やまのとりでキャラメモつぶやきまとめソル/キトー編

やまのとりで @Banditkeep

ひさびさのキャラメモつぶやき。人外な魔法使い？のソルくんとキトーさん。すごくおぼろげな感じなのでどうにかまとめつつ行ってみたい。

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まずはソル。名前: ソル ランヴィーナ (Sol Lanvine)。最初はソリッドを略してソルだったんだけど、MGS というものが出ましてな。どうせ主に略称しか使ってなかったし、単なるソルになりました。下の名前は特に意味もなくどこから取ったというのもなく、響きで決めた覚え。

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ゲームパロ的なまんがのキャラとして誕生したんだけど、いつだかな、多分大学生の時とかな気がする。そのまんがの主人公は、世界樹のショーグン爺ちゃん (フェデリコ) の息子のエンリケくん。RPG の主人公的に悪の魔導師にさらわれたお姫さまを助けに行ったりする (笑)。

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主人公に助言したりちょっと手助けしたりする賢者的魔法使いさんでした。宿敵の悪の魔導師がキトーさん。こっちは毎回やられ悪役で気の毒な役回り (笑)。要はワードナさんです。ソルはフェデリコさんに雇われた家庭教師の立場でヒーロートレーナーって感じでしたね。

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まんが自体は、まぁ例によってお蔵入りというかそれほど真面目なものでもなかったので続かず。魔法使い系キャラとしてたまにゲームで使ったりはしていたものの、そもそも最初から長命な魔法使いってことで人外扱いの強キャラだったから、さほど出番はなく。

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山の砦世界観では、やっぱりいつから存在してるのかよくわからないほど長生きな人外で、自分でも自分が何者なのか知らない。見た目は人間だし、不死者 (アンデッド) というわけでもないので、一応人間のつもりで人間の立場に身をおいてる。でも多分何かの半神みたいなものじゃないかという予想。

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魔法使いと自称してるのは、元素 (火や風など) を操る類の力ではなく、もっとダイレクトにやりたいことができるので、なんとなく「魔法使い」というしかない的な感じ。同じようなことができる存在が他にいない。

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人間の立場に身をおいてるとはいえ、「魔法」が万能すぎるためどこかの勢力に肩入れするとすごい勢いでバランスが崩れてえらいことになるので、歴史を左右しちゃうようなことには直接手を出さないのが基本スタンス。それで、素質のある人間を教育・訓練して英雄に育てるって形をとってるわけ。

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で、キトーさん。この名前は自称。漢字で希妙。キタエが訛った感じってことでひとつ。本名はメス ランヴィーナ (Mes Lanvine)。本人はソルの弟かなんかだと思ってるけど、実際はソルが実験的に作ってみたクローン。太陽と月とか、そんな名前は嫌なので自称の名前を作ったらしい。

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キトーはソルほどなんでもできちゃうということはなく、物を通していろんなことを実現する。物に力を与えるいわば付与魔術的なこと (エンチャント系) とか、錬金術的なこととか、そういう感じ。

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ソルのことが大嫌い。ソルはかなり大局的な視点から、最大多数の幸福のために少数の犠牲を厭わないけど、キトーはそれが許せない。大体がヒーロートレーナーだとかそんな風に、半端に人間の歴史に関与してること自体余計なお世話だと思ってる。自分らが人間じゃないことなんかわかりきってるだろうと。

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なので、キトー自身はひっそり片隅に引きこもってなんぞ研究したりとかしつつ、ときどきソルの邪魔したりなんかもしてる。まぁ邪魔は大抵失敗するし、ソルの弟子のヒーローさんのいい練習相手になっちゃったりするんですけどね (笑)。最近はもう懲りて、関わるのもイヤになってる模様。

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性格。ソルは明るくて慇懃無礼。一人称「私」で必ず「ですます」口調。「人間何事も気合い」がモットー。いつもニコニコしてて愛想がいい。天然ボケを装っている。フェデリコさんと延々ボケ合いをかますので、よくエンリケにキレられる。キトーはココら辺のあざといところも大嫌い (笑)。

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反面キトーは根暗でぶっきらぼう。目付きが悪くて悪人顔で無愛想。自分で作った活きてる人形とか道具とかに囲まれてヒキコモリ生活を送っていて、社交性のカケラもなく実に暗い。内面はソルよりかなりデリケートで共感性も高い。ボケ度は本当はこっちが上だと思う (笑)。

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来歴というかエピソードというか。ソルは大昔にちょっと野望があって、死の剣を手中にしようとしたことがあった。死の剣というのはそれ自体人格をもつ半神で、オレーテスという名前で人間の姿を取って行動したりもするような存在。

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死の剣というだけあって死の神以外の誰の配下になる気もないので、当然素直に所有されてくれるはずなどなく大喧嘩に。けっこう頑張ってねじ伏せかけるものの結局失敗、ぶった斬られかけて左頬に傷を負い、ずっと痕が残ってる。いまだに何かのきっかけで出血したりして煩わしい。黒歴史の痕跡 (笑)。

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他にも、ちょっと人間への干渉が過ぎて、闇の巫女におしおきされて数十年とか眠らされてみたりとか、結構しっぱいややらかしも多かったりする。吸血鬼の始祖ヴラドを封印したんだかしようとしたんだかの時にも、ちょっとかじられて吸血鬼属性を少しもらっちゃったりも。

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天然ボケを装ってると書いたけど、そんな感じで実際ボケな部分もある。本人は悔しがったりなんかは特になく、いやーやっちまいましたよねぇとか笑いながらあっけらかんとしてる感じ。

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物語時点では、北の国を占領してる悪魔連中をどうにか魔界に追い返すべく、エンリケをヒーローに育てようと教育してるところ。フェデリコとエンリケが山の砦に居候してるので、概ね一緒にいる。他にも何やらやってることがあるようで、留守にしていることも多い。

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砦の山賊側から見れば、受け入れてる亡命者の臣下 (ということになってる) ってことでセット扱い。アサドはソルが人外っぽいことには気付いてて、幹部連中にも伝えてるけど、特に自分たちに害はないし悪い奴でもないし、余計な口出しをしてくるわけでもないので構わないという結論。

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キトーの方は特にエピソードいうほどのことはない。活きた人形や道具をはべらせてる中に一体、人間そっくりの超高性能人形がいて、それがローラン (世界樹では III のアンドロだったり IV のコケマスだったり)。主従関係ではあるものの、絶対服従って感じではなく、友人同士みたいな間柄。

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ローランはキトーの研究のためにフィールドワークやら試料集めやら情報収集をするのが仕事。物語現在は山の砦に派遣されてて、ソルの動向をチェックしつつ (コソコソせずにオープンな感じでw)、砦に助言したりして参謀的立場になってたりする。キトー自身は西の国王都の片隅に絶賛ヒキコモリ中。

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能力値的なものは人外だし長生きだしでいろいろぶっちぎってるだろうから割愛。

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人間関係としては、ソルがクリスに惚れ込んで、セリアやランスを差し置いて横取りしちゃう場合がなきにしもあらず (笑)。でもあんまり可能性は高くないことにしておきたい。

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もうちょい未来に、キトーが讃岐とエイミさんの子供の葵ちゃんという娘さんを弟子に取ることになるんだけど、この娘さんをめぐってソルとキトーがしのぎを削ることになる予定。ソルのモットーであるところの「気合い」が最大限に試される展開になるもよう。結末は不明 (笑)。