(21)-のじゃロリ&ロリババァアンソロジー-感想私家版Vol.3

幻冬舎から発行された話題のあの本の感想。今回はVol.3~が対象。
1
前へ 1 2 ・・ 5 次へ
(一部) @azoth

巫女どう 巫女あるある神社あるある。ロリババァ?のじゃロリ?なにそれ。前回出てた男の禰宜が、キャラクター紹介ページに居なかった。やっぱり捨てキャラか。 と思ったら実はいた。この人だっけ?あー、この人かもしれない。 #NBL感想

2013-07-08 07:38:28
(一部) @azoth

帯の人の言動が治った。 ロリババァはロリよりも比較的ババァに近いスタンスじゃないと、普通に「ちょっとしたロリキャラ」程度になる危険もあると思うのです。 ロリ1に対しババァ9くらいが適性な性格設定か。その分見た目がロリだしこんくらいでええと思う。 #NBL感想

2013-07-07 18:07:43
(一部) @azoth

3巻の買いポイントは、前半は平均的に得点するとしても、とりわけおきなとつゆこ。後半からは、混沌の魔女マダム=オメガ#NBL感想

2013-07-07 18:09:00
(一部) @azoth

マダムは悪の組織の女幹部+ロリババァという「女幹部のセオリー」をかなぐり捨てる姿勢、そこに「自分のロリババァはこれで行きます」という決意が見えた。面白いし。 心の琴線に触れたのはそれだけど、色々な角度から攻めてきているから読めば貴方のロリババァが見つかるかも。 #NBL感想

2013-07-07 18:10:08

総括的な所感、雑記

(一部) @azoth

単純な感想として、収録作品が増え、それに伴い面白い漫画が増えた。それだけで買う価値はあると思う。 意欲的なものであろう、様々な角度からロリババァの解釈・設定が投げつけられている。 #NBL感想

2013-07-07 18:07:56
(一部) @azoth

諸兄が危惧していた「アンソロジーなのに連載枠も取ると、アンソロジーの醍醐味であるさまざまな作品を楽しむ事が難しくなるのでは」に対し、 大胆にも増ページで対応した所は非常にありがたい。 #NBL感想

2013-07-07 18:08:13
(一部) @azoth

前半に既刊で比較的反応の良かった(と思われる)作品を集めた事により、試し読みで買って貰える確率は上がったものと思われる。 インパクトと絵柄のキャッチーさがある翁を1番に持っていったのは商業的英断。そういう姿勢は評価したい。 #NBL感想

2013-07-07 18:08:31
(一部) @azoth

マゴ5秒がそういうのに特別劣るわけではないが、しょーぱふっ!でインターバルを迎える前にアクセントを置くというのもあるじゃろう。 #NBL感想

2013-07-07 18:08:44
(一部) @azoth

ただ、面白さ・掲載数による多様性といった面で本アンソロジーの全体的な補強はなされているけど、残念な点も無くは無い。今回は全体的にババァ臭がかなり抑え気味。マダム=オメガからはかーちゃん臭がする。マゴ5秒からはサンジェルマン伯爵臭がする。もみじ荘は努力の跡は見える。 #NBL感想

2013-07-08 08:27:39
(一部) @azoth

捨猫神社からは猫臭が出てしまった。捨猫神社は好感触を得ている割に中々落ち着いた評価を出しにくい。魔女さんの日常に至っては管理人さんポジションをかなぐり捨て、ロリ性強化してしまった。いっそ清清しい。あかねさすに至っては兄さんの超常性が発露した。ババァ臭が非常に乏しい。 #NBL感想

2013-07-08 09:02:01
(一部) @azoth

本アンソロジーにおいて新連載はそれなりに注目する枠だけども、いつか出るだろうなーと思っていた「ただの吸血鬼をロリババァと言い張る漫画」が出てしまった事は、Vol.3が増ページ増掲載という事から考えても仕方ないのかもしれない。ただ、ストーリー的には続きが読みたい部類。 #NBL感想

2013-07-07 21:27:08
(一部) @azoth

吸血鬼はジャンル「吸血鬼」として出すのが本懐です。ロリの外見にババァの香りというロリババァはギャップありきのジャンルで、吸血鬼という「ウン百年生きてる少女が当然普通」な存在を重ねたら、ギャップが霧散してしまうのです。これは広島弁のじゃ付けより遥かに軽挙な事。 #NBL感想

