成田良悟さんによるTRPG解説
TRPG『ビーストバインド トリニティ』の見本誌をF.E.A.R.さんから頂きました! セルティっぽいキャラも作れるみたいです……というか、宇宙人や吸血鬼、サイボーグ虎眼先生まで多種多様にプレイできる素晴らしいTRPGです! http://twitpic.com/2l33vf
2010-09-04 16:51:46ちなみに制作者の重信さんから『首無しライダーっぽいサンプルキャラを出してOKですか』とお尋ね頂き逆に申し訳ないというか、『首無しライダーは都市伝説なのであっしに許可とる必要無いと思いますぜ』と返したのに見本誌まで頂いて本当に恐縮です……! というか舞台、池袋だったんですね……!
2010-09-04 16:56:30ともあれ、池袋を舞台に天使や悪魔や都市伝説やサイボーグや宇宙人やアンドロイドやゾンビやデュエリストや吸血鬼や人狼や魔王の息子や魔物保護団体や警官やカラーギャングや意思を持った戦闘機や火縄銃や三角定規がプレイできる素敵TRPG『ビーストバインド トリニティ』を宜しくお願いします!
2010-09-04 17:06:40……あれでも、もしかして今の若い子には『TRPGってなに?』という事から説明しなければいけないんでしょうか。
2010-09-04 17:07:24とりあえずウィキペディアのTRPGのページ。→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AFRPG
2010-09-04 17:26:20まあ元々RPGっていうのはD&Dなど、こうした形式の非電源ゲームだったわけですが、それを『家で一人でも遊べるように、サイコロの変わりにコンピューターを、マスターの変わりにゲームソフトを』という感じでウィザードリィやドラクエという流れが出てくるわけでして……。
2010-09-04 17:29:30やっぱり『DSもプレステも使わないで、友達とボードゲーム感覚でやるドラクエだよ』というのが全然知らない子達に一番通じやすいんでしょうか。いやまて。なんか凄く誤解を招きそうだ。ど、どなたか分かり易くTRPGを説明できる方ー! 誰もいなければとりあえず三田さんにパス!
2010-09-04 17:45:42池上彰『さて皆さん、テレビゲームでRPGってありますよね。ドラクエやFFといったものが有名ですが、今では何百種類もシリーズがありますねえ。RPGというのは、三十年以上も前からアメリカで流行していたわけです』 劇団ひとり『えッ、そんな前じゃ、ファミコンとかもないじゃないですか』
2010-09-04 17:54:09池上彰「大変いい質問です! そう、ファミコンやパソコンができるよりも前、どのようにしてドラクエのようなゲームを遊んでいたのでしょうか? 答えはこれです」 劇団ひとり「サイコロ?」
2010-09-04 17:55:57池上彰「そうなんです。ドラクエでは、攻撃が当たったりミスしたり、何ポイントのダメージを与えたとか、そうした計算をゲーム機がしてくれるわけです。ゲーム機が無かった時代は、サイコロの出目がよければ攻撃が当たった。ゾロ目が出たら会心の一撃、という風に判定していたんですねえ」
2010-09-04 17:57:43劇団ひとり「へー。じゃあ、シナリオとかはどうするんですか?」 池上彰「そう、シナリオやゲームの世界観を映し出すテレビ。そのテレビの変わりをするのが、テーブルの上に置かれたコマであり、物語の説明をするGMという人なんです。つまり、TRPGというのは基本的に数人で遊ぶものなんです」
2010-09-04 18:00:37ゲスト「ふーん。じゃあ、ゲーム機が出来た今は、TRPGは消滅したんですか?」 池上彰「いえいえ。TRPGには、ゲーム機のRPGには無いものがあります。それが――」 ……ここから先は多分プレイヤーの私より、TRPGを作ってる側の人達が説明した方がいい気がしないでもない。
2010-09-04 18:03:52