【まとめ】コラム:上田人権人道大使の発言に見る、日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心
- tkatsumi06j
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@aiti2521 なるほど、勉強になります。私にとって80年代はまさに”空白の時代”なので、その頃の日本がどうだったかは、実感としてないんです。もっと70年代末~80年代の「アジアの奇跡」の時代の日本のこと教えてください。
2013-06-06 02:10:02@tkatsumi06j 若いころの狭い実体験だけで、勝見さんに教えられるほどのものはありませんけど。ただ、本当にこの国はなんでこうなんだろうとよく考えるんですが、はっきりした答えはみつかりません。
2013-06-06 02:27:54@aiti2521 いつまで「よき(古き良きではなく)日本」で、いつから「なんでこういう国なんだろう」という印象を持つ国に転換したのか、私はそれが感覚として知りたいです。私には得られないものなので、そういう感覚的なことを話していただければ。今日はもう遅いので、また今度^^
2013-06-06 03:13:26このまとめは詳しい.@tkatsumi06j さんの「【コラム】上田人権人道大使の発言に見る日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心」をお気に入りにしました。 http://t.co/7LvlWGIgkG
2013-06-05 21:14:03おお!勉強になるなぁ。【コラム】上田人権人道大使の発言に見る日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心 http://t.co/JVR8cmAiOa
2013-06-06 13:23:09問題は3つ。①実態としての人権問題 ②人権外交についての姿勢の問題(上田大使の選任の背景も含めて) ③上田大使の素養問題。【コラム】上田人権人道大使の発言に見る日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心 http://t.co/NeH0YOtalE
2013-06-06 14:11:24上田秀明人権人道担当大使がシャラップと怒鳴った件 http://t.co/bb2Q7mNXVk。 日本国民が選んだわけじゃない、国家公務員が勝手にこんな人物を大使にしているのです。そしてやめさせられない。 日本は伝統的に民間は民間、為政者とは乖離しています
2013-06-06 18:18:54後半「元法曹関係者(母)と少し話してみた」が興味深い。日本の刑事司法は明治から殆ど変わっていない、とか。 http://t.co/tXZALrZCxm
2013-06-08 20:52:11日本の人権感覚はこの程度か。よりもよって人権や人道の感覚が著しく欠如したこんな人物を選ぶ外務省は欠陥組織。 RT @hoshigatanoniwa: 【コラム】上田人権人道大使の発言に見る、日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心 http://t.co/wJCPBn9qaB
2013-06-08 21:32:34外交官なのに 外交儀礼がなくても できるんだーと もはや棒読みせざるを得ない http://t.co/3s4W6NbwgN
2013-06-08 23:40:30【コラム】上田人権人道大使の発言に見る、日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心 http://t.co/oVWNAWWmS5 日本の司法が「中世」というのはうまい表現だと思いますね。基本的な人権さえ保障されていない国ですから。
2013-06-10 00:32:30良いこと書いてる風だか「福島の子どもたちの避難の権利」というくだりに違和感。避難の権利が奪われたとでも?なんだこの人 ■国連:拷問禁止委員会での上田人権人道大使の発言に見る、日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心(完全版) http://t.co/411BW0Ys4R
2013-06-10 02:54:41http://t.co/nl4RzXH3D1 … http://t.co/1jLFOo1zMB ふむ、、、まあ、追い込まれっちゃった人が爆発しちゃったってことでしょうか? それにしても、人道人権大使という立場で、、、 プロのやることではないですね・・・
2013-06-09 23:38:00これが例の「シャラップ!」ですか→"@tkatsumi06j: 動画と音声起こしテキスト+翻訳を掲載。これでブログは完全版になりました。|国連:拷問禁止委員会での上田人権人道大使の発言に見る、日本の人権外交の基本姿勢という問題の核心 http://t.co/2xKDztSbNJ"
2013-06-10 13:04:34コメント2
日本の前時代的な人権外交を支える「人権人道大使」の実像
@ikesuehiroki さんが的確に私のコラムをまとめて下さったように、上田人権人道大使の発言の背景の問題は3つある。 ①実態としての人権問題 ②人権外交についての姿勢の問題(上田大使の選任の背景も含めて) ③上田大使の素養問題。 http://t.co/Ki9Xj9pkc8
2013-06-10 05:05:26「人権人道大使」に期待される役割
だが、上田大使の件には実はもう1つ、コラムでもブログでも詳しくまとめずにさらっと書いていた問題がある。この問題の一部に、ヒューマン・ライツ・ナウ事務局長の伊藤和子さんも話題となったブログで触れているが、それはそもそも「人権人道大使」という役職ができた背景にある。
2013-06-10 05:08:36「人権人道大使」という役職が第一次安倍内閣の時代に創設され、その初代大使が故・齋賀国際刑事裁判所判事であったことはコラムでも述べた通りだ。しかし創設された理由は、日本の人権外交を「推進」するためではなく、これを「擁護」するためだ。即ち、人権人道大使は人権人道スポークスマンなのだ。
2013-06-10 05:13:27「人権人道大使」の職務は、日本が人権上問題を指摘されている課題について、これを擁護し日本の人権外交の正当性を知らしめることにある。即ち上田大使は日本が議題となった国連の拷問禁止委員会において、日本政府の立場を擁護する任務を負っていた。ここに日本の人権外交姿勢の最大の問題がある。
2013-06-10 05:18:27世界が期待した日本の人権外交への目覚め
国連の委員会は、様々な課題についてその問題を討議する国連という多国間フォーラムにおける小フォーラムという位置づけにある。つまり、自国の政策の正当性を訴える場ではなく、国際的な課題について意見交換を行い、対策を練るための場なのである。これに参画してる認識が日本側にはまるでない。
2013-06-10 05:21:05ところが、世界はそうは見なかった。「日本がやっと人権問題に”集中的に”取り組む無任所大使の役職を作った。これで日本と人権に関する集中論議ができる」と、国際社会はその新しい役職が果たす役割に期待したのだ。 日本政府の意識は国際社会の「常識」的な見方から全く乖離していたのである。
2013-06-10 05:28:38コラムで紹介した外務省資料を見てのとおり、日本は2005年頃から人権外交に力を入れ始め、2007年に初めて全権大使として人権と人道を併せて担当する現在の役職が作られた。当初の目的は、北朝鮮問題への対応だった。拉致を強制失踪として国際社会に訴えるスポークスマンが必要だったのだ。
2013-06-10 05:25:19