4話

@sawaon

4話を妙な尺度から解釈するのは難しいなあ。おかあちゃんのやったことをあんちゃんがやったのはまあポイントだとは思うけれど

2013-01-31 01:02:58
@sawaon

4話は最早デラちゃんが商店街が当たり前になっていることをあっさりとさらっと描いていますね。別れを思うとさみしいなあ

2013-01-31 01:05:34
@sawaon

たまこまーけっとは多幸感で現実のうまくいかないところを覆い隠す(すげえ乱暴な要約)話らしいのでもうそういう前提で見ていくことにした

2013-02-02 17:21:46
@sawaon

たまこまーけっと4話を「多幸感」というキーワードを念頭に入れて見返しているけれど、やっぱりそうだな、冒頭の「暑いから脱いでもいい?」「こんなにかわいいのに」みたいに、マイナスプラスで覆い隠す構造が明確に存在するな。

2013-02-03 01:51:29
@sawaon

商店街の面子で最年少のあんこが反発こそしないものの「空気」に積極的に迎合しない態度を取るというのは面白いんじゃないんすか。

2013-02-03 01:56:09
@sawaon

結構あんこに対する商店街の押し付けがましさや姉の無理解みたいなのさらっと描いてるよね。

2013-02-03 02:04:32
今井哲也 @imaitetsuya

あのさー、こういうこと言うのもうすっごい野暮だって分かりきってるんだけどさー、たとえば銭湯で商店街のみんなが寄り合いをしたとき、みなさんにお茶出したりテーブルとお菓子準備したの誰って話なんですよ あれすごい誰も何の疑問も抱かずに女性の仕事になってる気がするんですよね そういうとこ

2013-02-02 17:24:17
@sawaon

今井先生が「不文律としての女の仕事が~」みたいなことを言っててそれはそれで一理あるとは思うんですが、それはたまこのおとーちゃんがちゃんと自分で食器洗ってるシーンを無視した形になっててちょっと違うかなと思った。「そういう分担の方が上手く回る」という合理的姿勢と捉えていいと思うんだ

2013-02-03 02:01:11
@sawaon

俺様は割と共同体の不文律とかおうちの事情の理不尽っていうのは維持の為の必要悪だとおもっとるのであんこに仕事が回ってくるのはそれほど悪辣な世界とは思わないんだなあ。それには、北白川家内でいえばおじいちゃんが折衷案出したように、調停者としての長老の存在が健全な運営には必要なんだけど

2013-02-03 02:14:13
@sawaon

近代日本家族っていうのは商品生産の単位の側面があった。戦後の人権意識の発達とそれに伴う個人化(生活・家計運営ともに)によってその意義を失いつつあって、あんこが北白川家から離脱するのは権利としては当然だけど、商店街が旧来の生産共同体として未だに機能していることを無視してはならん

2013-02-03 02:20:49
@sawaon

星とピエロのマスターの独白は、また商店街のお祭り騒ぎ=多数派が全会一致ではないという視聴者へのエクスキューズですね。大人の側にもそれには同調できないよみたいなものがあることを描いて、それは同時にあんこへの(4話では不遇な)態度が一定のものではないという意味にもなる

2013-02-03 02:32:32
@sawaon

鼻に白粉つけて遊ぶ三人、ざっと見てこのシーン解釈二通りですにゃ。一つはまあお化粧と見て、自由恋愛の権利をもう持ってる女とまだ束縛される子どもという対比。もう片方はお遊び=お祭りには主体的に参加する(ここでは決してあんこにちょっかい出してない)強引に組み込もうとしないという態度

2013-02-03 02:35:58

▼2013/2/7 1話時点ではたまこのことを「お化粧にはまだ早い」と考えていたのでここの解釈は明らかに矛盾してしまっています

@sawaon

だから「お化粧をされるあんこ姫」と「お化粧を手伝ってあげるあんこ」というのは、お化粧=恋愛の自己決定権として捉えると結構4話はすんなりいくんじゃないかな。

2013-02-03 02:37:21
@sawaon

神輿の飾りの代用品にデラちゃんを利用するっていうのはギャグなんだけど、同時に神輿で担ぐに値するだけの霊的存在としてのデラちゃんみたいな見方は十分できますよね。異郷からやってきたデラちゃんにお餅(お供え物ですよね)を与えるのは折口信夫がいうまれびと信仰の構図そのまんまだし

2013-02-03 02:27:34
@sawaon

たまこの歌う歌の正体が分かってもその歌のオリジナルをたまこが入手することはないと思ってる。時間の不可逆性を強く描いているから、たまこが覚えているお母さんの歌にたまこオリジナルを付け足して作る、というのが落としどころではないか。なんかTARI TARIみたいなことになってきたな

2013-02-03 02:24:24
@sawaon

あんこの片想いにたまこだけ気付いていないシーンで「ま、それだけ鈍いとちょっと安心するけど」というみどりちゃん、わたしはこの意味は「もち蔵に生半可なアプローチされても気付かないから当面安泰だ」って捉えたんだけど、後輩のお姉さまは「秘めた思いがたまこにばれる恐れはない」と解釈したそう

2013-02-03 02:07:17
@sawaon

デラちゃんっていうのは男前でさ、あんこが「あんって呼んで!」って言っても誰も取り合ってくれないのにデラちゃんだけは「あん」って呼んであげるんだよね。まるまる太った鳥だからコメディだけれど、これが人間ならキザな台詞がいちいちはまる憎い野郎になっとるんだろう

2013-02-03 01:58:22
@sawaon

史織ちゃんが「たまこ」言うとる!史織ちゃんが!俺は死のうと思った

2013-01-31 01:01:10