対面朗読を考えるイベント まとめ #daikatsuji 2010年8月28日

8/28に神保町の教育会館で大活字文化普及協会主催のイベントが開かれた。 ~対面朗読の発祥の地 日比谷図書館から~ 対面朗読を始めることから千代田区の高齢者・障害者サービスを考える そのまとめ。 #daikatsuji 続きを読む
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やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

田中「障害者職員がいると障害者の利用を促す。資料製作。視覚障害者関連情報の知識。企画立案への当事者参加。だが、点字受験の壁がある。障害者の試験でも点字受験がないところもある。障害者の権利条約。参加を訴える。門前払いはなくしたい。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:22:36
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

「公共図書館だからこそできるサービスの新たな展開」高橋久美子 #daikatsuji

2010-08-28 11:23:43
にしもつ @24motz

#daikatsuji 高橋さんの声すばらしい。。

2010-08-28 11:24:56
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

高橋「日比谷図書館に音訳者として関わった。視読協。音訳図書はひとりひとりには対応できない。対面朗読は豊富な資料から選んだ資料を読みたいように読める。図書館は最初は敷居が高いが、利用し始めると楽しんでいた。対面朗読は新鮮だった。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:28:19
にしもつ @24motz

#daikatsuji 初めての対面朗読は探索的な蔵書検索だった話

2010-08-28 11:30:18
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

高橋「対面朗読では、本を一冊最初から最後まで読み通すことはなかった。本を探すところから。出版年鑑。本のタイトルを読んだ。目次を読んだ。興味を持ったものは、借りていった。公共図書館でなければできない。音楽が好きな利用者は雑誌を読んだ。写真説明が大事」 #daikatsuji

2010-08-28 11:33:03
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

高橋「対面の写真説明はテープよりも楽だった。コミュニケーションを取りながらできた。借りてから1冊読むのはボランティア。図書館ではいろいろな雑誌を探す。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:34:37
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

高橋「地方の人が1年に1度東京で講義を受けるときもその期間だけ対面朗読を利用する人がいた。本来は図書館員がカウンターサービスの延長としてできるという考えもあったが、研修が必要だったり、読む技術も必要だったりして、職員はあまりやらないようになった。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:38:39
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

高橋「職員の図書の知識が対面にも生かされる。レファレンス的アドバイスも必要。図書館にはたくさんの資料があることが生かされることを中心に話した。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:41:20
にしもつ @24motz

#daikatsuji インターネットの未来は40年前の図書館にあった、たぶん。。休憩なう。

2010-08-28 11:45:22
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

「対面朗読から千代田区の障害者サービスへの展開」佐藤聖一 #daikatsuji

2010-08-28 11:47:50
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

佐藤「日本図書館協会の立場で千代田区の障害者サービスについて話す。日本の障害者サービスは衰退している。少しでも改善してほしい。対面朗読は広い意味での閲覧の保証。誰もが利用できる図書館。サービスそのもの。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:51:06
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

佐藤「障害者サービスは図書館利用に障害のある人々へのサービス。恩恵的サービスではない。誰もが使える図書館にするのは図書館の仕事でボランティアの仕事ではない。利用に障害のある人は様々。障害者サービスはすべての図書館サービスの基礎。今までやってこなかった。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:54:23
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

佐藤「東京23区の図書館サービスには課題が多い。単館経営ではない。千代田区には複数の図書館があるが、異なる指定管理者が入ることになる。すべてのカウンターですべての職員が対応する。必ず行うべきサービスは対面朗読。閲覧と同じだから。」 #daikatsuji

2010-08-28 11:58:38
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

佐藤「対面朗読、郵送貸出、宅配サービスは必ずできる。区の指定管理者がバラバラというやりにくい状況だが、連携が必要。各館メンバーによる検討委員会の設置と業務分担。区立図書館として合同で音訳者の募集要請を行う。すべての館で対面朗読の実施ができる。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:04:28
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

「働く障害者として日比谷図書館の障害者サービスに期待すること」芳賀優子 #daikatsuji

2010-08-28 12:05:53
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

芳賀「OL時代に図書館の対面朗読がなければ仕事が立ち行かない。朝のニュースだけではダメ。話題になっている内容はビジネス書を読まないとわからない。わからないと企画書が書けない。情報を得るために対面朗読を利用。ビジネス書は3ヶ月で消える。音訳点訳を待てない。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:10:22
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

芳賀「エコで社会貢献しつつ会社の利益をあげるといったテーマを言い、本を選んで、目次を読み、必要なところを読んでもらい、テープにとる。日経ビジネスの最新刊から読んでもらうこともあった。そうやって中央区の図書館を利用した。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:15:01
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

芳賀「中央区も千代田区もすんでいなくても働いている障害者は多いはず。仕事をするにはレファレンスからはじまる対面朗読は必須。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:16:36
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

「図書館利用に障害のある人々から求められる図書館サービス」山内薫 #daikatsuji

2010-08-28 12:17:55
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

山内「視覚障害者以外へのサービスについて。高齢者。大きな活字の本。高齢者施設に行くと昔は借りてくれる人も多かったが、入所者の平均介護度も上がってきており、自力で本を読める方は少なくなってきた。こちらで読んでいる。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:22:04
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

山内「知的障害者の施設。新しい施設に利用案内に行くと図書館利用経験は1割。生きたカードを持っている人は1人。出掛けていくと利用してもらえる。マルチメディアDAISYの利用も多い。1冊の本を読み通したのはマルチメディアDAISYがはじめてだった。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:27:11
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

山内「聴覚障害者の職員が図書館にいると聴覚障害者の利用が増える。対面手話。手話の本を図書館で揃えてほしいという要望。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:30:35
やまねこ@三線と横笛修行中 @bookwormwildcat

山内「対面朗読ということば。朗読は音訳する側が主体になる。読書なら本を利用する側が主体になる。対面読書という言葉を使ってはどうか。画面を読んでほしいというニーズもある。スウェーデンに「朗読代理人」の制度。知的障害者のためにはやさしく読みかえることが必要。」 #daikatsuji

2010-08-28 12:39:08
ネコ @neko_tubuyaki

RT @3daU: 「図書館の対面朗読、使ってますか」まとめ http://togetter.com/li/44783 #daikatsuji

2010-08-28 13:01:05