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(21)-のじゃロリ&ロリババァアンソロジー-感想私家版Vol.3

幻冬舎から発行された話題のあの本の感想。今回はVol.3~が対象。
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(一部) @azoth

検証1、「37歳という中途半端な設定にしたのに、作中に全く生かされて無い?」 ネットスラングの「○○さんじゅうななさい」から引用しただけ説。 引用元が若作り、合法ロリ、外見詐称の用語であるため、ロリババァにカスってない。 更に作中で殆ど捨てネタ扱い

2013-07-10 10:16:54
(一部) @azoth

検証2、「始祖の生き写しって伏線はどうなってるのよ」 始祖の名前「カーネトーモ」が声優金田朋子さんからもじったものであり、 やはり合法ロリ、外見詐称、金朋地獄といった要素であるため、 ロリババァにカスってないやっぱり捨てネタ扱い

2013-07-10 10:17:04
(一部) @azoth

検証3、「ロリが酒飲むのってギャップ萌え?」 酒飲みロリ(合法)枠ですがババァかと問われると語尾が濁る。 やはりガツンとババァっぽい酒の飲み方といった描写の力を出してからが勝負。 2巻でくたびれたOLっぽく酒飲んでますが、ロリババァのババァ臭とはやはり別物ではなかろうか。

2013-07-10 10:17:32
(一部) @azoth

検証4、「教祖として訓示を垂れるじゃん、これロリババァじゃない?」 ロリに説教されたいという業の深い人間はいるわけで。 口調も特別ババァじゃないし、説教ロリ枠ではあるが、うーん。

2013-07-10 10:17:42
(一部) @azoth

検証5、「ババァ臭ってそんなに大切?」 ロリババァは「ギャップ萌え」という幹から派生した一枝梢という事を考えると、ババァ臭が無いのはやはり致命的。 ギャップがあればいいってもんじゃなく、ロリババァの名の通り「ロリの体にババァの香り」が肝要だが、基本的にロリの体で乳臭い

2013-07-10 10:18:01
(一部) @azoth

幹梢を正しく接いだ上で咲く花が見たい。ただロリババァというジャンル的には木に竹を接いだら竹の花が咲いたようなものだが。 性格行動と口調はババァ臭を加速させる簡単な方法ではあるが、そこらへん一切がロリ。 37歳という年齢もアラフォーでありババァというにはインパクトも弱い

2013-07-10 10:19:12
(一部) @azoth

検証6、「永遠を征服するのってロリババァじゃない?」 永遠の少女性とロリババァと合法ロリの混同はいけない。 きっちり中身ババァを伴いながら永遠を征服しないと、それはただの永遠の少女。 人間として天然で若作りの範疇だと合法ロリそこは別けて考えよう

2013-07-11 07:56:41
(一部) @azoth

永遠を征服せよ、とは本作品の一つのキーワードであり世界観の根幹の一つではあるが そこから齟齬が生まれてしまう部分もある。 永遠の少女→外見も中身も少女性を永遠に保つ。ババァ臭はむしろ邪魔。 ロリババァという細分化したジャンル、別ジャンルと混同するのはやはり避けたい

2013-07-11 08:02:40
(一部) @azoth

検証2で声優を引き合いに出したなら、それで例挙しようか。 永遠の少女→井上喜久子 合法ロリ→金田朋子 ロリババァ→小森まなみ ロリババァクラスタ的には「小森まなみも合法ロリだろ」というツッコミがあるかもしれませんが、声優で例えるならばこうなる、という所です。

2013-07-11 08:20:55
(一部) @azoth

周囲の人間 幹部長。 守銭奴。守銭奴。3巻で守銭奴が守銭奴っぽい顔を見せた。 ギャップを狙ったような所はあるかもしれないけど、守銭奴的には至極普通の顔。 大音 大人びた中一。中一って設定必要かどうかは不明。 今の所はやや精神的に潔癖な女性。という程度。と思ったら百合だった。

2013-07-10 10:19:34
(一部) @azoth

中心人物がロリババァとして成立してないうちに周囲のキャラ強化に走って、悪い意味で肩透かし食らう所が多々。

2013-07-10 10:19:47
(一部) @azoth

以上、ロリババァの為の下地というより、捨てネタと、合法ロリ飲酒程度。 ロリババァを求めたけど「似てるけどこれちょっと違う」というのは読後感に違和感として現れるいっそしょーぱふっ!やブレーメン、巫女どう☆のように全く違うものとして出した方がまだ違和感は無かったと思う

