重戦機エルガイム感想

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

スパロボでアムがディザード系の機体をデフォルトとしていたのは、ウィンキーソフト時代に映像資料がなかったとかだろうか……その割にOEでもアムはディザードに乗っていたのはともかく。#重戦機エルガイム

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

ちなみに、この最終回でギャブレーがオリビーを救助して、ダバへの加勢を約束する訳だが、リリスがオリビーをダバにかえせーと抗議している……いやいやいや!あのダバの手元に置いていたらもっと無事では済まないと思うのですが、それは　#重戦機エルガイム pic.twitter.com/b3j1ngz7GC

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七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

そしてエピローグでギャブレーはオリビーにお兄ちゃんとしか呼んでもらえないのは辛いと身を引く。彼もまた栄光を手に入れられなかった者かもしれないが、彼にはイレーネがフォロー役としていると考えればまだ幸せな方かも。ギャブレーがどう彼女を思っているかだが　#重戦機エルガイム pic.twitter.com/0osY1sSQs0

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七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

そして最後にレッシィはダバが仲間達へ故郷に帰った事を、王族が世界を支配する事での堕落と悲劇を防ぐためのやむを得ない事だったと涙ながらに語る。レッシィとアムがダバと結ばれてしまったらその時はアマンダラ、フル・フラット、ミアンのような事態にも成りえそうで　#重戦機エルガイム pic.twitter.com/acC6MQOMuO

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七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

この三角関係の結末もこうする事しかできなかったのかもしれない。王族として権力を持つ事を蜂起したのは実に彼らしい選択だったのかもしれず責めるものではない……オリビーを生きたセンサーとし使った事は置いといてだ。　#重戦機エルガイム pic.twitter.com/eYsQZ0EoBk

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七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

といった所でストーリー3.5、キャラクター3.5　メカニック4、　作画・演出4.5ぐらいで76.5点のBぐらいで点をつけることにした。昭和富野作品では低めになってしまったのだが、まぁダバの件はあそこまでふり切れている一種の清々しさや反面教師的な見方も　#重戦機エルガイム

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

出来るとの事で査定対象外とした(寧ろネタ的な意味で加点しようとしたが流石にやめた)評価が低めなのはスターダスト作戦編以降でのストーリーの進展がアヤフヤでキャラクター関係で使いきれなかった面々も少なくない所で響いてしまったと考えてもらえたらと思う　#重戦機エルガイム

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

ただ「確かなものが何にもないね」とデザイン関係以外で色々と書いていたのだが、「不確かなものならある」のかもしれない。今更言うのも何だが私も全編みて駄目だったというよりは、妙なテンションになっていたというか不確かな中毒性のある作品だったと　#重戦機エルガイム

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

あたしは思う訳で、そういう意味では好みが結構別れる作品だと思う。ロボットアニメ史的に王族として、凡人としての成長や栄光を否定した作品として、ダグラムともども革命系ロボットアニメのほろにがさを掘り下げた作品として、またさまよう等身大の主人公像として　#重戦機エルガイム

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

翌年のZガンダムへデザイン関係を含めて引き継がれているのはあると思う。「確かなものが何にもないね」かもしれないが「不確かなもの」が確かにその後のロボットアニメへ継がれていて、その「不確かなもの」がこの作品の中毒性になっているのはあると思う　#重戦機エルガイム

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

とこれも長くなってしまったが、無事エルガイム見終わってよかったと思う。富野作品として面白いかといえば特にそうでもないかもしれないが、色々と中毒性を振ってくれたなぁと。そんな訳で長くなったが390番目の視聴作品として心に刻む事として　#重戦機エルガイム

七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

エルガイムの後はヤッターマン再開しようと思ったけど、おととい80円レンタルで一気に魔法少女リリカルなのはvivid借りてしまったので明日からガラリと変えてそちらを見る予定でいる。といったところ　#重戦機エルガイム