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みたらし団子おいしい……σ(・´ω`・) と言うわけで今日は日本独特の仮名について少し説明していきたいなって思います( *・ω・)ノ
2013-03-29 22:17:21【そもそも……】 漢字の伝来がこの物語のスタートなのです( *・ω・)ノ 漢字からひらがな・カタカナができたのは周知の事実だと思われますのでσ(・´ω`・)
2013-03-29 22:23:24【じゃあ漢字の伝来は?】 それまで固有の文字を持っていなかった日本に、漢字がもたらされた時は定かではないはずです( *・ω・)ノ ですが、三世紀ごろには確実に入ってきていたと思われます(。・ω・。)ゞ
2013-03-29 22:28:44【それから後】 ゆったりと上流階級に浸透していったであろう漢字たち。日本独特の使い方がされていてかつ古い物で有名なのが「獲加多支鹵」などと記されている稲荷山古墳から出土された金錯銘鉄剣ですね( *・ω・)ノ よく中学の社会の教科書とかに載ってた気がするんですが……
2013-03-29 22:34:34【どこが日本独特なのか】 漢字を表音文字として使用している点ですね( *・ω・)ノ 「獲」の意味を考えずにただ「ワ」という音のみで使っているということです。 日本でしかやってない……とは流石に思いませんがどうなんでしょう(;つД`) これは後に万葉仮名と呼ばれるものです。
2013-03-29 22:38:49【ではなぜ「仮名」なのか。】 正式な文字とされていた漢字の呼び名を「真名(マナ)」とし、それに対し正式でない仮の文字として「仮名(カナ)」と呼ぶようになりました( *・ω・)ノ 「かりな」→「かんな」→「かな」という変遷があったようです(。・ω・。)ゞ
2013-03-29 22:53:41【万葉仮名からの変化】 万葉仮名の詳細はまた呟こうかなと思います(。・ω・。)ゞ そうして万葉仮名は便利な日本語表記術となりましたが、さらに速記を求めるようになりました( *・ω・)ノ それは九世紀はじめごろから見られました。
2013-03-29 22:59:28【仮名の変化】 万葉仮名の具体的な変化なのですが、 漢字の草書化→ひらがな 漢字の字画省略→カタカナ というに方向をたどります(。・ω・。)ゞ
2013-03-29 23:04:18【それぞれの使われ方】 最初のほうでは仮名にも使われ方がありました ひらがな→日記や物語、手紙などの場面 カタカナ→漢文訓読を記録する男性の領域で という役割わけですね(。・ω・。)ゞ 今は全く関係ありませんが!
2013-03-29 23:10:04【そして現代へ】 それから長い時間を経て、改良されたり色々されていきました。 そして明治33年「小学校令施行規則」に制定され、今の仮名の字体はこれにしたがっているのがほとんどですね( *・ω・)ノ
2013-03-29 23:15:35というわけでおわりです。 こうやしひらがなばかりでかくとなんだかかわいいみたいにおもわますがたんによみづらいだけです。 カタカナデカクトナンダカカタコトニモミエマスガソレモフンイキノモンダイデショウ。 今現代ではこうして混ぜて書けるからこそとても便利なんでしょうねσ(・´ω`・)
2013-03-29 23:20:44