2013-07-10 10:20:51
(一部) @azoth

毎回の流れはコハナが自分のあり方を考えたりして、それを晴らすかのように信者に訓示を垂れて綺麗に終わる。 偉大なるマンネリズムという王道を取っている。これ自体は良い。非常に良い

2013-07-10 10:21:04
(一部) @azoth

基本的にコハナさん視点で話が動くから、教祖説教シーンは感銘を受けるよりカタルシスを得る手段に近い

2013-07-10 11:34:57
(一部) @azoth

バーチャルマッチでバーチャルポンプを売る事自体は悪くないと思う。その場合読者の視点がどこにあるか、どれだけ世界観の骨子があるかだが。

2013-07-10 11:42:27
(一部) @azoth

既に煮固まった設定の数々がロリババァ成立の助けになっておらず、 しかしそれらが既に独特の世界観と一話完結ストーリーを展開している。読み進めるテンポも悪くない。 ロリババァとして成立するより、作品・ストーリーとして成立する事の優先度が高いものとして作られている、と思う。

2013-07-10 10:21:14
(一部) @azoth

そこを考えると、「ロリババァじゃないし見限る」のは非常に心苦しい。 ロリババァというアプローチの多様性の一つの形として存在しているのは間違いないし。 既に出来上がった世界観を崩せとはいわない。言えない。

2013-07-10 10:21:35
(一部) @azoth

今回Vol.3で、同じ作者が2つの別の作品を掲載する例もあった。(捨猫神社とマダム=オメガ、どちらも高内優向氏) ので、この作者のもっとロリババァ的な作品を並列掲載してくれるなら、それ見てから判断しても遅くは無いだろう。

2013-07-10 10:21:38
(一部) @azoth

結局判断や評価の先送りにしかなってない気はするよ。ただねぇ、頑張って欲しい所なんだよねぇ。今回掲載数も増えたし…

2013-07-10 10:34:34

3巻の最後に

(一部) @azoth

何故ロリババァというカテゴリーはわざわざ「ババァ」って付いているか。ただの長命ロリ・精神発達ロリじゃなく、ババァなんですよ。ロリかババァかって聞かれたら、どっちかというとババァ。天ぷら蕎麦みたいなもので、天ぷらが食いたいのもあるけど、結局は蕎麦が食いたいのだ。 #NBL感想

2013-07-09 09:57:42
(一部) @azoth

例えばラーメンを食いに行ったとして、そのラーメンの「チャーシュー」が「叉焼」じゃなく「煮豚」であってもラーメン的には大同小異じゃが、「叉焼専門店」に行ってまで叉焼を食いに来たのに煮豚が出されたらノーと言うじゃろ。暖簾にロリババァと掲げる店というのは紛い物はあってはならぬ

2013-07-15 13:46:48
(一部) @azoth

ロリババァは、「ジャンル:俺得」「対象年齢:お前」なので、いざ本格的に始動されると「俺得なんだな!?信じていいんだな!?やるなら今です!」という気持ちと「早まるな、結局ニッチなジャンルだ、慎重に行こう。我々は偵察が任務だ。」という私の中のジーンデニムが葛藤する。 #NBL感想

2013-07-09 14:03:53
(一部) @azoth

なので、最初2巻までは慎重に行く姿勢はそれなりに見せれたと思うけれど、やはり「俺得ジャンル」なので、「俺得にしてくれ」という口幅ったい意見も鎌首をもたげ始めた所はあります。だって俺得ジャンルなんだもの。しかしそういった意見を全て斟酌する事も無理なのは承知。 #NBL感想

2013-07-09 14:05:53
(一部) @azoth

ならば我らは種を撒く。一粒万倍とはいかなくとも、たった一つでも芽吹く事を信じて。いつの日か黄金の海原のようなこがね色の肥沃な大地、ロリババァが耳元でのじゃのじゃ呟く蜜溢るるエルドラドになるように。多分海と大地の間にある。バイストン・ウェルの隣辺り。 #NBL感想

2013-07-09 14:08:00
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