鼎談・これからの埋蔵文化財発掘調査報告書
そもそも、遺跡調査の記録で教条的にやっているように見える作業のデータって活用できてんの。という気も<お前だ。任意の位置の標高計測とか。
2010-09-22 01:28:09結局、後々使えるかも知れないから、っていう漠とした理由で取られたデータを「ナンダコリャ、使えねー」とつぶやいてみたりする自分がいるのである。
2010-09-22 01:30:40は、ともあれ、今日は色々と衝撃的であった。このままの状態で進むのか、変わるのか、それとももう放り投げてしまうか、岐路だったりする。
2010-09-22 01:33:08@Say_no むー。確かに。データの流通のためのフォーマットも文化財はよくネタにはしてもらえるのだけれど、結局商売を考えたらリバースエンジニアリングはじめ工業系に行かざるを得ないからね・・・。
2010-09-22 01:52:41@Say_no あ、前に三次元計測の話で、まあ、今使っている情報からみりゃ、こんなもんでいいんじゃね?という話をしたら、将来的なことも考えて、きちんと細かくとるべきだ、という話を・・・。
2010-09-22 01:56:53@akaneda007 思い出しました。根こそぎ記録論ですね。簡単に忘れる辺り、信念を持って発言出来ていないことがバレバレですね。すみません。
2010-09-22 02:03:37@akaneda007 そもそも、科学者(といういしきはそもそも無いのかな?)なんだったら、自分が使っている道具の原理やその適用範囲なんかを確実に把握しておきたいという欲求に駆られるはずなんですけどね。ボタンイッパツ結果ポンなんて勘弁してくれ(笑)
2010-09-22 02:13:47@akaneda007 でもそれを追い求めても永遠にゴールには辿り着かないので、やはりどこかで妥協は必要なんでしょうけどね。でも少なくともITの世界ではムーアの法則とかがありますから、スペックとコストの関係は1-1.5年くらいで倍(もしくは1/2)になってもおかしくないです。
2010-09-22 02:18:30@Say_no うんうん。遺構はベストを尽くすべきだけれど、遺物は基本的には更新できるし、すべきだ、っていう話になっていたかと。
2010-09-22 02:20:49