2013-07-08 09:54:36
(一部) @azoth

なので、吸血鬼という設定は外見の理由程度の非常に瑣末な要素にしつつ、ロリババァとして成り立つようにババァ臭をゴリ押しするか、何か他にギミックが欲しい所。ロリババァの為に吸血鬼設定を飼い慣らせ。吸血鬼とロリババァは実は相性良くない。大抵吸血鬼がロリババァを食っている#NBL感想

2013-07-08 10:23:46

ロリババァと吸血鬼に関しては、1ヶ月ほど前に諸兄と交えて深夜に考察した経緯もあり、やや語気は荒いかもしれません。

大変口幅ったい事を言っておりますが、最終的には否定する気はなく、作品として成立するのを望む限りです。

なお、その時の考察の様子はこちらに纏めております(http://togetter.com/li/531203)。

(一部) @azoth

前感想でも「広島弁のじゃ付けが安易」と言ったけど、実はロリババァの方がもっと安易になると思っていた所もありまして。こういう悪魔っ娘とか吸血鬼とかエルフっ子とか、「それ種族的に長命なだけじゃん」っていうのがもっとあると思ったけど、意外と少なくてむしろ関心する所#NBL感想

2013-07-09 09:20:28
(一部) @azoth

「これ面白いけどロリババァっていうか別のレーベルを張った方が妥当では?」といった作品、および広島弁でのじゃ付けする事と吸血鬼をロリババァと言い張る事、この辺りにはやはり視点に厳しいものが混ざってしまうのはご理解頂きたく申し上げる所存。面白さとは別の所にございます。 #NBL感想

2013-07-07 21:37:48
(一部) @azoth

諸兄も例に出していましたが「プリンと言われて出された高級茶碗蒸しは、不味いと感じる(意識はプリンを期待しているため)」と同様の事で評価を損なってしまっている作品は少なからず含まれます。また、「卵料理ですと言われてフィッシュ&チップスとタルタルソースディップ」添えも。 #NBL感想

2013-07-08 05:38:07
(一部) @azoth

増ページかつ掲載作品が増え、面白い作品が増えた。それにより、「これはロリババァか?」と、厳しく眇める余裕もやや出て来た所もあります。今回の感想は前回よりやや視点厳し目に見ている節は少なからずあります。 #NBL感想

2013-07-08 05:40:40
(一部) @azoth

それに対し、意識的に「面白さがあるならそれを単純に評価しよう」という意識も持ってきているため、今回は「ロリババァとして成立しているか」面白いか」の二つの評価点を持っています。 #NBL感想

2013-07-08 05:43:37
(一部) @azoth

面白く、かつロリババァ作品として成立しているのは、私見で恐縮ですが、捨猫神社マゴに恋する5秒前混沌の魔女。この辺りは十分に本アンソロジーを満たす要素を持っています。ややロリババァとしては若干の拡大解釈ですがおきなとつゆこはそれを補ってありあまる面白さがある。 #NBL感想

2013-07-08 05:46:24
(一部) @azoth

ロリババァとして成立しているだけの漫画は、実は今の所無いのです。これはロリババァというニッチなジャンルを理解している方はやはり作品の作り方も十分に理解していると見て良いかと思います。または、プリンと茶碗蒸し」の悪い面「ロリババァじゃないし、面白くない」が出ているか #NBL感想

2013-07-08 05:49:55
(一部) @azoth

ロリババァかどうかはおいといて面白い」作品は、あかねさすマダム=オメガAノコはQ血鬼。それぞれ「ホラーミステリアス」「特撮ヒーロー」「吸血鬼」といった、ロリババァ以外のレーベルを張ったらしっくり来る漫画。内容は面白い。これが「卵料理のフィッシュ&チップス#NBL感想

2013-07-08 05:53:26
(一部) @azoth

魔女さんの日常もみじ荘。これらは…wikipediaにもカテゴリーがあるくらいお仕立て舞台の「集合住宅を舞台とした漫画作品」。ロリババァって枠必要ないくらい。卵料理で言えば「ラーメンに煮卵入れて卵料理」。そこからカレーの生卵くらい意味が出ればと期待し見守る所存。 #NBL感想

2013-07-08 06:00:36
(一部) @azoth

のじゃロリ&ロリババァは商業的にはまだまだ育ち盛りのジャンルです。そして本アンソロジーはそれを暖簾に掲げている。どんなに美味しくて手が込んでいても「これ卵料理かなぁ」と疑問を投げられるカツカレー生卵乗せより、丁寧に作った卵かけご飯や茹で卵、時には魚卵を評価したい。 #NBL感想

2013-07-08 06:35:09
前へ 1 2 ・・ 5 次へ