ライト兄弟の数奇な人生（概要）

雑学たん @zatugakutan

揚力を活用した最も有名な技術と言えばもちろん飛行機っす。その流れで思い出したっすけど、ライト兄弟は５人兄弟っす。これはみんな知ってるっすよね。

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普通に生きているかぎり「ライト兄弟は飛行機で空を飛んだ最初の人類」とだけ知っていれば十分っすけど、雑学はもうちょっと掘り下げるっすよ。

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二人が空を飛ぶまで、人類は空を知らなかったかというとそれは違うっす。気球はあったし、飛行船もすでに存在したっす。ただし、人類は空を飛びたかった！漂うなんてつまらないことは出来なかった！

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初期の飛行機実験はダヴィンチが考えたような、オーニソプター（羽ばたき式飛行機）や、らせん状のスクリューを回転させるというアイディアを実験するようなことが多く行われていて、実際の飛行には程遠いものもおおかったっす。

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そんな中二人は科学的な視点から飛行原理を解明しようとし、自転車屋でもあった彼らは工学的な観点からも努力を惜しまなかったっす。そして1903年12月17日彼等は大地から解き放たれたっす。この飛行に立ち会った人間は５人。しかもこの偉業に対する世間の反応は非常に冷めたものだったっす。

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結局二人は空気より重い飛行機械に関する特許や様々な圧力の中で戦い続ける人生がまっていたっす。

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みんな知っての通り、彼等は批判の的にもなりましたが、初飛行からわずか６年後にはブレリオ XIというフランスの飛行機が英仏海峡を横断します。最大速度は75km/hで、操縦法方は現代とほぼ同じっす。その４年後には世界初の飛行艇（水上から飛び立つ）で定期旅客運行をする飛行機が登場っす

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飛行艇初飛行の翌年、1914年、人類はまた一つ大きな罪を背負ったっす。第一次世界大戦っす。この戦いによって飛行機は目覚しい進歩を遂げたっす。ここから先は話が広いのでやめておくっす。

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飛行機が空を飛ぶために一番のカギとなる原理！「揚力（ようりょく）」というものがあるっす。でも、この原理はなぜ発生するのかが未だにわかっていないっす！・・・という雑学というか豆知識、知ってるっすか？実はこれ、嘘っす。

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揚力の原理は完全に解明されているっす。揚力原理未解明説は既に古くなった都市伝説っす。

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世界一高い飛行機はノースロップ・グラマン社が開発したステルス戦略爆撃機「Ｂ２」っす。一機200,000,000,000円以上で、同じ重さの金と同じ値段と言われてるっす。全体が三角形のシルエットで丸コゲのはんぺんみたいな飛行機っす。三角形でステルスで真っ黒だけどF-117とは別っす