とある流行作家のとある主張

んー。と思えて仕方がなかったので、自分メモ用に。
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百田尚樹 @hyakutanaoki

日本が軍隊を持ったら戦争になるとヒステリックに叫ぶ人がいるが、これはどういう意味だろう?日本が他国を侵略するとでも言うのか。韓国?中国?北朝鮮?台湾?・・有り得ないだろう。世界の非難を一斉に浴びて、石油その他のすべての資源が入って来なくなる。アメリカからやられる可能性もある。

2012-12-19 23:02:00
百田尚樹 @hyakutanaoki

また日本が軍隊を持つことで、他国から戦争を仕掛けられる、と叫ぶ人もいる。ますます意味がわからん。どう考えても、軍隊のない国に戦争を仕掛ける方が楽だろうに。

2012-12-19 23:04:29
百田尚樹 @hyakutanaoki

軍隊を持つと侵略への道が敷かれると主張する人たちは、現在、猛烈な勢いで軍備を拡張している中国のことをどう考えているのだろうか?ここまで凄まじい勢いで軍備を拡張している国家こそ、侵略への道を歩んでいると想像できないのだろうか?

2012-12-19 23:07:14
百田尚樹 @hyakutanaoki

ヨーロッパの国のほとんどは軍隊を持っている。英、仏、独などの大国はもちろん、デンマーク、フィンランド、ベルギーといった比較的小さな国も軍隊を持っている。徴兵制を敷いている国も多い。永世中立国であるスイスは国民皆兵で徴兵制がある。彼らは平和は無料ではないことを知っている。

2012-12-19 23:20:50
百田尚樹 @hyakutanaoki

音楽の都ウィーンで知られる観光国オーストリア、北欧の森の国フィンランド、アンデルセンで知られるデンマーク、これらの国では徴兵制度が敷かれていることは多くの日本人は知らない。何十年も戦争をしていないにもかかわらず、有事の備えは怠らないのだ。これが世界の常識。

2012-12-19 23:24:26
百田尚樹 @hyakutanaoki

かつて大国の軍隊の多くは他国を侵略するためのものだった。しかし現在、多くの国では、「戦争を抑止するための存在」「自衛のための存在」として軍隊を持っている。ところが、そうではなく、侵略のために軍備を拡張している国がある。日本にとって極めて厄介なことは、それが隣国であることだ。

2012-12-19 23:34:06
百田尚樹 @hyakutanaoki

戦争ほど恐ろしいものはありません!それは絶対に回避しなければなりません。そしてその戦争の抑止力で最大のものが、軍隊(武力)なのです。日本に国防軍が必要なのは、他国に戦争を思いとどまらせるためのものです。それでも、侵略されたら、その時は国防軍は国民のために戦うでしょう。

2012-12-19 23:49:26
百田尚樹 @hyakutanaoki

私は中国国内での、あの狂気の反日デモが忘れられない。国家が国民の反日感情を煽りに煽り、閣僚が「琉球も中国の領土である」と宣言する国家は異常である。そして彼らがチベット人やウイグル人を虐殺している様を見ていると、彼らの軍隊に対して、「平和憲法」だけで戦うことの愚かしさを感じる。

2012-12-19 23:59:08
百田尚樹 @hyakutanaoki

戦争は断固、反対です!戦争ほど残酷で愚かなものはありません。私が『永遠の0』を書いたのも、その思いがあるからです。しかし戦争反対と叫ぶだけで、戦争を回避できるほど世界は甘くはありません。日本が67年間平和を享受できたのは、アメリカの武力(軍隊)に守られてきたからです。

2012-12-20 00:06:42