マイケルサンデル経営者白熱教室、震災・原発事故を日本の第一線の経営者がどうとらえたか

早川由紀夫 @HayakawaYukio

メリルリンチ社長「海外のエキスパートと電話会議した。社員が納得して判断することが大事だ。そこまでやらないと、考える機会を与えたことにならない。それは社長の仕事だ」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

サンデル「あの原発事故の直後、市民はおおむね正確な情報を与えられたいたか、いなかったか」

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社長「フランス大使館から避難命令があった。同じ事故に対して、二つの政府が違う反応をした。どちらを信用してよいかわからなかった」

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ローソン社長「情報をながさんかった。政府への不信感がいまの復興にも悪影響を与えている」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

社長「政府は80％正しかった。政府の対応はよかった。一番大事な2週間の対応は、よかった」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

第一生命社長「被災地の共感を得ながら対策をつくる。共感をもう一度得るための工夫。説明責任。もう一度やるべき」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

メリルリンチ社長「不信感。」

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サンデル「日本の政治をひとつだけ変えるとしたら、なにを変えるか」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

社長「もっと強いリーダーを国民が選ぶ仕組み。いま首相は自分たちが選んでない」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

社長「地域の首長へ権限を移管していく」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

サンデル「みなさんから株主に関することが出てこなかった」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

サンデル「東北では復興に期待が高まっている。あなたの会社に、東北に進出してほしいの依頼があった。しかしそれは悪い投資だ。株主は喜ばない。そのとき投資するかしないか」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

日産社長「採算性が悪い工場を被災地であるという理由で、赤字を出している、、、、いわき工場を継続させたのだが、、、、経済性、、生産性の向上、、、株主に説明できる。地域に雇用確保。」（両立したということらしい）

早川由紀夫 @HayakawaYukio

サンデル「両立できないときはどうなりますか？」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

LIXIL社長「ディザスターリリーフは、どこでもやる。しかし、そのあとのは、ちょっと（企業ができることではない）」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

サンデル「企業は、究極的にはだれに責任を負っているのか。企業はまず、株主価値をあげることに責任を持っている。賛成ひとり。反対の人は、残り全員ですよね」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

ローソン社長「その責任が企業価値を上げるならいい。しかし株価を上げるでは賛成できない」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

社長「ヒューマン。ヒューマンな関係でやったことが持続する」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

社長「会社が社会貢献すればそれでよいのか。個人が社会還元しなくてよいのか」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

最後のサンデルのまとめは、きれいごとだったので省略。お、観客席が映った。20人くらい聞いてたようだ。日本のトップ経営者たち7人の素顔が見れて、意見が聞けて、よかった。