営団地下鉄に限らず、昭和50年代中旬よりガキが戸袋に手を引き込まれる事故が問題視され始める。これの対策として、大窓で制作されていた営団車はドア交換、新製国鉄車ではガキが外を見るためにドアにへばりつかないよう、窓を小型化した。例としては営団ではステン車以前、国鉄では201系頃。
2013-04-16 11:34:28@Reah_Asakura @mk_ishi 我が家に帰ってきまして画像検索を存分にできる環境になりましたので、ちょっとドア話を一人でしてみまする(他所様のリプを埋めるのもあれですので)
2013-04-16 18:20:20まずは発端になった7000系のドア。1/2次車がこれなんだそうな。 http://t.co/UxPTLPfMmj 後期車や更新車では側窓なみに大きくなってたり。 http://t.co/KEdxbAKP6J
2013-04-16 18:27:53@Atsasebo あ、その大窓になってるのは更新車だけです。 それ以前は全車が小窓でしたし、8000系の初期編成とかはもう一回り小さかったので、7000系や6000系ではそれと同じ小窓車の割合が多かったはず。(例えるなら300系とN700系の側窓くらいの差があるような感じ)
2013-04-16 18:31:07丸ノ内線の300形から小さくて上の方についていましたな>ドア窓 低くすると子どもがドアに手をついて外を見るので戸袋に手を引き込む原因になるからと聞いたことが。
2013-04-16 18:36:59で、5200系はほぼ同サイズだったのだが http://t.co/sKTilLkbVd 6000系からは側窓並に戻っていると http://t.co/tC2XbphC0N 以後今までドア窓は大きいのが続いてますね。
2013-04-16 18:39:59@Reah_Asakura 6000~8000はいずれも更新時みたいですね。 更新前後が露骨に分かる写真が http://t.co/45xjkQApSJ
2013-04-16 18:42:35@Atsasebo あ、この左側のが小窓の中の小窓車です、さっきの7000系の写真と比べてもかなり小さいのが判るかと思います。 あと、右のは更新後じゃなく05系準拠で作られた8000系の最終増備車です。(判別点は客窓)
2013-04-16 18:44:25これが国鉄さんになるとがらっと変わりまして。101・103系で側窓並→201~205系で若干小さい→JR世代で再び大型化と転じてます。 201系世代でも営団や東急よりは縦幅は大きめに見えますが。 http://t.co/SfRmr4UCFN
2013-04-16 18:48:18…本当に小さい…。 RT @Reah_Asakura: Atsasebo この写真がいい比較で、右の編成が初期の「小窓の小さい方」で、左の編成が少し後の「小窓の大きい方」です。 http://t.co/9gB9Cwwbir
2013-04-16 18:49:14さて先程の続き。営団が小窓ドア車両を造り続けていた同じ頃、よその地下鉄ではというと 都営→http://t.co/MZ7GzOpEYV 大阪市→http://t.co/W9WUC8ROgJ …と、どちらもドア窓は側窓並み。
2013-04-16 19:29:24つまりは「地下鉄だから」というより、営団に何らかの固有の設計思想があったということになるんじゃなかろうかとなるわけです。 …まあ、誰かが疑問持つよねと思ってみたら。
2013-04-16 19:31:12で、それがまさに発端に戻って「だって子どもが外をのぞいてて戸袋にひきこまれたりとか危ないじゃないか」「混雑したとき割れたりしかねないから大きいと危ないじゃないか」「強度だってあるわけやし」…であった、と。 一例→http://t.co/MExCsLQgSq
2013-04-16 19:38:32東京メトロ7000系7121F(中窓爆弾ドア・ドアチャイムなし) ドア開閉: http://t.co/jaYRvfmOqS @youtubeさんから みんな大好き爆弾ドア!
2013-04-16 19:46:54